2021年02月14日

Chick Corea (P) 2

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とりわけ、日本で人気の高い、ジャズピアニスト 「チック・コリア」
今月9日、79歳で死去したのを知ったのが、本日13日。

その名を広く知らしめたのは、フュージョンの先駆けとなった、72年のアルバム 「リターン・トゥー・フォー・エバー」 だろう。
フュージョンを悪し様にいう人も 「正統派のジャズピアニストであるのを認めざる得ないアルバム」 を、その前後に何枚もリリースしている。

僕は、89年から本格的に始動した 「アコースティック・バンド」 から、注目して聴いていた。
それこそ、83年に結成した 「キース・ジャレット・スタンダード・トリオ」 の後を追うかのような、パワー・スピード・テクニック・センス、どれをとっても、文句のつけどころのないバンドだった。

長年、キースのライバルと目された関係だが 「キースがスタンダード・トリオを名乗ったからには、私はアコースティック・バンドにする」 と、意識的に敬意を払っていたようだ。
僕にすれば、キース・ジャレットが 「ゴジラ」 ならば、チック・コリアは 「メカ・ゴジラ」 のような存在で、どちらも音楽的に遜色はない。

公演は、2013年の新潟テルサで行われた 「チックコリア & ザ・ビィジル」 が最後に見た姿ながら、脂の乗り具合でいえば、90年代だったと思える。
ラテン、スパニッシュ、エレクトリックにアコースティック、フォービート、多方面なことも同時にこなせて、柔軟にギアチェンジできる、器用なミュージシャンだった。

キース同様 「最初に聴いたアルバムは何か」 で、印象も変わるが、僕が推薦するチックの一枚は、ベース 「クリスチャン・マクブライド」 ドラム 「スティーブ・ガッド」 を起用した、2004年のアルバム 「スーパー・トリオ」 は、実験的な化学反応を引き起こした 「愛聴盤」 となっている。
映像なら、91年のドイツ公演 「アコースティック・バンド」 で、ドラムは 「デイブ・ウェックル」
92年の日本公演 「ニュー・アコースティック・バンド」 での、ドラム 「ビリー・カリウタ」 もお薦め。

ジャズを聴く耳を鍛え上げられた、数々のリーダーアルバム。
切れ味の鋭いチックが率いてくる、一流のリズム陣の面々たるや。
時に、ベース 「ジョン・パティトゥッチ」 のパッセージの早さなんの。

多くのジャズの店では、名曲 「スペイン」 が流れて、今後、追悼盤もリリースされるだろう。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/258332988.html ( Chick Corea (P) )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/375101819.html ( Chick Corea & The Vigil )

 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする