13日 月光盛んな夜空を見上げたら、中秋の名月。
直木賞候補だった、朝倉かすみ 「平場の月」 を書店で購入。
作風はいいが、周辺描写が細かすぎる小説は、僕の読解力では、心象風景が追いつかず。
構成的な相性の違いでしかないが、半分も読めずに表紙を閉じた。
月つながりで、散文する。
高台から、月をながめるのも素敵だ。
夜道、月明かりに照らされながら、雲の切れ間から見える月は、もっと情緒的だ。
移ろう季節に常連客から、みずみずしい 「すだち」 を複数個、頂戴した。
新物 「サンマ」 に搾り、食卓で舌鼓を打つ日は近し。