2020年04月10日

Black Jack

9日 妻の再検診の結果を聞きに病院へ付き添う。

診断は軽度の慢性胃炎で、それ以外の経過観察は良好。

妻が大病を患ってから 「主治医」 とは、約6年の関係。
当時、30代後半、童顔をあごひげで隠すように、権威づけているように見えた。
印象は 「医療オタク」 のようでなじめずも 「目的は完治」 なので、その腕に希望を託した。

主治医も、今や40代半ば。
顔つきや話しぶりなど、医師である前に人としての成長に、たくましさが備わってきた。
経験や実績が、余裕や貫禄を身につけ、その奥には 「医師としての信念」 が見える。
そして、今になれば、夫婦ともども 「この人でよかったな」 と、身を託せる安心感がある。

わが家の 「 ブラック・ジャック 」 だ。
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2020年04月09日

片道切符

7都府県に 「緊急事態宣言」 が施行され、5月6日まで、不要不急の往来も制限された。

僕自身、毎年 GW 後半は、東京で過ごすのだが、今回は断念せざる得ない。

新年度、進学や就職などで、心構え新たに 「ひとり暮らし」 をする若者も多い。
また、環境が変化すると慣れないことの連続で、疲労とストレスが 「ホームシック」 をひきおこす。
その際、5月病と重なり 「故郷恋しく」 帰省したくなるころ。

これこそ、孤独に適応できるか 「試金石」 になると思える。
若いときは悩んだり、迷ったりしながら、時間の経過とともに、何かを悟ったり、学んだりしていくもの。
そして、新たな価値観を手にして、公私ともに基盤ができる。

だれでも経験する、ホームシック。
往来の自粛は 「自立の第一歩」 として、半強制的にあたえられたいい機会だ。

聞こえはいいが 「片道切符」 で、最低限の衣食住を安定させて、ストイックに夢を追いかければいい。

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2020年04月08日

日常願望

自粛の影響で、店の仕入れも小さくまめに買い出している。

通常であれば、一週間の予想人数を割り出し、特売日に生鮮食品を揃えるが、今は見込が立たない。
手にしたくても、鮮度を保てるか、廃棄にならないか、普段よりも神経を要する。
注意喚起と衛生管理を徹底し、毎夜の営業に備えるだけだ。

そんなとき、心を和ませてくれるのが、部屋の窓から見える、桜の開花模様。
これからは、チューリップやツツジなど、街の花壇で目にすることも多くなる。

世界的な絵画の巨匠 「モネ」 は 「花がなければ、画家にならなかった」 と言い遺した。
日々の暮らしで、なにげない出来事、心象風景にめぐりあうから、生命力もみなぎるもの。
花木を感じなかったら、人の心は乾いてしまう。

夕方、地べたにゆっくりと落ちてゆく、ピンクの花びらを見ながら、早く日常が戻ることを願う。
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2020年04月07日

男前精神

7日 7都府県に 「緊急事態宣言」 が発令され、8日に施行される見通し。

危機的状況をさかのぼれば、08年 リーマンショックの経済危機、11年 東日本大震災の破壊規模。
そして今年、新型コロナウイルスの感染による命の危険にともなう、医療崩壊と瀕死の経済ダメージ。
局面を打開したら、すぐに 「経済復興」 に切り替えないと、日本は破綻してしまう。

「伸びきった膝では、ジャンプできない」 という言葉がある。
望まぬ状況下、上から押さえつけられた分だけ、反動の力も大きく生じる意味だ。

我が青春期 「ツッパリブーム」 全盛で、アホの多い時代だった。
アホを象徴する姿勢に 「うんこ座り」 という、独特な座り方が流行った。
あれはコトが起きたら、すぐに立ち上がるアイドリング状態、云わば 「待機姿勢」 を示す。
その時、地べたに尻をつけてたりすると、やる気がない 「ハンパモノ」 に見なされる。

それと同じで、青春の血筋のような 「男前精神」 は、こういうとき大事なんだ。
僕は何者でもなかったが、40年前の青春を正当化したければ、ここで 「腐っちゃいけない」 と思う。
その意味で、地べたに尻をつけてはいけないし、膝を伸びきらせてもいけない。
使い古された言葉だが、シンプルに 「みんなでがんばろうぜ」 が、更年期の心にしみる。

今、こういう言葉をいう人は少ないが、男前 「みつをさん」 なら、きっとこう言うだろうな。
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2020年04月06日

無題雑記 228

5日 外出する時間帯は、雨の予報。

今は晴れているが、念のため傘を手にして運動がてら、川沿いの桜並木を散歩する。
途中、春雨がさらさらと降り 「満開の桜」 が煙って見えた、自然現象も風情だった。

湿った空気感で白山公園を横切ると、視界をさえぎる露店がないので、本来の庭園が目前に広がる。
そんな遠回りを経て、閑散とした古町の喫茶店で会話をしたり、書店へ立ち寄ったり、新しい商業施設 「古町ルフル」 を見て回ったり、気分を入れ換える時間に使った。

手荷物が増えたところで、すっかり暗くなった柾谷小路を歩く。
萬代橋から見える、東岸のマンション群の窓辺はすきまなく、こうこうと光るのに対して、どこのホテルも窓辺に灯りがなく、その不気味にそびえたつ物体は 「巨大な影絵」 のようにも見える。

今夜の予定はない。
ケータイアプリの万歩計は 「12.150歩」 表示され、小雨が降る中、ずいぶんと歩いたものだ。

湿気を帯びた部屋で、日曜の夜を過ごす。
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2020年04月05日

店の看板

4日 惰眠を貪る。

寝覚めで耳にしたのは 「今日、東京で118人がコロナに感染したんだって」 と妻の不安げな声。
連日、朝刊を広げるとコロナ関連の見出しからはじまり、その深刻さは目に留まる。

ため息一つ、部屋のカーテンを開けると 「桜が満開」 になっていた。
これほど、桜の艶やかさと見る側の気持ちが離れた瞬間も久しくなかった。

おもむろにつけたテレビから、バラエティー番組で、はしゃぐ笑い声が聞こえてきた。
だが、この渦中で笑う気分にはなれず 「うるさい」 とばかりに、リモコンでスイッチを切った。

気分は滅入っても 「店の看板」 は 「お客さんとの契約」 である。
店を当てにして、足を運んでくれたのに、気乗りしない理由だけで、店を休むわけにはいかない。

気にかけて来てくれるお客さんもいれば、気にして電話をくれるお客さんもいる。
自粛だからと立ち尽くせないし、社会秩序と自己責任をあわせ持ち、誠実に営業しなければならない。

そして 「日常が戻る日」 を祈り、待つしかない。

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2020年04月04日

毎夜看板

新型コロナウイルスの影響で、過去に類のない 「束縛感」 を強いられている。

重苦しい雰囲気は仕方ないが、あらためて 「あたりまえの日常」 が身にしみる。

気兼ねなく、夜の街で楽しく食事をしたり、買い物客で賑わう雑踏を歩いたりできる幸せ。
仕事の上積みで、余暇や飲食を満喫できるわけで、それが叶わなければ、日常が空しく感じるだろう。

コロナストレスの原因は取り除けなくても、軽減することすらできないというのか。
そのあたりまえが 「あたりまえでなくなった衝撃」 は強烈である。

それでも、僕は毎夜 「看板を灯す」 しかない。
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2020年04月03日

早春心情

早春に人知れず咲く、沈丁花の香りを嗅ぐと春を感じて、間近な桜の開花に心躍るはずだった。

今、心情を再現する気になれないご時世。

香りは記憶と直結している。
コロンの名前はわからぬが、だれかに似ている香りに気づくと、その行方を追ってしまう。

それが、ふたりにしかわからない香りであればなおのこと。
意識的に思い出そうとしなくても、無意識に思い出す存在。

健全な体には、健全な嗅覚が宿るもの。
ただし、過去の香りを懐かしんで、香りを追いかけてはならない。

その香りは、もう違う人の香りになっているからね。

夕方、部屋の窓から見える、桜のつぼみがほどよく開花し、風にゆらゆらと揺れている。
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2020年04月02日

三密喚起

一体、これがいつまで続いて、どこまで自粛すべきかわからない、新型コロナウイルスの注意喚起。

「もう、勘弁してくれ」 とみんなが頭を抱えたくなるが、毎日の報道は注視しなければいけない。

「 3密 」 ( 密閉・密集・密接 ) の注意喚起が発令され、東京都では複数の業種が名指しされた。
対象は、カラオケ・ライヴハウス・バー・ナイトクラブなど、接客や接待のともなう夜間の飲食店。
直接的な表現は使わないが、暗に 「風俗店」 もさしているのは、みんながわかっていること。

96年 「 o-157 」 の特定源にされた 「カイワレ大根」 のように、可能性の高さで報じられる。
また、いろんなタイプの店が槍玉になるが、支援策を含めた発表でないと、経営努力も報われない。
緊急事態は理解しているし、対応を差別や冷遇と思ってないが 「言いっぱなし」 だけはいけない。

想像を張りめぐらして、一体となれる指針を示してもらわないと、焼け野原になってからでは遅いわけ。
東京を 「対岸の火事」 で見ている人はいないし、いづれ新潟にもふりかかってくる問題だからね。

僕が言いたいのは、ここだよ。
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2020年04月01日

2020 April

大人の隠れ家   Jazz Bar GIG

Infomation

(定休日) 5日 (日) 12日 (日) 19日 (日) 26日 (日) 

  29日 (水/祝) 営業いたします。
 
お電話いただければ、お席を確保しますので、お気軽にどうぞ。

住所     新潟市中央区 東大通2−9−5 
電話     025−247−1644
営業時間  19:00 ⇒ 26:00 (平日・祝日) / 27:00 (週末・祝前日)
定休日    日 曜  (連休の場合、連休最終日を振替休日)  
客席数    カウンター10席  ボックス席あり

Cover Charge ¥ 700

スコッチ 6大ウイスキー
アイラ  アイランズ  ローランド  ハイランド  スペイサイド キャンベルタウン

世界 5大ウイスキー 
スコットランド アイルランド アメリカ カナダ 日本

その他、ビール カクテル各種 バーフード 「メニューブック」 ご用意しております。

つれづれなるままに

「 Bill Evans 」 のアルバム 「 You Must Believe In Spring 」 (76)

直訳すれば 「あなたは春を信じるべき」 (かな)

今、みんながそんな気分で、本当の 「春の訪れ」 を待ち望んでいる。

アルバムの中から、僕の好きな曲 「 B Minor Walts 」

3分間、目を閉じて、曲に耳を澄ませば、今までとは違った 「桜の開花」 を感じるだろう。

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