2010年04月15日

クライマ−ズ ハイ

2008年 日本映画 クライマ−ズ・ハイ (主演 堤 真一)   
人間関係の確執やしがらみに苛立ちながら、紙面作りに挑んでいる記者たちの壮絶なスト−リ−。
ジャ−ナリズムとは、如何なるもの…考えさせられる。

現代の活字離れに加え、若い男性が新聞を読まなくなったと言われて久しい。
あるシンクタンクの調査によると、その理由の全体の6割強が、購読料の負担にあると云う。
背景には、ネットのニュ−ス配信が影響していると思うが、それにしても意外な調査結果だ。

新聞は社会の今を小銭で知る事が出来る、公式性の高い紙媒体である。
それが負担となるようでは、時事問題や社会との関わり、ひいては判断基準の在り方に不安を感じる。
若者は器用にテレビやネットのななめ読みなどで、いち早く情報を得ると思うが、その多くは浅知恵に近いものもあり、世代を越えた議論にもなると、どこか噛み合わない気もする。

私は自他共に認める頭の悪さだが、若い貧乏サラリ−マン時代でも、新聞購読だけは欠かさぬ自負はあった。
読解力に自信はないが、バカはバカなりに、少しでも読む習慣は身に付けたつもりだ。
それは新聞で喜怒哀楽を感じて家庭や職場、時には友人と酒場でコミュニケ−ションしたものだ。

それがいつしか、無料ク−ポン雑誌のように、タダが当たり前の風潮が幅を利かせると、逆にありがたみを感じなくなる。
新聞は時代の文化であり、コミュニケ−ションリンクの宝庫だと思うけどね…古い考えなのかな?
posted by GIG at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Cinema Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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