2020年09月18日

曲がり角

菅内閣が発足し、21名の閣僚が発表された。

その内、50代は9人で、僕と同じ 「55歳」 が、3人任命されている。
年齢については、このあと少し綴りたい。

米国に定年制度がないのは、憲法で 「年齢差別」 につながるからだという。
しかし、日本は雇用の延長、内規で承認されない限り、定年制度は適用される。
するとそれまでの 「知識×経験×気力」 は、否応なしにリセットされてしまう。

そうなると蓄積されたノウハウも失われるため、現行の60歳で会社を辞める理由は効率的ではない。
運用がダメなのは、不適格な人物が役員で残り、権限を乱用して老害の如く、組織を私物化するから、仕組みが悪あがきしていびつになる。
この場合、気力をもって知識と経験を生かして、健全に働くのとは明らかに違う。

菅首相は71歳、麻生副首相は最年長の79歳、他の閣僚は60代がひしめいている。
普通の会社なら、とっくに定年退職している年齢なのに、舵取りをできる能力があり、他人の力も借りる割り切り能力があれば、やめる必要はどこにもないはず。
むしろ、年齢を考えすぎると、成果は遠退くと思えるし、年齢に応じた自信と知恵もある。

おそらく、何かの 「スペシャリスト」 にならないと、定年退職は規定通りに迎える。
55歳は定年退職を見据えた 「曲がり角」 に差し掛かっているため、規定通りにリセットをするもよし、もうひと踏ん張りして行けるところまで挑んでみるのもよし。

僕は組織の肩書も定年もないから、選択肢は愚直に 「コーナーカーブ」 を回るしかないんでさ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする