報道によると、北朝鮮の食糧不足が過去10年間で、最悪な状態に陥っているらしい。
そんな空腹にあえぐ国民をよそに、金満生活に明け暮れているロイヤルファミリ−と特権階級。
国民には、情報を遮断して思想を洗脳する。
世界には、武力を背景にして恫喝外交を繰り返す。
何でも、ミサイルの発射費用は日本円にして300億円であり、この費用を食糧問題にまかなえば、一年間は救済できるというではないか。
国民を救って後世に名を刻むよりも、どうやら裸の王様になることを望んでいるらしい。
独裁者ほど、浮世離れした考えの持ち主が多い。
餓死者を放置し、ミサイル開発や核の開発実験、拉致問題などの確信犯である。
どうやら、危険なおもちゃを手にさせてしまい、使用方法まで覚えられたようだ。
数々の北朝鮮問題を知る限り、こんなことが頭を過ぎる。
2009年06月02日
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