2020年08月31日

二百十日

30日 古町からタクシーで帰宅した、23時50分。
その前から、稲光には気づいていたが、街がぶっ飛ぶような雷鳴が、ほろ酔いをつんざいた。

ソファーで仮眠してから、ムクムクと起きだして、冷蔵庫をゴソゴソと漁る。
妻はその様子を見て、大きい体がノロノロと動き出し、台所へノソノソと向かう姿は、冬眠から寝覚めたクマのようで、プリンをミニスプーンですくって食べる姿は、大きな子どもみたいだったらしい。
それから、録画していたドラマ 「半沢直樹」 「親バカ青春白書」 を朝方まで見て過ごす。

30℃は下回らない、13時20分に起床。
妻は友人とクルマで買い物へ出かけ、僕は日影の道をつたいながら、文庫本片手に喫茶で涼む。
日が斜めになったころ、氷菓子を入れたエコバックを手にぶら下げ、風通しのいい道を選んで帰宅。
小腹が空いたので、久しぶりに 「海苔弁当」 を口にした。

立春から数えて 「二百十日」 となる31日、夏の終わり。
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2020年08月30日

酒と政治

若いころ、政治には一切、興味なかった。 (今も大してないが)

社会人になりたてのころ、大衆居酒屋でこんなことがあった。
政治をおぼえたてなのか、同席者が 「政治批判」 を繰り返す中、料理をつまんでいた。

すると、隣の赤ら顔のおっさんが、いら立たしく感じたのか、話にこう割り込んできた。
「黙って聞いていれば、偉そうなことを言ってるが、国民の三大義務を言ってみなよ」 と。
口ごもる彼に 「そんなこともわからないのに、いっぱしなことを言うな」 と席を立った。
大人げないおっさんの背中を横目に、彼をたしなめたが、それまでの話の勢いは消え失せた。

「生兵法はケガのもと」 で、聞きかじりの知識、生半可な技術は、とんでもない失敗をしがち。
それが、政治や宗教、仕事上のことであれば、なおさらのこと。

酒の力を借りた戯言であるほど、一過性のものでなければならない。
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2020年08月29日

辞意表明

前代未聞のコロナ禍の中、任期まで続投してもらいたかったのが本音。

28日 安倍首相の健康疾患による 「辞意表明」 の会見を生中継で見た。
7年8ヶ月に及ぶ、政策は賛否両論、長期政権がもたらした負もあるが、外交上の連携や信頼回復にもつながり、デフレからの脱却や雇用の拡大など、歴代総理の中では、一定の成果はあったと思える。
僕のような、しがない個人事業主には、景気回復の実感は乏しかったが、緩やかな兆しは感じた。

今回のコロナ禍の中で、やればやったで責められ、辞めれば政権を投げ出したと責められ、胃に大穴が開くほどのストレスだっただろう。
日本人は、人のネガティブな部分だけをクローズアップして、一斉に批判の対象にすることは得意だ。
その反面、人のポジティブな部分に対しては、語れるだけの見識を持とうとしない。

首相の地位に恋々とせず 「この健康状態で、これ以上の激務はできない」 と、志半ばで潔く辞任。
くすぶることはあるが、誰かが代わりを務めるのが、組織の仕組みだから、辞めるのは怖くないだろう。
後継総理に期待することは、先陣を切れる側近者を据えて、トップとしてのしんがりを担って、リスク (責任) をとれるリーダー。

今更ながら、組織運営はひとりの力ではできない。
理想形は、小泉政権を陰で支えた、飯島元政務秘書官のような人物を側近に据えること。
トップに立つ人間は孤独だから、その背中を押したり、心のよりどころとなる存在 (戦友) がいてこそ、仕事を全うできるもので、会社においても、この陣形は鉄則であろう。

僕に政治信条も支持政党もないが、選挙権がある以上 「学歴なき頭なり」 に考えるようにしている。
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2020年08月28日

無題雑記 245

27日 残暑が厳しすぎる、13時40分 起床。

このところ、一日おきに洗濯機の回る低音が、洗面所から鳴り響いてくる。
炎天下の中、自転車で銀行を回り、買い出しと待ち合わせの喫茶店で涼む。

16時の時点で、本町のデジタル気温計が 「37℃」 を表示しており、思わず2度見した。
自転車のタイヤが、摩擦熱でパンクしないか、少し速度を緩めた。

まだ、西日が高く、信濃川の川面には、スパンコールのような光の照り返しが、まぶしかった。
晴れわたる、南東の青空には、まぶしい夏の光を浴びた、月の形がハッキリと見えていた。

「小さい秋」 は、もう少し先のようである。
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2020年08月27日

がんばれ

26日 残暑は続く。

妻はご近所さんと、近くへお茶を飲みに出かけた。
僕は暑さにめげて、部屋で映画を見て過ごした日中。

大して変わり映えのしない日常だが、つまらない人生だと思ったことはない。
自分なりに、自分が元気になれる過去を持っているから、過去の自分が自分を元気にしてくれる。
そのための、過去なんだからさ。

今夜、約2年間、店の客の平均年齢を下げた男性客(31歳)が、二夜続けて別れの挨拶に来てくれた。
彼は数年間、海外派遣協力隊の一員として、言葉の通じない国へ行ったり、国際貢献に従事していた。
帰国後、故郷の新潟で数年暮らし、9月から東京で福祉関連の仕事に就くため、再び故郷を後にする。

しばらく、親と同居していたが、親の役目は終わってるから、大事なのは子どもの行動だと思う。
何でも東京へ出ることがいいとは思わないが、いつかやろうというのは、ほとんど自分への嘘っぱち。
スタートを切れない理由を探しているだけで、思い立って行動したことが 「真実」 なんだよな。

僕と彼は、親子ほどの年齢差。
年齢を意識しない関係から、見えてくる風景はある。

その意味で、禁句 (死語) に、追いやられた言葉をあえて遣う 「 がんばれよ 」  
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2020年08月26日

心憎い客

日本語の難しさと言うか、機微なる語彙と言おうか、同時に二つの意味を持つ言葉がある。

そのひとつ 「憎い」 は、仕打ちを加えたいほど、嫌いな相手と受け取れる。
一方 「憎いね」 だと、感心や評価、認めた相手、嫉妬のニュアンスも含まれる。

「心憎い」 演出で、お店を応援してくれるお客さんもいる。
経験上、初対面でベタ褒めされたり、調子のいいことを並べ立てる客ほど、消え去るのは早い。
「今度、行きます」 「また、来ます」 は、出たためしのない 「おばけ」 と同様に、ありがた迷惑。

長年、お店に身を置く常連客ほど、悪口にユーモアや心がこもっており、細く長いシンプルな関係ほど、気楽に心から楽しめるようになる。
「マスターでなく、ママに会いに来たのに」 とか 「怪しい店だけど、勝手に足が向くから困る」 などと、遠回しにけなされるような 「憎まれ口」 を叩くが、はにかんだ愛情を感じる (笑)

前ほど、会社ぐるみで店を贔屓にする風潮は薄れたが、転勤するまでいろんな方々を紹介してくれた、お客さんも多く存在していた。
新任や部下を顔つなぎに連れてきては、転勤最後の言葉 「これからも、この店で仲良くやってよ」 と、仕事の引継ぎをするかのように、人間関係を保持できる場所を残して、新潟を去った人もいた。

今はそんな粋な人は少ないが、人情気質のある人は、損得勘定に支配されない。
だれもがコミュニケーションできる、砂場の役割を残せる、しゃれた男気を置き土産にした。
僕はカウンターの内側で、思わず 「憎いなあ」 鯔背 (いなせ) だな、と独り言。

コロナ禍だからこそ、今や遠方の 「心憎い客」 の、あの顔、この顔、そして、あのひと。
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2020年08月25日

還暦の星

「痛風」 と診断されて、丸1年。

薬の服用を断り、食事療法と水分摂取することで、尿酸値を正常に戻した。
歩くこともいいらしく、その後は強烈な痛みに襲われていない。

50歳を境に、40代の半ばから、60代前半頃まで、男にも更年期の症状が表れるという。
それも、精神症状、肉体症状、性的症状の3つに分類されるらしい。
痛風は生活習慣が原因だが、それ以外は更年期の自覚はなく、強いてあげれば、五十肩であろうか。

しかし、妻は 「更年期、終わってるんじゃない」 とあっさり言い放つ。
指摘されたのは、一過去の倦怠感やイライラだが、あまり自覚のないまま通り過ぎたようだ。
そうだとしたら、これはかなり鈍感ということか (笑)

それより、開店当時に浴びたストレスのほうが、知らぬ間に心身を蝕んだ。
それでも、仕事で受けたストレスは、仕事をすることによって自然と治せた。
精神が鍛えられたから、神経が図太くなったと思われる。

妻は女性の更年期を経験したせいか、症状に観察力があるのかもしれない。
もし、更年期の症状が来たら、一緒に乗り切るしかないし、肉薄した悩みは尽きないもの。
それなら、今の状態がベストなんだから、人生を楽しむことが 「更年期対策」 なんだろうね。

当面の目標は 「還暦の星」 を目指す ❗
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2020年08月24日

永遠の謎

前日 23日付の記事 「序」 の部分 「僕の顔を見て、微笑んでいた」 行。
「なぜ、あんな夢を見たのか」 ぼんやりと考えたが、実はあれ 「現実の場面」 (正夢) だったんだ。

時系列で書き進めると、生前の父は軽度なうつ病と診断されていた。
そのため、日によって山の天気のように、表情の変化も激しかった。
些細なことで、怒鳴られるときもあれば、他人行儀になったり、見守ることの難しさを知った。
時に、脳のブレーカーが落ちたかのように、反応しなくなったり、それでも 「父の表情」 である。

残された時間 「子ども返り」 を黙って受け入れたが、症状が進むにつれて募る無力感との闘い。
いつしか家族にも、多くの試練をもたらし、いつ終わるか見当もつかない介護に日夜追われていた。
それも 「パーキンソン病」 だったので、早い段階で 「要介護5」 は認定されたが、特養老人ホームに空きがなく、何度も市役所の相談窓口へ出向き、何か所もの介護施設も見て回った。
その甲斐あり、経済的な負担も大きくなったが、ようやく入所という 「安心」 を手にできた。
僕の疲弊も思いの外に大きかった、38歳から41歳ころまでの約4年間。

24時間施設の安心サポートを手にしても、痴呆の進行を遅らせるためにも、まめに面会は通っていた。
そんなある日、面会に行くと待っていたかのように、一度だけ 「満面な笑顔」 を見せたことがあった。
介護をしても、決して面と向かって 「ありがとう」 と言ったこともなかったのに。

今思えば 「あの笑顔」 は不思議だった。
脳血管性の痴呆なので、次第に気持ちを人間らしく表現できなくなり、最後は言葉も表情も失われる。
だから、残されている表情で、伝えられるうちに 「笑顔で気持ちを表してくれた」 のだろうか。

あの場面は 「永遠の謎」 である。
だが、心の中では生きているので、こうして、あとから 「記憶の奥の記憶が開く」 のかもね。
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2020年08月23日

父の命日

一昨日 久しく、亡き父の夢を見た。

見覚えのある、上下黄色の夏用パジャマを着て、介護施設のテーブル椅子に腰かけて、僕の顔を見て微笑んでいる姿だった。
寝起きにカレンダーを見たら、明後日23日は 「父の命日」 が近づいていた。

4年前 リオ五輪が閉幕して、2日後の朝のことだった。
葬儀の喪主として、最期は家族だけで見送った。
生前、尽くしたつもりなので、悔んだり、思い残すこともなかった。

心で記憶したことは、一生忘れないものだ。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/441424522.html  ( My Father 1 ) 
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2020年08月22日

巨根妄想

「夫のチンポが入らない」

今読んでいる、大胆でコミカルなタイトルの小説は、終盤にさしかかっている。
タイトルほど露骨な内容ではなく、教員夫婦に隠された性生活を情感豊かに描いた快作。

「チンポ」 といえば、多くの男たちは、その大きさを気にする。
長さに太さ、形に機能性まで、思春期で仲間のチンポが気になる 「青春病の延長」 のようでもある。
女性も男性経験が未熟なほど 「巨根妄想」 が強いようだが、男の 「巨乳妄想」 と同じで、心と体が成熟した大人ほど、サイズよりも 「実質の心得」 を大事にする。

イチモツ自慢する男ほど、嘘ぶるテクニックを吠えまくるものだ。
女性の意見によれば、そういう男ほど、悦ばせる努力を怠り、身勝手なことばかりしたがると聞く。
男は男を知る由はないから、言ってることが真実かどうかは 「女性の証言」 が全てだ。
だから 「セックス自慢する男に、セックスの上手い男はいない」 と言われる。

チンポの大きさは、言い伝えというか、中高年になっても解けない 「哀しき催眠術」 のようなもの。
そんなことより、その気があるのに 「立たない」 つらさの方が、悩みの優先順位だと思うけどね (笑)

やっぱり、男はいみじくも、ほどほどにアホである 💨

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2020年08月21日

勘違い男

コロナ禍における、在宅勤務や待機や制限などで、昼夜、家にいる人も多いようだ。

既婚者なら、それで夫婦仲がよくなった話はあまり聞かない。
むしろ 「家庭内ストレス」 が増幅するとか。

いつも同じ空間に他者がいれば、窮屈になるのは決まっている。
毎日が直行直帰であれば、ささいなことでもケンカになりやすく、慣れた関係ほど強い言葉を使うもの。
そのうち、相手のすることなすこと、いちいち鼻につきだし、揚げ足をとるようになる。
終いには、話し方や食べ方、動作や臭気すらもストレスになる。

所詮、男と女は別物だから、不思議なことではない。
特に、年齢の近い夫婦ほど、価値観や育った環境が似通っているから、仲のいいときは本当いいけど、一旦仲がこじれると、口をきかなくなったり、同じようなトラブルが繰り返されて、長引きやすい。
それもこれも 「折れ方」 を知らないからだ。

夫婦は、必要に応じて協力し、そうでないときは、別々で好きなことをやっているのが理想的。
それも一日中 「亭主関白」 のような態度をしていれば、妻は気の休まる時間を持てない。
本当は、女同士でおしゃべりをしたり、食事をしたり、自由になりたいと思っているはず。
それがわからず、ガムテープのように、家庭に貼りついているのは 「男の勘違い」 でさ。

成熟した大人なら、適当に気分が向いたとき、ひとりで出かけられる場所のひとつはあるものだ。
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2020年08月20日

無題雑記 244

天気予報によれば、この2〜3日は残暑が厳しいらしい。
気圧配置のせいで、落雷など天気も急転しやすいとか。

最近、日の出は5時を少し回った頃、日の入は18時30分頃。
深夜の帰宅途中、生暖かい風に揺らめく風鈴の響き、秋の虫の音色に季節の交わりを感じる。

夜が明けて、朝のニュース番組を見る。
コロナ禍の中、政治も混沌としている。
政党は解体に旗揚げ、合併しては理想が異なるからとモノ別れ。
党名もネタ切れどころか、もう覚えきれない。

一枚岩を叫ぶのは、いつも最初だけで、いかなる根拠があるのか、その結束はアテにならない。
いつの時代も、力を持つのは組織であり、ほぼ一党支配の政界において、個人は弱い存在に過ぎず。
野党が国会で、安倍首相の健康状態も追及すると息巻いているが、もう論点がブレまくりだよな。
過去の失態を敗因分析せず、次の作戦を立てなければ、何をやっても何年たっても返り討ちにあうよ。

今の時刻は、20日の15時10分。
開け放った窓からは、迫力が失せたセミの鳴き声が聞こえている。

感じたこと、思ったことを気の向くまま。
こうして、日替わりで世迷言 (戯言) を放言している。
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2020年08月19日

無題雑記 243

19日 午後2時30分まで、断水工事のため、いつもより惰眠を貪っていた。

眠り心地のいい昼下がりに見る夢は、けだるくも快かったりする。
それも、二度寝した時に見る夢ほど、鮮明に覚えているもの。

浅い眠りで寝返りを打つと、先刻の夢から変わった展開になる。
こうして、起きなければならない本来の時間が近づき、夢に心を残して目覚めるのが理想。

枕もとの時計を見ると、あろうことに午後4時。
夢心地は吹っ飛び、寝過ごした自分のだらしなさに向けて、怒りの熱いシャワーを頭に浴びせる。

たまたま出かける用事がなかった日で、八つ当たりもできない、自分の感情が自分にとげを刺す。
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2020年08月18日

無題雑記 242

異例のお盆期間も明けて、体感に覚えのない暑さに、体力を奪われそうだった。

街を歩けば、主婦や学生、会社員やパート帰りと思える人も多くなってきた。
一様に色とりどりのマスクを装着し、適度の距離感を保つ以外は、普通の暮らしぶりに見える。

万代は商業施設やチェーン店が充実しており、行き交う若者の服装も軽快だ。
涼を求めてコーヒー店に入ると、席の間隔を開けた多くの客は、スマホを見ながら時間潰しをしている。

街に好奇心もないが、新参者ではないので、おちついて見渡せている。
今の願いはコロナ禍が収束し、経済が持ち直し、安心安全な社会生活。

地域の活性化など、声高に唱和しないが、仕事を通して小さくても、社会的な役割を見出していきたい。
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2020年08月17日

無題雑記 241

16日 「八千代橋」 西岸で合流した3人で、一路 「護国神社」 まで散歩した。

例年の今日なら 「万燈みたま祭り」 の最終日。
今年は中止のため、厳かな参道を抜けて、清らかな境内で、二礼二拍一礼を済ませた。

同行の女友達が柏手を打った後、長く真剣に合掌していたので、心の声を聞いてみた。
すると願い事の後 「神様に住所と氏名をお伝えしないと、どこのだれかわからない」 という信心深さ。
それを聞いて 「俺は魂をこめてねえなあ」 と、信心の足りなさを自覚。

楽しみはこの後で、予約してある居酒屋でもう2人と合流し、5人で納涼会。
皆一様に、お盆期間は仕事で、旅行や行楽にも行かず、近場で適度な会食を楽しんだとか。
手前味噌だが、酒の飲み方は 「有段者揃い」 で、安心して飲めて語り合える集まり。

年内、また集まることを予定して、万代バスセンターでそれぞれの路線で解散。
まるで、学生時代の仲間と交差点で 「またな」 と別れたときのような感覚。

コロナ禍に用心しながら、退屈ではない人生に、身も心を適度に開放している。
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2020年08月15日

番長告白

「球界の番長」 と呼ばれ、覚せい剤で身を滅ぼした 「清原和博」 は、僕の嫌うタイプだった。

腕力主義とヒロイズム
自己陶酔とセンチメンタリズム
彼の内面には 「二つの性質」 が混在しており、場面に応じて、巧みに使い分けている印象だった。

85年 ドラフト会議で、巨人から指名されずも腐ることなく、西武で輝かしい実績を残した。
97年 FAで夢の巨人に入団するも、エリート集団において、期待ほどの実力を発揮できなかった。
巨人への違和感、松井への嫉妬、男の葛藤が独りよがりになり、自意識がよからぬ方へ向かっていく。

周りからは 「番長」 とおだてられ、いい気になった揚げ句、今度は神輿の上で踊るようになった。
高みの光景はどう映ったかわからぬが、神輿を取り囲む周囲の目は、隙あらば利用しようとしていた。
そうこう、おだてられてるうちに、次第に結果を出せなくなると苛立ちは募り、強面の武闘派なイメージで気性の荒さを前面に出すことで、一部のファンしか虜にすることができなくなった。

浪花節の演歌歌手のようにも見えた。
本当は小心者で、神経が繊細と言えばカッコいいが 「イメージを演じ続ける矛盾」 が彼を苦しめた。
現役中、信頼できる保護者がいなかったことも影響し、周囲も腫れ物に触るかのように接していた。
彼は天使にも悪魔にもなれるが、心をおける仰木監督と出会ったときには、時すでに遅し印象がある。

清原和博の半生を描いた、書籍 「告白」 (回想録) を、ようやく読み終えた。
冒頭 「僕の嫌うタイプ」 と過去形で記したが、本当に彼を嫌いなら、本を買ってまで読むことはない。
同じ時代を生きたから、自分にもあてはまることや共感できることがあるのではないかと思ったからだ。
大事なのは、他人の人生も知って、自分の人生にもおきかえて考えることだろう。

本書の構成は、一年間にもおよぶ取材を重ねて、彼の言葉をくまなく口述筆記された。
その内容 「人間らしい矛盾」 を引き出したことに意味がある。
自分で書くとなると、体裁を繕ったり、過去を美化したり、途中でためらいが出るもの。

自意識がつきまとうと、苦労話がいつの間にか自慢話にすり替わりやすくなり、それを避けるためにも、第三者に原稿を委ねれば、洗いざらい本音をぶちまけられて、清原和博の 「告白」 は完結する。
薬物中毒と闘いながら、不利益な質問から逃げることなく、全ての心情が吐かれていた。

結果が全ての世界において、結果を出せなくなったとき、培われた人間力がモノを言うんだろうね。
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2020年08月14日

死生観念

長年の慣習で、お盆の夜は家で大人しく過ごすことにしている。

わが家には、墓も仏壇もなく、あるのは遺影と遺灰だけ。
仏花と線香をあげて、仏壇もどき場所に、軽く手を合わせる。
人間は亡くなれば、肉体は土に還り、記憶は心に刻まれ、思い出すことが供養となる。
そこに 「御霊」 はいない。

新興宗教のように、難病が治ったとか、信じれば救われるような、死後の世界や法話にも興味はない。
藁にもすがる本人と家族の精神的な救いになるが、不安を煽られてお布施をしたり、唱えたりしながら 「信じたのに叶わなかった」 自分の判断を他人に委ねた、嗚咽の感情が残るであろう。
僕は、そういう感傷になるのが、堪らないんだ。

そんな経験はないが、自分の心を突き詰めれば、出尽くすパターンは、似たり寄ったりするもの。
生前にその人を理解しようとせず、亡くなってその人を評価するのは、あまりにも詭弁であってさ。
寂しいようだが、後世に残されるのは、故人の思い出と遺影だけと割り切っている。
個人的な 「死生観念」 を言えばそうなる。

だから、自分も同じようにして欲しい。
人に対する態度と、自分に対する態度は、同じにしておきたい。
人の苦しみは気にかけず、自分の苦しみだけは訴えて、葬儀を盛大にする男にはなりたくない。
遺言には 「俺の残像は気にするな」 遺された人の哀しみを解き放てる文言を残しておきたい。

死生観を語るのは滅相もないが、お盆だからこそ、少しは考えておきたい、晩年へのテーマである。
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2020年08月13日

人生幸運

13日 寝汗をかいたまま、早速シャワーを浴びた。

午後から、妻の定期検診に付き添う。
医師とカルテを見ながら、経過は良好であることを告げられ、6年間の闘病成果に胸を撫で下ろす。

今夜、お盆休みに充てた、貴重な休店日。
肝心の商売は、山あり谷ありで、おちつく暇などない。

今は、コロナ禍で谷だし、それもどん底。
だが、そこで失望していたら、何を楽しみに生きているのか、仕事にも張り合いが持てない。

つまり、よき過去に更けたり、未来に思いを託すよりも 「現在の幸せを感じる人生」 を選択した。
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2020年08月12日

連日猛暑

連日 体温と同じほどの気温が続いている。

夜になっても、さほど気温は下がらず、エアコンなくして、快適な眠りにはつけない。

しかも、寝室に扇風機も回して、冷気を循環させるほどだ。

それぞれにタイマーをかけるが、正午に近づくにつれ、外の暑さを感じて汗ばんでくる。

起きると同時に、熱いシャワーを浴びて、アイスコーヒーを口にするのが、一日のはじまりになっている。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/468644348.html ( 2:00 A.M. )
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2020年08月11日

猛暑到来

11日 今日も気温36℃の猛暑日。

群馬県では、観測史上最高の40℃を超えたそうだ。

今週は中一日、お盆休みを入れたので、少し気持ちが楽である。

夏日の長丁場は、体力を消耗するので、メリハリをつけて仕事を乗り切るのがコツ。

休日の過ごし方も、ひとつに時間をかけず、短くコトを楽しむことで、他に興味を割り振る。

その上で、自分と共感できる個性と気軽につきあったり、小まめに体を休めて疲れを明日に残さない。
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