アー、最低限のシンプルな電化製品に包まれて暮らしたい…
先日、新潟駅構内の家電量販店まで、ブルーレイレコーダーを購入しに出かけた。
広い店内を見渡すと、やたらカタカナにアルファベットが多い、専門用語の掲示物が目に付く。
電化製品の学習はしていないので、専門用語がわからないのは当然であるが、それにしても和製英語のような新語が、認識の許容範囲を越えているようにさえ思える量だ。
会計もポイント何%還元や、特典に次ぐ特典で切り替えを勧められては、毎回お得な手続きとやらで、時間を大幅に取られてしまう。
何だか、ドサクサ紛れの売買にあっているようでならない。
最近はさすがに、専門用語の説明に酔い痴れた店員が少なくなったので、いくぶんかは、親切、丁寧、わかりやすくなったものの、まだアナログ思考の私には理解が難しい。
きっと店員は説明しながら、「重いなぁ…」とか思っているのだろうが、オヤジの俺にも言い分はある。
「だったら、小学生のガキにも、わかるように説明してみ… て下さいね (^.^)b」 あっ、へりくだった!
テレビ画面のアナログ表示は消えたが、私の頭の中のアナログ表示は消えないであろう。
2011年06月30日
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