2010年12月27日

師走の銭湯

銭湯ネタはこれでもう、かれこれ4〜5回目位かな… 銭湯が好きなんだよね。

師走の銭湯は年の瀬の賑わいを感じる。
銭湯の客は大半が50歳〜60歳代であり、70歳代ともなると例外なく体に不自由さを抱えている。
それでいながら、銭湯の所作は慣れている様子である。
それに比べると、40歳代の私など、ここでの番付はせいぜい幕下あたりであろう。

脱衣所には、長年通っているような地元の常連筋も多く、あちこちから固有名詞が聞こえてくる。
地元の輪には加わらないが、新潟弁が飛び交う場所に身を置いてると、なぜか妙にホッと寛げる。
それは日本の高度成長期、朝から晩まで油まみれ泥まみれになって働き詰めだったと思われる、昭和のオヤジたちの寡黙な晩年の姿が息づいているからであろうか。

会員制スポ−ツジムのサウナに入って、胸元にアフタ−シェ−ブロ−ションをすりこんで、ドレッサ−の前で自分の上半身を映してニンマリしているような人には、この味わい深さは分からないんだろうな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Shower Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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