2010年08月16日

温泉酒場 夜霧の朝子

休日の昼から、のんびりと銭湯で汗を流してきた。

帰り際、番台で某署名をお願いされたので筆を走らせた。
署名欄の一行上を見ると遠い昔、付き合った女と同姓同名の署名があり、しかも達筆ぶりも当時のまま似ていた。
ということは、数分前まで壁一枚隔てた脱衣場で、お互いが素っ裸で過ごしていたというのか。
おいおい、それが本当ならば、何という偶然のすれ違い。
しかも、名字がそのままであることから、「今、独身なのか…」と思い、住所もほど近く、建物名が昭和の木造アパ−トを漂わせる<〇〇荘>ときている。
もう何十年も前に別れた女に、いったい何があったのかと思いながら、年齢の欄を見てひっくり返った。

[69歳]   ええ加減にせえ!

昔、付き合っていた女の消息を探るような真似はしないが、男なら誰でも「アイツ、幸せにしてんのかな…」と思うだろう。
もしかして今頃、悪い男にひっかかり、心身ボロボロにされて、たどり着いた場所は、小さな温泉街にあるカラオケスナック。
源氏名は「久江」だな…店名は「朝子」。  うん…温泉酒場 【夜霧の朝子】。 (セット料金¥3.000)
その温泉街に会社の慰安旅行でやってきたのは、昔の彼氏だった「棚橋 勝」。
浴衣姿で偶然その店に入ると、昔の女が静かに微笑んで水割りを作っていた。
そして、棚橋はそのまま女の連れ子とともに、その温泉街で人知れずひっそりと住むことに決めた。
う〜ん、いいねぇ、いい物語ではないか!

男なんて、いくつになっても頭の中では、訳のわからないことを考えて遊んでいる、永遠のガキなんだ。
女にはわかるかな? わかんねえだろうな! イェ−イ (^о^)v
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック