2020年07月10日

メダカの飼育

どういう風の吹き回しかわからぬが、女性客から 「メダカを2匹」 をいただいた。

プラスチック製のクリアカップの中に水草を浮かべ、それもエサとカルキ抜きも付けて。
「なぜ、メダカなのか」 と頭をかけめぐらすと、思いあたることがある。

独身の頃 「金魚の飼育」 が趣味だった。
横幅900の水槽で 「東錦」 に 「江戸錦」 「水泡眼」 などを育て鑑賞していた。
思えば養殖場まで出かけて、稚魚の目利きをしていたから、相当好きだったんだろうな。

金魚はフナ科の仲間なので、気性も穏やかで、人に慣れやすい性質だが、繁殖の交配を繰り返された品種ほど、体が丈夫ではなく、観察を怠ると、病気になりやすいデリケートな観賞魚。
それゆえに、元気に泳ぐ 「小さな宝石」 を見ていると、一日の仕事疲れも癒された。

そんな話をしたかも知れないから、お試しのメダカだったのかな。
生きものはありがた迷惑だったが、家で飼育をして早くも三週間ほど。
ミリ単位のメダカは、人影を感知すると水草から出てきて、水面でエサを催促する。
ピンセットひとつまみのエサをあたえながら 「腹減ったか」 と感情が自然と独り言へ導く。

そのうち、女性客は 「マスターは夜行性だから、夜も一緒に遊べるハムスターをあげる」 とか言って、何匹か持ってくるんじゃないかと、少しこわいんだよね (笑)

今では 「捨て猫を持ってくんなよ」 と、気心豊かに軽口を叩いて笑える間柄。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする