2020年08月29日

辞意表明

前代未聞のコロナ禍の中、任期まで続投してもらいたかったのが本音。

28日 安倍首相の健康疾患による 「辞意表明」 の会見を生中継で見た。
7年8ヶ月に及ぶ、政策は賛否両論、長期政権がもたらした負もあるが、外交上の連携や信頼回復にもつながり、デフレからの脱却や雇用の拡大など、歴代総理の中では、一定の成果はあったと思える。
僕のような、しがない個人事業主には、景気回復の実感は乏しかったが、緩やかな兆しは感じた。

今回のコロナ禍の中で、やればやったで責められ、辞めれば政権を投げ出したと責められ、胃に大穴が開くほどのストレスだっただろう。
日本人は、人のネガティブな部分だけをクローズアップして、一斉に批判の対象にすることは得意だ。
その反面、人のポジティブな部分に対しては、語れるだけの見識を持とうとしない。

首相の地位に恋々とせず 「この健康状態で、これ以上の激務はできない」 と、志半ばで潔く辞任。
くすぶることはあるが、誰かが代わりを務めるのが、組織の仕組みだから、辞めるのは怖くないだろう。
後継総理に期待することは、先陣を切れる側近者を据えて、トップとしてのしんがりを担って、リスク (責任) をとれるリーダー。

今更ながら、組織運営はひとりの力ではできない。
理想形は、小泉政権を陰で支えた、飯島元政務秘書官のような人物を側近に据えること。
トップに立つ人間は孤独だから、その背中を押したり、心のよりどころとなる存在 (戦友) がいてこそ、仕事を全うできるもので、会社においても、この陣形は鉄則であろう。

僕に政治信条も支持政党もないが、選挙権がある以上 「学歴なき頭なり」 に考えるようにしている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする