2020年04月25日

利己主義

自主休業のお知らせ
緊急事態宣言および、社会情勢をふまえ 「 5月6日 (水) 」 まで、自主休業とさせて頂きます。
皆様もご自愛下さいませ。  I Love You All.

「こういうときだから、笑って過ごそう」 と、言いたがる人がいる。
意味において、わからぬもないが、物事には 「タイミング」 というものがある。
今、苦しみの渦中である人に、その言葉は 「戯れ言」 でしかない。
それを言うなら、重苦しい雰囲気が緩和され、少し状況がおちついてからだね。

東日本大震災の時、自粛ムードの中 「人間愛」 なる言葉が声高になった。
しかし、自分に起きたことではないから、お茶を濁せる都合のいい言葉にもなる。
「言葉には、名前が書いてないからな」 と思ったのは、現実問題が差し迫ってきたとき。
原発被害者を差別したり、放射能汚染の風評しかり、新潟市は被災地のがれき処理を拒否した。
「あの言葉、どこに向けて言っていたんだよ」 と思ったもん。

安全な場所にいるときは、臆面もなく 「愛を叫ぶ」 が、身近に危険が迫ると 「エゴ」 が出る。
まさに、新型コロナウイルスは、身近に迫る恐怖だから、今度は 「みんなが口をつぐんだ」 でしょ。
一連の買い占めを、時系列で整理すれば、非常事態では 「エゴなる本性」 (利己心) が露わとなり、そういう人たちが 「人と人は助け合わないといけない」 と叫んでも、心に響くわけあるまい。

情緒だけに流される 「心にもない人間愛」 は、うんざりでさ。
それより、甘い言葉にすがらず、まどわされず、今は 「死生観」 のほうが、大事だと思うよ。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする