2010年06月15日

偽者カメル−ン エト−現る

14日23:00 サッカ−W杯 日本−カメル−ン戦 試合当日。

日本戦となる、この日、この時、この場所でお客様と生中継を観戦。
各々好きなドリンクを片手に、カウンタ−が“即席実況席”となったのは言うまでもない。
結果はご承知の通り、1−0で日本が開幕白星とした。

だが、店内の空気はどこか違和感があった。
それは、前半戦終了間際にわかった。
お客様Tさんが、カメル−ンのエト−選手に似ていることに、周囲が薄々気づきはじめたのだ。
スキンヘッドに目鼻立ちと骨格、とても40歳半ばに見えない精悍な表情。
褐色の肌であれば、和製カメル−ン人に見える。
次第に後半戦の興奮の中、周囲のお客様もTさんに色めき立ち、こう尋ねたかったと思う。
 「本当はどっちを応援しているの?」
 「あなた偽者のエト−でしょ?」
 「何でカメル−ン人が日本を応援してるの?」
そんな本人はまんざら嫌でもないらしく、エト−やカメル−ンと呼ばれるのを寧ろ受容しているようだ。
その姿は、カメル−ン人が酔いながら、祖国に実況中継しているようにも見える。

試合終了後、隣のお客様Hさんから、握手と軽い抱擁を求められていた姿に、ちょっとした人気者になる前兆を感じさせてくれた。
しかし、日本人として日本を応援しながら、相手国のエ−スが自分に似ていたらそりゃ複雑だよな…。
その帰り際、ビシッとしたス−ツ姿に身を包んだ後ろ姿を見送りながら、自然と口元から出た言葉は …「あ、やっぱり似てるワ」

19日のオランダ戦、今度は和製カイトが来たりしてね。 なんのこっちゃ?
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック