2011年09月12日

軽率な発言

鉢呂経済産業大臣が原発被災地に対し、軽率な発言をしたとして引責辞任した。
軽率だ、不適切など、合言葉のような表現に思えるが、中身は人間性を疑いたくなる言動だ。

政治家の軽率な発言は、今に始まったことではないが、新聞を読んで、「これは、今までとは違う…」と感じたことは、人を心底、悲しませた発言だったと思える。
怒りや憤り、苛立ちに苦言を通り越し、ついに、「悲しみ」という国民感情が、政府に向けられたからだ。

理不尽なことには、烈火のごとく怒るべきだ。
最近では、サッカー日本代表のGK川島が、心ない野次に怒った姿に共感したであろう。
怒りとは、許容限度を越えた時の感情だが、相手の出方によっては、許すこともキチンと視野に入れなければ、人情的にも割り切れなくなる。
怒りは強烈なパワーだから、コトを引っくり返してしまう可能性を秘めている。
だが、その怒りが虚しさに変わってきたら、人は悲しみという感情に支配される。
そうなったら、どういう関係であろうとひびが入るのは、当然のことであろう。
そうこうしているうちに、どんどん日本のメンタル面も、落ち込んでくるようでならない。

人にしてはいけないことは、怒りを通り越し、相手を悲しませることだと思った。
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