2011年05月19日

JUST NOW

18日夕方、中学時代の後輩から、「中学の時の同級生が亡くなったようですが…」と知らせを受けた。

朝刊のおくやみを見返すと、確かに同じ年の同姓同名があった…
この一年ほどの間で、同級生以外にも先輩と後輩それぞれ、人知れずに病死している。
共通していることは、もう何十年も会っていない間の出来事である。

40代ともなれば、致命的な理由がない限り、過去の出来事を清算できるようになれる。
利害関係のなかった学生時代の友人らとは、嫉妬という厄介な心理が邪魔をしなければ、時を越えて、自然な付き合いが復活したりするものだ。
このように一度は区切りをつけ、この先、互いに培った個性を発揮し合える関係になれるのに、こういう悲報は残念である。

そう思うと、やっぱり人生は「今」しかないのだ。
彼らは身の丈に合った、将来の幸せを描いていたかも知れない。
誰かに伝えておきたい、そんな気持もたくさんあったであろう。
それらは叶えられないからこそ、人の心を揺さぶる最期であったことを信じたい。

46歳の私は、「将来の幸せなんて、もしかして幻想なんじゃないのかな…」とさえ思っている。
だから「今」が大切であり、誰かに何かを伝えたいことがあるのなら、生きている「今のうち」なんだ。
40歳過ぎても、それがわからない奴が、あまりにも多すぎる。

人が亡くなってから、それに気がついても遅いんだ…  【 JUST NOW 】の精神である!
posted by GIG at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
災害死、事故死、病死、自死、、、、このどれもが、その人なりの寿命というのでしょうか?46〜の10年間、精一杯必死で生きた気がします?その間「親業」という職以外は無職無収入でも「絶対に死ねない!殺されてたまるか!」と思って、、、。しかし、今にあっても、親を送り、子供を社会に出すまで、まだ死ねません?遺影は写真館で撮ったものがあるので、それを使うよう指示しています。
「生まれたからには手ぶらでなんか死ぬものか!」19歳の時見つけて、衝撃を受け、それ以来座右の銘にしている言葉です。
けれど、未だに手ぶらの私です???
Posted by 生まれたからには at 2011年05月19日 19:15
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