もし会社の上司や同僚、知人からバ−の誘いを受けたら、もう少し打ち解けたい心理が働いています。
二次会は、カラオケや女性が付くお店が多いと思いますが、波風立てないようにするには最適です。
カラオケなら、歌って拍手してれば、和の気分になります。
女性が付いていれば、隣の美人と事が足りているので、その日の気遣いは軽くなります。
どちらも一見、コミュニケ−ションしているようですが、実は距離を置いたり置かれたり、合わせておく手段だったりします。
バ−では、和らげるコミュニケ−ションが大切です。
並んで語れるので、少し言いにくいことも言いやすくなったり、対人力もつきます。
お互いを解り合うには、適した環境だと思います。
そんな目の前のバ−テンダ−は黒子であり、ビジネスやプライベ−トの守秘義務は鉄則しています。
顧客の守秘をガ−ドできなければ、対面商売として失格なのです。
その意味で、私の存在を気にする必要はありません。
また黒子の存在で、行き過ぎた言動もセ−ブされるので安心です。
バ−は大切な人間関係を温めたい場所であり、滅多やたらな人に教えたくない面があります。
自身が落ち着ける場所ほど、知られたくない心理に近いかもしれません。
その意味で、誘ってくれた人の面子を潰すような振る舞いは、絶対に避けていただきたいのです。
そうやって、時間をかけて自身を癒せる、「大人の隠れ家」になっていくのです。
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初めてで緊張しましたが、ジャズを押し付けられたり、酒のウンチクを言われず、自然な雰囲気が良かったです。騒々しい若者やカップルが多いバ−と違い、年齢層もほどよくて落ちつけました。単身赴任なので、こういう店を探していました。
甘いデザ−トになんちゃらサラダとか草食系のバ−(なのかな?)は多いけど、GIGは一線引いた大人の雰囲気がよくて><v
ジャズを聞きながら、マスタ−と世間話しているときがイイ息抜きになってます。
カジュアルな大人のバ−を見つけたようで。
連休のどこかで顔出すのでヨロシクです。