お相手は8歳年下の会社社長で、県内からも多くの祝福の声が寄せられているという。
芸能人は、レジャー産業やIT会社の社長など、社会的な肩書のある男性と結婚するケースが目立つ。
そんな報道に敏感で、結婚披露宴の映像を観ているのは、いつの時代も女性である。
女が選ぶ「結婚の条件」など知らぬが、プロフィールを重視すれば、職業・収入・学歴・家庭環境・容姿の順となり、その条件をクリアーした中から、人柄選びをするのかな。
(そのくせ女は「ロミオとジュリエット」のような恋愛映画に憧れているんだよな。 ブツブツブツブツ…)
バブル期のように、札束臭のする、エセな結婚は少なくなった。
今になって、離婚の多い理由として、プロフィールを重視した傾向はあった。
長い結婚生活、最後は人柄で支え合うと思えば、プロフィールなんて紙くずにさえ感じてしまう。
結局、世間で言うところのパワーバランスは、たてまえのプロフィールであり、お互いが人柄で結婚することを思えば、プロフィールなんて、大してアテにならなかったりする。
だが、今の時代は人間的に魅力もなかったら、社長業なんて務まらないかもな。
そのぶん、バブル期と比べ、人間考察はわかりやすいかも知れないね。
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