2010年01月21日

小林繁のプライドに学べ

元阪神の小林繁投手が急性心不全の為、57歳の若さで死去した。
誰もが思い起こすことが、79年江川卓との電撃トレ−ド問題だろう。

巨人の常識は、力と金で強権的に球界を支配していた。
“無理が通れば道理が引っ込む”…そんな象徴的な社会問題だったと記憶している。
特に印象的だったのが、小林投手が記者会見で(放出されたことに対して)、「同情されたくない」と言い放ち、潔く移籍したことだった。
声を大にして言いたいことや、ぶちまけてやりたい大きな怒りもあったと思う。
それでも、小林投手は何も言わずに黙って巨人を去って行った。
その後の移籍先となった阪神での活躍は、野球ファンであれば知る所である。

中学生だった当時の私が、判官びいきになった瞬間でもあった。
それから、どこか強い存在に対して、向こう見ずな激しい怒りをぶつける時期がしばらく続いた。
今思えば、大人社会の不条理を少し嗅ぎ取った年齢だったのかな?

プライドがある男ほど迷いがない…それが小林繁の生き方だったと思うね。
posted by GIG at 03:42| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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