万代シティの大型複合4店舗が、初の期間限定共同セ−ルを1日から開始した。
現在の万代地区は郊外の大型ショッピングセンタ−の影響を受けて、集客に陰りが見えている。
地域の活性化を図ろうにも、肝心の人が集まらなければ、何も始まらないし何も描けない。
そんな中、各店舗の集客アプロ−チは対照的だが、目的は一致している。
集客を含めた経営は手品ではない。
辛抱を要した持久戦にもなるだろう。
百年に1度の経済危機が叫ばれている真っ只中、各店舗が難局と思える協議を経て実施に至ったことは、地域として明るい兆しを感じる。
このように企業間の積極的な英断は、地元の地域経済にも少しは潤いを与えられるはずだ。
経営基盤が大きい企業間だからできることもあれば、個人事業主規模だからできることもある。
規模の括りは全く異なるが、地域経済を良くする為、発想と行動は常にポジティブでありたいね。
2009年07月02日
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