2019年12月29日

SADAO 2019 LIVE

今年 最も観に行きたかった 「渡辺貞夫」 のライブ音源が今月リリースされ、今聴きこんでいる。

本作、8月 「ブルーノート東京」 でのライブ録音。
CDジャケットからして、若手プレイヤーには求めるべくもない、貫禄と風格がただよっている。

ピアノ 「ラッセル・フェランテ」
ベース 「ジョン・パティトゥッチ」
ドラム 「スティーブ・ガッド」 の豪華メンバー。
長年、信頼のおけるメンバーだからこそ、良い音楽が生まれることを実感した。

絶妙なリズムにフィルインを添える、フェランテ。
伸びのいいビートでリードする、ジョン。
ブラシを用いた、軽快なリズムを刻む、ガッド。
極めて、日本的なアルトの美しさが光る、サダオさん。

とりわけよかったのは、神経の行き届いた、ガッドのブラシワーク。
トレードマークである、黒いスティックに本領あるも、こだわらないのが、ファーストコールドラマー。
音楽的レンジの広さは随一である。

渡辺貞夫さんは、日本が世界に誇るサックス奏者 「 Mr. Made In JAPAN 」
僕の鑑賞記でいえば、ステージで演奏をしていないときの立ち振る舞いも、渋くてイカすんだ。
次なる日本人の担い手は 「ナベサダ」 になることではなく、その人にしかないオリジナルを求む。

ジャズを愛するゆえに 「憎まれ口」 を叩いておく。
「 この魅力、ガキにわかってたまるか 」  ( 最低10年、聴いて語りやがれ! )

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする