2010年02月05日

ザ・プロレスト−ク VOL.3

活字離れなどの出版不況を受けて、某スポ−ツ出版社が倒産した。
代表的な雑誌に、プロレス専門誌「週刊ゴング」が有名だった。

力道山の死後、分裂した各団体のエ−スは、「馬場・猪木・木村」の一枚看板だったが、急速なメディアの拡がりにより、若手にも早い時期からチャンスが巡って来た。
その申し子とも思える、「藤波・長州・佐山・天龍」らが、時代を牽引し、「前田・高田・大仁田・サスケ」らは、規定路線とは異なるスタイルで、爆発的なプ−ムを起した。
そして、従来型のプロレスは、「闘魂三銃士・ライガ−・三沢」らが色揚げし、忘れてはならないのは華麗な、「女子プロレス」である。

そんな、【プロレス】という括りは時代を活気づけたが、後の【K−1】が黒船、【アルティメット】(グレイシ−柔術)が踏み絵となり、ほのかな曖昧さを持つ“プロレスの娯楽性”が、失われることになった。
ガチンコは選手生命が短く、負けが込めば誰からも見向きされなくなる。
強さだけが全ての果てには、移り気な少し冷酷な風景があるものだ。
そのヒントに、「レバンナ・ホ−スト・ミルコ・ヒクソン」の物真似などされないし、見ても笑えない。
その点、プロレスは最たる大衆娯楽で、競馬のハルウララみたいな弱いレスラ−にも、声援と微笑みを送る余裕がある。

プロレスの大罪はショ−としてカミングアウトせず、中途半端な真剣論争に酔い、そのボディブロ−の結果が目の前にある。
つまり、秘密を守りながら、スポ−ツを装うことに無理があった。
残念だが、プロレスがノックアウトされた感は否めないが、プロレス団体がなくなることはないので、絶望することはない。
希望はまだある。

ちなみに、私の10代の道場ネ−ムは、「エキサイト・エ●●」。
フィニッシュホ−ルドは、「ロ−リング・新潟鉄工固め・パ−ト1」  パ−ト2もあるよ。
posted by GIG at 16:47| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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