2021年02月18日

後任選考

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女性蔑視発言で辞任に追い込まれた 「森 前会長」 の後任を巡って、展開が混迷している。

浮上した候補の顔ぶれを見ると、五輪での実績を兼ね備えた人物が一様に占めている。
うがった見方をすれば、競技の技能や強さを養うための練習と、人間としての教育は全く別ものである。
とかく、日本人は血が滲むような練習を克服して、栄光を掴んだアスリートだからといって、その人柄や能力にもイメージを立てるものだ。

だが、その 「過信」 こそが、人の目を曇らせる。
なぜなら、幼い頃から、得意なことしかしてないから、意外なほど見てきた世界は狭かったりする。
まかり間違えば、その道では成功した自分に酔ってしまうと、普通の生活でさえ屈辱と思うようになり、見映えを意識した人生をおくることになった選手は、五輪に限らず少なからずいた。

日本五輪委員会に名を馳せている人たちは、そういう陥りがちな過信と早くに向き合い、更なる教養を身につけて、スポーツを通じて社会をリードしているから、会長職に不適合な人は少ないかとは思える。
しかし、不思議なもので、自らリーダーになりたがる人ほど、周りはリーダーに押し上げたくないもの。
逆に、周りがリーダーになってほしいと思われる人ほど、自らリーダーになろうとはしないのが現実。

日本は 「察する文化」 だ。
リーダーを神輿の上に乗せることはできても、下支えをして神輿を担ぐことをしない。
だから、土台が不安定なため、自ら手を上げてリーダーになろうとする人がいないんだ。
こんな土壌で、だれが好んで真っ直ぐに手を上げようば。

僕は 「女性の会長職」 が適任だと思う。
これまでの男性社会に踏みつけられたと主張する、女性蔑視をとり戻すにはいい機会だ。
現状 「橋本聖子」 五輪相が有力視されているが、これもまた森前会長の申し子といわれてしまえば、もうだれがやっても 「だれかのせい」 にされて、過度な女性の 「スパイラル意識」 になるのでは。

今度 「男性は話を聞かない」 とか発言したら、今回と同じ 「男性蔑視」 の波乱な展開になるのか。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする