浴室に、新しい固形石鹸を置いた。
液体石鹸よりも、固形石鹸の方が気合が入る。
寝覚めの熱いシャワーを、頭からかぶることが、1日のはじまりとなる。
次は、固めのナイロンタオルに石鹸を泡立て、「ワッサワッサ」、「ゴッシゴッシ」と全身を擦る。
そのまま、顔も泡まみれにしてから、ひげをそる。
泡を洗い流しながら、歯磨きを済ませて、ハイOK。
日常のシャワーは、清潔様式な感覚でしかないので、短時間で素早く、豪快にがモットーである。
だから、新しい石鹸の泡立ちは、爽快でなければならない。
1日の始まりから、液体石鹸で赤ちゃんのデリケートな肌を洗うようにしてたのでは、気合が入らん。
浴室から出ても、いちいちバスタオルなんて使わずに、寝覚めは絞ったタオルで全身を拭くだけ。
「体よ、目覚めよ」とは、短時間でシャワーを済ませてから、ゆっくりと飲むコーヒーだ。
寝覚めの強力アイテムこそ、固めのナイロンタオルと、ガッツある固形石鹸である。
あなたは、「ハード」な固形石鹸派、それとも、「ソフト」な液体石鹸派… どちらであろうか。
2012年01月14日
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