2019年10月10日

反面教師

神戸の小学校で4人の先輩教師が、20代の男性教師に陰湿ないじめを加えて、休職に追いこんだ。

さらに、加害教師たちには、隠された前例もあり、同様のいじめで、他に3人が泣き寝入りしたという。
いくら、厳正な処分や猛省をうながすといっても、やる人間は幼児性の抜けない狡猾な人物像である。
時が経てば、またストレス発散法で、一人を標的に徹底的な 「いじめの対象」 を見つけるであろう。

教師を買いかぶり過ぎてはいけないし、性善説で生きてなければ、根っからの性悪説でもない。
学校のいじめというと、すぐに生徒同士の問題ととらえがちだが、その思い込みが人の目を狂わせる。
ずいぶん前にも書いたが、教務室でいじめがあるから、教室でいじめがなくなるわけあるまい。

「反面教師」 (悪い面での見本) という言葉がある。
聖職でなくても、一般的に 「反面社長」 「反面上司」 という具合に言葉を入れ換えれば、それなりに意味合いも変わり、人はだれでも性格の二重構造があるため、単一で見ちゃいけないと思う。

人の尊厳を軽く扱いすぎる、今回の社会問題。
誤解を恐れずに言えば、20代の男性教師も生徒を守る見地において、からっきし弱すぎる。
それなりの知性や教養を持ちながらも、男はプライドを傷つけられたら、断固として怒るべきだ。

堪忍袋の緒は、めったに切るべきでないが 「こいつはやり返せない」 と思われたら、舐められるだけ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする