2009年09月23日

朝青龍から学べることがある

今場所も両横綱対決になるのかな…?
今更、朝青龍の強さを語るまでもない。
特筆したかったのは、凄まじい気迫と強靭な精神面である。

予てから不用意な言動が周囲に反感を買い、横綱審議委員会からは引退勧告された末、ストレスが原因とされる解離性障害と診断されてから2年近く経過した。
常にマスコミからタ−ゲットにされ、心を折られながらも見事に復活を遂げてきた姿は、並大抵な精神力では務まらないだろう。
それを見据える日本人は精神訓話が好きなわりに、復活までの歩みにはさほど関心を示さず、時々の醜態部分だけを取り上げようとする。
…重箱の隅は突くが、重箱全体を見てないように思えてしまうのだ。

確かに彼は勝てば官軍的な発想で、時として傲慢な態度が鼻に付く。
自分の気持に正直に生きているとしても、受け入れる世間はそんなに甘くはない。
だが、そんな異国の環境で復活を遂げた事実は“挫けない精神力”として、素直に見習える部分ではなかろうか。
良くも悪くも、日本人が失いつつある“反骨心”を教えられているようでならない。

そんな理由で、私が好きな力士は横綱・朝青龍であり、また嫌いな力士も横綱・朝青龍である。
そして少しだけ、アントニオ猪木を彷彿させられてしまうのは私だけだろうか。
posted by GIG at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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