2020年03月31日

富山転勤

彼 東京都出身 「35歳」 の男性客は、月曜の浅い時間に、店で寛ぐことが多かった。

新潟で4年半の任期を終え、明日4月1日からは 「富山勤務」 となる。
最初は、会社の上司と来店していたが、上司の転勤にともない、次第にひとりでくるようになった。

住まいが近所だったので、深夜のコンビニで顔を合わせたり、割と近い場所をすれ違っていた。
道すがら、重い足どりで疲れた顔をして歩く姿を見かけたり、時が移ろう場面も見かけた。
趣味はサーフィンで、連休を利用しては、バリ島で大人の休息を楽しめる、自立心も旺盛である。
あとは甘えを許される女性と、家庭という最小限の安らぎの場だなと、よく冷やかしたものだ。

新潟の暮らしで 「思い出はバスセンターのカレーです」 だけでは、あまりにも浅すぎる。
彼の存在を記憶にとどめ、新潟に縁があったときには、立ち寄ってもらえば、職業冥利でさ。
僕も来店した客の顔はそうそう忘れないし、店に相応しい客であれば、いつでも、いつまでも歓迎する。
バーは人柄が残る場所で、その 「人となり」 が、ひとりで 「旅立つ港」 になるのかもね。

20年後、新潟支店長で赴任して、今度は部下を連れて来てね (笑) 
そのとき、僕は 「75歳」 だが、人生どうなっていることやら。

See You ✋
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2020年03月30日

外出自粛

自粛疲れは一変、週末の東京に厳戒態勢が敷かれたため、週末の新潟も閑散としていた。

休日、気分転換と買い物を兼ねて、のんびりと街歩きをした。
人影はまばらで、集団を見かけない。
集団で動くにしても、なにがしの大義名分がなければ、集団行動は形成されない。
今は、交友関係も一時停止しているようだ。

好立地の飲食店でさえ、席数と客数が不釣り合いすぎるほど、閑散としている。
僕自身、バーのオーナーとして、生活の保障さえあれば、理想は国が云うように店を休業するよ。
しかし、それができない 「苦悩」 と 「焦り」 が、至極真っ当な 「庶民生活」 であってさ。
それなのに、生活に不安のない立場で 「お肉券」 「お魚券」 と、臆面のないことを言えるよな。

さもや 「国民をバカにしている」 のか、冷たい風にさらされたことのない、お役人の考えることだ。
それを言うなら、生活のできるシステムを国民と一緒に考えれば、そうそう文句は言わないよ。
それでメシを食えるなら、国の云うとおりにするし、何よりも 「希望」 をもって生きていける。
歩いて感じたことは、得体の知れない影が、気を滅入らせるような 「濁った空気」 だった。

この空気、以前にも感じたことがある。
そうだ、9年前の東日本大震災の時だよ。
騒ぐでも文句を言うでもなく、ただ黙って歩くだけの乾いた現状認識。
個々に孤立しているようだが、全体としては同じ思いであるから、その気持ちは共有できていた。

今は多く語らずも、それぞれの場所と思いで、新型バカウイルスに 「弱い立場」 で対峙している。
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2020年03月29日

自粛明暗

「新型コロナウイルスの影響で」  この決まり台詞を耳にしない日はない。

不安とストレスで、神経質すぎるほど 「ネガティブ」 にならねばいいが。
不安を消そうと買い占めに走り、一時の安心を得ても、それ以上の不安を探しているんだからね。

良くいえば、危機管理に敏感、悪くいえば、情報を理解してない。
何を情報源にしているのか、買い占めする人の傾向は、うわさやワイドショー好きな人で、そこに若者は群がっておらず、世代間に温度差がある。

意見を発信する、コメンテーターは門外漢。
無難な意見に終始するか、奇をてらう意見で煙に巻くか、有名人と見識者の意見は違う。
怪しいコメンテーターを揃えるなら 「池上 彰」 の 「ロジック」 な説明で、コトは足りる。

大衆酒場の話を聞きたいと思って、チャンネルを替えているのではない。
ヘタすれば、誤った情報が 「地雷源」 となり、社会の営みを脅かすこともある。

そんな社会状況でも、複雑な気持ちで営業しているが、この苦しみもわかってもらえるのかな。
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2020年03月28日

自覚症状

痛風を患ってから、嗜好品は適量にし、食事療法と水分補給を心がけた。

処方箋に依存せず、日常生活で適正数値に戻してからは、再発していない。
だからと杓子定規にならず、たまに羽目を外すことが快感だったりもする。

この数週間 「五十肩」 らしき、軽度な痛みを感じている。
右肩を時計の2時方向より上に挙げると患部に違和感をもつ。
生活に支障はないので、肩のストレッチを気長に続けている。

これまでスポーツ疾患もなく、まだ健康的な部類であろうか。
健康だが健康オタクではなく、酒は好きだが呑兵衛ではない。

過去の文脈から、ひとりで 「ハムカツ」 を食べて生きている男に思われそうだが、そうじゃないことはわかってもらえたであろう。

熟年期の 「変化」 と 「自覚症状」 を感じつつ 「人は楽しむために生きている」 原点に基づく。
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2020年03月27日

女性上司

時節柄、長い夜が続いている。
自粛の影響で、グループの来店が少ない分、二人連れの来店が目立ち、送別の移ろいを実感できる。

近年 「女性管理職」 も多くなってきた。
自身、東京で女性の管理職に仕えた時代がある。
移動のクルマの中、仕事帰りの食事の席、女性管理職の苦悩を聞かされる立場にあった。

ゆえに、男性に負けないよう、気を張って生きているため、人に素直に寄り掛かることが苦手。
だからといって、見当外れな言葉で、妙な包容力を発揮すると、プライドの高い相手には逆効果。
決して優位に立とうとはせず、仕事のストレスを解放してもらうため、愚痴の聞き役に徹する。

常に一歩譲り、論理的な思考は捨て、瞬間的な共感を示して、他意がないことを知ってもらう。
もちろん、仕事の成果は大事だけど、聞かれない限り、本当に必要なことでない限り、具体的な意見はしないが、それより 「存在を認める」 ことが、男の役回りだったりする。

関係性は単純。
男性勝りの女性管理職なら、男は女として仕えればいい。
女性を漂わす女性管理職ならば、男として仕えればいい。

男女の主従関係は、コインの裏表に似ており、男と女を使い分けないと難しい。
指摘するのであれば、あれこれと言葉を多用せず、そのことだけに絞って、ストレートに短く伝える。
今の時代 「上から目線の女性軽視」 といわれそうだが、そうじゃなくて、その意味 「敬意」 だよ。

それを心がけることで、おたがい学べるし、僕自身 「女性に勝とう」 と思ったこともない。
その関係性 「女友達」 と同じで、理解を示して、共感しながら、所々を修正していく感じ。

もっとも、それがいいかどうか、わからないけどね。
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2020年03月26日

不要不急

「春眠暁を覚えず」
自粛ムードで見る夢は、幸せな気分に浸ることもできやしない。

新型コロナウイルスの影響を枕詞にしたくないが、そう言わざる得ない状態が続いている。
そんな思いもよらない事態に、得体の知れない不安を抱えている日々。

東京では、週末の不要不急の外出は控えるよう都民に要請。
そのため、買い占めならぬ、我先に 「食料品の買いだめ」 が横行しているとか。
理由はともかく 「流通も滞りなく、十分に在庫があるから、冷静に買い物を」 と呼びかけているのに、何においても不安なんだから、その人たちにつける薬はないんだろうな。

「不要不急」 の意味をはき違えている。
感染リスクの高い場所は避けて、人の往来を抑制することを呼びかけている。

この人たちは、安心を探すより 「不安を探す」 のが、何よりも安心なんだろうね。
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2020年03月25日

五輪延期

「東京五輪」 の延期が決まった。

台風が迫っているのに、わざわざ漁に出る船がないように、人道的な決定に異を唱えられないだろう。
陸上も水泳も、一度の仕切り直しは認められている。

選手の気持ちといえど、現実を整理できないなら、税金を注いで出場させても、挑める胆力はない。
一流なら、開催の遅れを挽回できる、体力や気力はあるし、何も目標を失ったわけではないからね。
だが、最長一年の延期とはいえ、代表の再選考はなしにしないと、選ばれた選手は報われないよな。

その中で、柔道日本代表、男子66キロ級 「阿部一二三 × 丸山城志郎」 だけは決まっていない。
選考は4月4日、全日本選抜柔道体重別選手権の結果次第だが、今のところ、阿部有利の声が高い。
おたがい順当に勝ち上がり、5日決勝戦の直接対決こそが、事実上の世界一決定戦であろう。

昨年の今大会、丸山が阿部を制した。
その時のVTRでは、場外の待てで仕掛けた丸山に対し、今度は阿部が負けん気の強さで仕掛けた。

一発勝負、審判の制止を紙一重で振り切り、次なる技で仕留めに行く、クレバーな方が制すと思う。

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2020年03月24日

三越冥利

新潟三越が閉店して2日。

22日 夜遅く 「ライオン像」 の前で、記念撮影していた人たちの光景を交差点で目にした。
栄枯盛衰 「思い出をありがとう」 で、惜しまれて閉店するのは 「三越冥利」 のことでさ。
閉店の多くは、弱肉強食で取り上げられることなく、人知れずに消滅していくんだからね。

来月 「古町ルフル」 のオープンを控え、にわかに街の色あいも変わってくる。
長年、万代に住居を構えているも、古町と本町は縁もつれづれ、街めぐりは続く。

正直、思い入れも人情もへったくれもないが、それでも 「夢追い少年」 が育ったような街だ。
信濃川を挟んだ、万代と古町エリアを萬代橋が架け橋となっているから、気軽に行き来もできる。
答えに代えて言えば、常日ごろがあるから、今、こうして思う気持ちになる。

それでいて、街と街、人と人とのつながりがありそうでない、妙にツンデレの街なんだよ、新潟は (笑)

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/472428906.html ( 三越閉店 )
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2020年03月23日

Ron Carter (B)

来月 新潟公演が予定されている 「ロン・カーター」 With 新潟市出身の三味線奏者 「史佳」

前売りは、上々と聞く。
自身、初めて聴いたアルバムは マイルス・デイビスの黄金クインテット 「 Four & More 」
リーダーサイドマンのアルバムでは、CMでその名を不動にした 「 The Man With The Bass 」
ベースラインに味わいはあるが、独特の浮遊感は、受け取り難さもあった。

ジャズを 「見る」 と 「聴く」 とでは、感想も異なる。
自分は見たいのか、それとも聴きたいのか、判断はここであってさ。
僕は聴きたい気持ちが動いて、初めて見たいと思うので 「見た」 に過ぎない満足はないんだ。

ハッキリさせてしまおう。
好きなベースではない。
これぞ 「相性」 というものだ。

これまで、抜群なピッチを誇る 「ニールス・ペデルセン」
変幻自在で図太い 「デイブ・ホウランド」 超技巧で柔軟な 「ジョン・パティトゥッチ」
常に安定したビートを送り込むことに加え、アタックの強い骨太なベースが好みなんだ。

ロン・カーターは、リーダーアルバムより、サイドメンとして 「類稀なる対応力」 に本筋があると思う。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/369280245.html ( On Bass )
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2020年03月22日

春の季語

三連休、中日21日。

春の陽気に誘われ 「ラブラ2」 のコーヒーショップで過ごす。
僕なりに、お気に入りの店と席があり、その日の予定や気分で店を替える。
会話ならココ、読書ならココ、待ち合わせはココ、という具合に場面で店を使い分ける。

以前は、ホテルのロビーをよく利用していたが、平日の昼間は社用族、週末は披露宴の参列者に席を占められることもあり、自然と足が遠退いてしまった。
やはり、日常の行動圏内の路面店が多くなるもの。

それにしても、春だというのに 「春の季語」 が、サッパリ伝わってこない。
度重なる自粛ムードが季語を打ち消し、春の情緒を失するどころか、自粛の解除を待っているような。
漫然と時間を持て余し、味気の薄い日常は、当分続くのであろうか。

だからといって、あまり陰にこもらず、精神衛生上、少し外出した方が気分はすこぶる。
僕は 「社会秩序」 と 「自己責任」 で、花木に思い感じる春を楽しみたい。
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2020年03月21日

出世願望

幕引きしたかと思えていた 「森友問題」

自殺した職員の妻が、手記なる遺書を公開し、国と当事者を提訴した。
当時の国税庁長官 「佐川」 が、改ざんを指示したと名指しで告白。
手記は裏の人間性にも触れ 「最後は下がしっぽを切られて終わる」 とつづられた。

信憑性がないとは言い切れない。
その後、改ざんに関与した人物は、全員が出世した摩訶不思議。
隠ぺい工作にあたり、暗黙の富と名誉を引き換えに 「密約」 があったに違いない。

加担した人物は、とめどなく記憶がよみがえり、枕もとでうなされる夜が続くだろう。
それとも、知らぬ存ぜぬと記憶に背き、佐川同様に極めて面の皮を厚くして生きるか。
官も民も 「倫理観」 に抵抗を示すと、冷遇に追いやられるのは、昔も今も変わらぬ組織体質。

「出世願望」 は時として、事実まで捻じ曲げる。
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2020年03月20日

香り年齢

19日 日中の最高気温は20℃を超えた。

これを機に、柑橘系の 「オーデコロン」 に切り替えた。
あれこれ香りを試したこともあったが、何年もブランドはおちついている。

多分、加齢臭はあるだろうが、自分では気づかず、気分転換につける程度。
便宜上、家族とサニタリー用品は共用しているが、男性化粧品だけは別物。

特にオーデコロンは、年齢相応に香りとの相性が合わないと違和感がある。
若い時代の香りを、懐かしんでつける人もいるが、どこか幼さが漂うもの。

熟年になると、押入れのような湿気た体臭になりやすいので、少し気をつけたい。
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2020年03月19日

体内時計

春の訪れを告げる 「沈丁花」 の香りを嗅いだ、深夜の帰り道。

夜を生業にしていると、朝早い用事は少し堪える。
最も病院への付添いで、仮眠の仮眠でつなぎ、開店に合わせていく。

夜の睡眠と異なり、朝昼の睡眠は電話や訪問など、起こされることやむなし。
対応否か慣れたものだが、眠りは浅くなりがちではある。

もともと、夜の静けさの中、起きているのが好きな夜型人間。
ストレスは少ない分、標準の時間軸が異なるため、午前の予定が体内時計を乱すことがある。
生業ながら、他業種の日勤や夜勤のシフト制に比べれば、規則性があるため、まだ調整はしやすい。

そんな日でも、長年の習慣で切り替えられるのが、体内時計の不思議。
店で寝たり、酒に酔うことなく、お客さんを見送り、あとかたずけをして帰りたいタイプ。

いずれにせよ、理想は 「時計をはずせること」 だが、なにせ定年退職のない仕事。
時間を必要としなくなったら、人生も終焉にさしかかったころだろうね。
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2020年03月18日

淡い色彩

18日 バスの車窓から、新潟の街を眺める。

毎年、これからの時季、桜の開花を心待ちにしているが、ご時世が春の悦びを半減させてしまった。
見る側の気分によるもの、見慣れた四季の移ろいが殺風景に感じるのは、だれの胸の内にもあろう。

季節には、季節の 「彩」 というものがある。
しかし、桜を愛でる心模様が 「淡い色彩」 に仕上げた。

本来なら、春に舞い散る季節外れの雪に、窓の景色が変わる悦びを感じたもの。
春は花木に魂を宿し、年齢相応に感じる心をもつ。

今春の 「心模様」 を描けばこうなる。
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2020年03月17日

情緒交流

数少ないチョコレートのお返しを配り終えた。

「バレンタインデー」 「ホワイトデー」 は、男女の心を和ますイベント。
なにも高価なモノでなく、下心があるでもなく 「心の余裕」 でしかない。
そんなシャレをケチケチしすぎると 「男女の艶」 を失いそうな気がする。

会社で女性社員が 「はい、義理チョコ」 と男性社員の机に配ると可愛げを感じる。
鳩 (男) に餌 (チョコ) を撒く遊び感覚に、女性の柔軟な心の幅も感じる。
それを自然にできる女性は、年齢に関係なく、いつまでも初々しく見えるもの。

ただ 「女の敵は女」 の言葉通り。
周囲から 「自分だけいいかっこして」 と後ろ指をさされやすいが、おごれるもの久しからず。
真の女性美は、女を敵に回しても、ちょっと小賢しい 「へこたれない強さ」 である。

僕の年齢だと 「大人のままごと」 でしかない。
少女と少年の純粋な感情を、大人の情緒で交流しているだけ。
本気もなにも後腐れのない、成熟した友情のようなものでさ。

その懐を気軽に交換することで、話題も尽きることはない。
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2020年03月16日

Some Day

過剰な 「自粛ムード」 が、先行きを案じる。

こういうときは、ヘタに動かず、じっとしていることがもっともだ。
だが、お風呂でいうところの湯加減 「いいかげん」 で乗り切るのも、気分の得策であってさ。

自分の気分に、あえて逆らうときがある。
外に出たくないなら、じゃあ出てみようか、人に会いたくないけど、会ってみようかという具合に。
そうすることによって、不思議と気持ちが上向くもの。

だれでも、雨が降れば、外出したくなくなる。
そのとき、傘をさして、近所に買い物へ行ったり、コーヒーショップで過ごしたりする。
すると、マイナスイオンを浴びたようで、気持ちが保湿した気になる。
時には、人がしないことをするのも 「気分転換」 である。

他に、元気と癒しの両面を覚醒させる音楽を聴くのもいい。
そんなとき、効用あるのが、山下達郎 「 Some Day 」 (いつか) を聴くと気分が晴れる。
歌詞は、心にしみいる短編小説のようで、憂うつな気分から次第に抜け出せる、心境を物語っている。

その行 (くだり) 「 淋しげに夜の街を一人で歩けば 本当の悲しみを知っている人と出会う 」
更なる行 「 いつまでも顔を曇らせて、つらい日を送ることはない 」
サビのリフ 「 Some Day 一人じゃなくなり Some Day 何かが見つかる 」
つまり、自分が元気を出さないことには、何もはじまらないんだよね。

飛行機で厚い雲を通過したときに広がる青空をイメージできないか 

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2020年03月15日

無題雑記 227

15日 午後1時30分 起床。

熱いシャワーを浴びて、流れる雲をながめながら、休日の解放感に身をおく。
だが 「何をしたいのか」 具体的なことは思い浮かばない。
あるとすれば、ただひとつ。
住み慣れた街で 「普通のこと」 がしたい。

午後4時30分 一旦帰宅した妻と一緒に、気軽な 「街歩き」 に出かける。
日曜の夕方にしては、人の通行量が少なく、クルマの往来もまばらで、街のノイズも少ない。
そんな街を歩くにつれ、奇妙な感情もまとわりついてくる。
社会生活を営む上での連帯感とは異なり、他人を極端に遠ざける、乾いた感情に支配されてるような、人が人にバリアを張っている雰囲気。

良きは予防、悪しきは対処、感情は否定しない。
さまざまな、予防をするのは大事なこと。
だけど、そこに 「おばけ」 の存在が気になって仕方ないと思うのは、小学生まで。
大の大人が 「人間性を欠いた神経質すぎる予防」 をやると、みすぼらしく滑稽である。

今にも雨が降りだしそうな夜空の下、いつもの街をスーパーの食材を両手に持ちながら感じたこと。
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2020年03月14日

手打ち盃

今春 出会いと別れで人を敬う 「歓送迎会」 も小規模なものだ。

A社では、3人以上で、街へ出歩かないように通達されたり。
B社では、街には出歩かず、送別会は社内で簡単に済ませたり。
C社では、残業は一切させず、自宅と会社の直行直帰を促したり。
当然、オフィスビルの消灯は早く、ホテルの窓辺も同様に暗いまま。

バーは、グループ客を対象にしていないもの、至って静かだ。
その分、仲の良かった者が肩を並べ、心おきなく門出を交わせる場所となる。
異動や転勤は礼を重んじるべきで、後腐れのない 「手打ち盃」 のようなもの。

送別に優遇や不遇、栄転に左遷もなく、どんな人にも 「温かく接する」 のが大人対応。
相手を嗅ぎ分けて、役職優遇な 「おもてなし」 に取り入るのは、薄っぺらい腰巾着がすること。
権力の行方ばかりに目を向けず 「去りゆく人」 への見送り方で 「人となり」 が見えるものだ。

人はいづれ、見送られるときが、必ず来るんだからね。

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2020年03月13日

防衛本能

新型感染の収束が見通せず、更なる 「自粛延長」 が発令された。

前夜、妻は友人らと食事に出かけた。
街も店も静まり、人の気配や車の往来も少なく、感染予防の陰りが横たわっていたという。
これまでの脅威は、地震や異常気象の天変地異だったが、ここにきて 「感染」 が加わった。

相手が見えない分、デマや思い込みが、執拗な差別や過剰な生活防衛を助長し混乱を招いた。
人間社会を壊そうと思えば、そんなにむずかしいことではない。
人間同士の信頼をなくし、人間性を欠いた知性で、原始的な欲求をあおれば簡単に崩壊する。

今後の社会の見通し、感染リスクへの対応など、今は個人も試されているとき。
未知な感染にデータはないから、通常 「走りながら考える」 のがあたりまえ。
だから、容易く答えが出るものでないし、不安な気分を吐き出すための言葉に右往左往してるだけで、そんなのは情報でもコミュニケーションでもない。

僕は興味本位で、火事場を見に行くことはしないが、安全な暮らしだけが人生ではないと思っている。
これまでのつたない知識といくばくの知恵で、自分のことは自分たちの 「防衛本能」 で判断する。
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2020年03月12日

開催判断

春のセンバツ高校野球大会も中止となった。
中止で涙ぐむ高校生は球児だけでないので、特別扱いしなかった高野連の判断は適切だ。

「東京五輪」 の開催も、未知の判断となる。
中止を前提に考えたくないが、視野にはおかねばならない。

過去、五輪やサッカーW杯の開催国でも、開幕前に危機や不安をあおる報道は多かった。
治安の悪さや建設の遅れもとりあげられたが、開催国の威信にかけて諸問題を未然に防げた。
日本でも、テロの予告やフーリガンの来襲など、デマや脅しにあおられたもの、開催すれば不安ならぬ、友好的なムードで閉幕できた。
予め深刻の度合いが大きければ、引き締めの効果はあるが、そこだけを強調されても困るし、あらゆる可能性の中で、予定通りに開催したいのがここまでの歩み。

そのためには、物事を正しく理解して、正しく伝えるべきだ。
今は不確かな情報に惑わされず、予断を許さぬ状況である。
もともと、リスクのない開催などもありえない。

現実的な選択肢もふまえ 「日本の舵取り」 に慎重を期したい。
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