2020年10月20日

Jazz Talk Vol.105

50━60年代 ジャズ。

「チェット・ベイカー」 の気だるさ。
「マイルス・デイビス」 の不良っぽさ
「マル・ウォルドロン」 の退廃さ。
「ジョン・コルトレーン」 の求道さ。
「ビル・エヴァンス」 の美意識さ。

あの時代、ジャズを耳にしながら、青春を過ごした年輩も多いだろう。
60年代 「学生運動」 の真っ盛り、一杯のコーヒーで何時間も 「ジャズ喫茶」 に入り浸り、マスターにしかめっ面されていた青二才どもも、今では70歳以上になろうか。

そんな 「時代の空気に身を寄せていた」 のもつかのま。
仕事でスーツを着るようになれば、人に頭を下げることで、一人前になることを覚える。
70━80年代 高度成長期を無我夢中でかけぬけて、90年代 バブル期の崩壊に疲れきった。
2000年代 足るを知る者だけは、内面が充実して、2010年代 経験が晩年の顔を作った。

コロナ禍で幕を開けた 2020年代。
あの頃の情熱に、そっとレコード針を落して、枯れた魅力が増してくる。
そんな、親爺たちが聴く 「ジャズの名盤」 は、なんだろうね。

齢 (よわい) 55の僕に 「教えてほしい」 よ。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする