2009年06月04日

松下幸之助の水道哲学

松下幸之助の「水道哲学」が好きだ。
私のつたない説明で恐縮だが、くだりはこのように記憶している。

昭和初期の街角で、人々は水道の水を求めて長い列をなしていた。
その光景を当時37歳の松下幸之助が見て悟った。

「水道の水は量が豊富で、人々が水を飲んでも、誰からもとがめられることがない。そして価格が安い。目指すは、水のように大量で安く、誰もが手にしやすいことを原点に産業を考える」。

つまり、大衆が繁栄する、大衆商品の立案であろう。

近年の例では、パソコンや携帯電話の普及しかり、衣料品であればユニクロ、雑貨であれば¥100円ショップなどが、その考えから生まれた最たるモノではなかろうか。
<デフレの予感も少しあるが…>

その見方に添って、昨晩3日夜、世界の最新医療技術や名医のドキュメンタリ−番組があったようだが、一握りの医療措置ではなく、大衆に広く行き渡ってこそが、本当の医学進歩のような気がする。

「1人の100歩よりも、100人の一歩の方が尊い」と言われる所以だろう。
その意味で「水道哲学」から学べる気がする。

日本政府は北朝鮮に、「翻訳本」を進呈すればいい。
posted by GIG at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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