2009年01月25日

都会の雪だるま

昨晩、店の窓ガラスから外を見ると粉雪がシンシンと降っていた。
お客様と、「積もりますかね…」と他愛ない会話がボソボソと続く。

98年、冬の東京は例年よりも大雪に見舞われた日が多かった。
その大雪が降った後日、原宿は明治通りの昼下がり。
太陽の光を浴びた歩道の雪がいっそうと足回りを悪くしている時、何気なく視界に入ったのが日陰にあった“雪だるま”だった。
その出来ばえからして、午前中に子供が数人で一生懸命作ったのであろうと思われる大きさだ。
しかし、すぐに溶けては泥まみれになってしまうのが、都会の雪だるまの定めである。
あらためて、「東京にも雪が積もったんだ…」と実感させられたようで、“泥だらけで見るに無残な雪だるま”に数秒間見惚れた。
積雪は汚い部分を覆い隠してくれるようでいいが、一方で現実を見せつけられるようで、そのバランス感覚を気づかされる。
新潟の中心部では感じにくいが、昔都会の片隅で見た、「泥だらけの雪だるま」が印象に残っている…。

雪が積もったら、店の前に小さな雪だるまでも作って、道行く子供達を楽しませてやりたいと思うのだが…「俺、身体弱いねん…」ToT。
posted by GIG at 04:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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