2011年12月20日

草食系将軍

19日、昼過ぎにテレビをつけたら、北朝鮮の「キム総書記」の死去が報じられていた。

死因に信憑性はないが、10月に殺害されたリビアの最高指導者、「カタビィ大佐」と比べれば、同じ  独裁者でありながらも、ずいぶん穏やかな死であった。 (2011.10.22)
その死はいずれ長いスパンで見て、どう変わるか歴史が判断すると思う。
そんな北朝鮮のブックカバーは変わったが、肝心な本の中身に注目が最も集まるところだろう。
だが、いつまでも、ああいう、ケンカ腰外交を続けていく限り、孤立は避けられないだろうね。
後継者「ジョンウン」にしても、とてもリーダーシップに必要な要素を、持ち合わせているように思えない。
親の七光りで、自分は特権的な人間だと勘違いしていたら、それこそ救いようがない国となろう。

僕が思うには、あの若さで虚勢を張り続けられない気もする。
韓国映画「トンマッコルへようこそ」で、北朝鮮人民軍の中隊長がトンマッコルという村の村長に、指導者である秘訣を尋ねると、「腹一杯、食わせることじゃ」と語る場面があった。
答えはシンプルで、国民を食わせられない指導者は失格なんだよね。
それ以外は、どんなに軍事的だろうと、恫喝的になろうが、策を講じても効き目はないと思う。

もしかして、求心力が分散する契機で、側近らがクーデターを起こす可能性もある。
その意味では、北朝鮮は行き詰まった新体制で、いずれ足並みを乱していくような気もする。
それこそ、世襲の失敗で、逆に国が良くなる場合もあるだろうしね。

後継者ジョンウン大将が、「草食系将軍」だったら、なんかドラスティックな展開になりそうだ。
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