2020年01月05日

Best Friend

時節、新年会や同窓会など、大小の会合が開かれた様子だった。

程度こそあれ、つきあいは近さより、長さに重きがあるようだ。
環境によって、つきあいは変化するが、近くの存在でよそよそしくされるより、遠くても気にかけてくれる存在の方が 「気心は深い」 もの。

僕自身 「竹馬の友」 と 「良き戦友」 この二つがキーワードになり、長いつきあいが続いている。
毎回、会っても同じような話になるし、笑いのツボも似たようなものだが、過去の話を引っぱりだしても 「あんなこともあったね」 と過去を潔くしまえる関係。

会う会わぬより、自然と連絡をとり合う、合流地点のひとつが新年となる。
軽く顔を合わせても 「じゃあ、また来年会おう」 と、緩い約束を交わせる気楽さ。
高校時代、街中の交差点で別れて、おたがいに行先の違うバスに乗るような、青春の場面に似ている。

それは、お盆に暮れ、正月の度、猫がゴロゴロと集まるようなグループではない。
「あいつの顔を見たくなった」 「たまには声を聞きたい」 そんな 「心の気づき」 が相手を求める。
思い出巡りに会うのではなく 「年齢を重ねる素敵さを認識している相手」 と会いたくなるもの。

もうひとつのキーワードをいえば、男女問わず 「僕を好きだ」 と、肯定している相手だけでいい。
だれにでも、いい顔するつもりはないし、根に持つタイプに、あれこれと説明を施す気も時間もない。
早い話 「その話はおしまい」 それが通用しないなら 「これ以上、縁はねえな」 で、他とつきあう。

自然体でいられる 「好きな人」 と、会える時間を作るのが、これからの 「ベストフレンド」 になる。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする