2020年09月12日

屁理屈男

近年 法律や契約に違反してなければ、何をしてもいい考えが社会にはびこっている。

数日前、飛行機内でのマスク着用をめぐる騒動も似たようなことだが、何かあると 「義務」 か 「任意」 「告知してない」 など、スムースに流れている、公共の場で手間をとらせる。
表向きは法律違反でないが、社会の大半は規範や不文律をもとに 「わかりました」 で事なきを得る。

それをいちいち話の腰を折って 「だって」 「じゃあ」 「でも」 「どうして」 と、濁点まみれのわがままが多くなってきたのは、僕の記憶によれば 「逆に」 という言葉が多用されてきた時代にさかのぼる。
社会もその言葉に毒され、批判ばかり探すようになり、それが 「クレーマーの才能」 を生みだした。

それもよく聞いていれば、逆のことでもなく、大した反論でもなく 「濁点を枕詞にしているだけ」 だが、次第に屁理屈が正義となり、被害者意識も増幅され、自我の崩壊した厄介なタイプに変化していく。
本人は 「反対理論で社会を鋭く斬る」 と思っているようだが、矛盾ある 「屁理屈」 はうっとおしい。

これが今回、飛行機を新潟空港に緊急着陸させた、マスク騒ぎの全容だと思うけど。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする