2011年01月06日

似た者同士

ジャズの有名プレイヤ−らを、数多く輩出した新宿ピットイン。
65年のオ−プン当時は店名の如く、「車好き」が集まる店だったらしいが、いつの間にか「ジャズ好き」が集まる店となり、現在の形態に至っているという。

それこそ全く比較に値しないが、当店も当初は「ジャズを語れる店」として門戸を開いた。
想定内ながら、実際は「音楽」「映画」「書籍」などの文化的な具材を始め、ソ−シャルな会話が幅を利かせたが、店の雰囲気は何も心配することはない。
眉間にシワを寄せて小難しい話などしてないし、各々が持ち寄った「時事」が会話の主流となる。
ジャズやウイスキ−の話題に限らず、それはそれで自然と会話が成立するし、何も天に向かってツバを吐く必要などないと思っている。

最近、顕著になってきたことだが、松田優作をリスペクトするファンが現れるようになってきた。
それは店内の片隅に優作のポスタ−を貼ってから、一部で少しずつ口コミづいてきたように思える。
それと40〜50歳代、リアルタイムで憧れた世代に、共通項があるのかも知れない。
もちろん私はジャズも好きだが、獣のように全力疾走した、「飢えた優作」の生き様に共感している。

そんな雰囲気を知ってか知らずか、昨年34年ぶりに再会した小学校時代の同級生【TH】が、松田優作をモチ−フにした、オリジナルフレ−ムをプレゼントしてくれた。 …ありがとう。
それは彼本人の手作りであり、世界に1つだけの創作品であることから、ぜひ大切に飾らせてもらうよ。
こうしてジャズに加え、どこかしら松田優作ファンの息吹が少し宿るようになってきた。

それだけには限らないが、バ−は嗅覚や感性が似た者同士が集まる習性があるようだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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