2019年09月05日

印象土産

コーヒーショップで、時を過ごしていた。

ほどよいサイズの店内では、見慣れた客が点在している。
すると、県外客らしき男性が 「この店の前の通りは、なに通りですか」 と店員さんに聞くも、丁寧に 「わかりません」 との答え。

皆一様、口には出さぬまでも、大枠で 「東大通」 と浮かんだと思うが、ちょっと待てよ。
東大通は、新潟駅から、流作場五差路までの区間で、ここから、萬代橋たもとの交差点は、なに通り。
町名は 「万代」 だが、地元の僕でも、この通りの名称になじみはなく、全てをひっくるめて万代。

そのタイミングで、よく見かける年配の男性客が 「東大通だと思うよ」 それか 「万代町通りかな」 と、助け舟を出しつつ、周囲にも同意を求める。
僕は 「大枠で東大通で通用すると思いますよ」 と添え、隣の若い女性客も 「私もそう思います」 と、見知らぬもの同士、県外客に口添えをしていた。

成り行き上、よく見かける顔ぶれだから、気軽に口添えできるもの。
それに、気のいい年配の前では、小さな会話を通して、できるだけ正直でありたい。
年の功にあぐらをかかず、すっぴんな感じで生きている人は好きだな。
警戒心だらけの現代において、そこに住む人間に魅力があるかどうかで地域の印象も変わり、警戒も過剰すぎると、素顔に魅力を感じないからね。

最後まで、何通りかわからぬも、一人の県外客の問いかけに居合わせた新潟人たちが、良かれと思い口々に応じた姿は、無形ながら 「印象土産」 (新潟の県民性) につながったんじゃないかな。
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2019年09月04日

無題雑記 196

これからが、好きな季節となる。

「夏が来れば、冬がいい」 と言い 「冬が来れば、夏がいい」 と言う、矛盾した自我ではない。
遠い春を待つ 「秋と冬」 が好きなの。
春を迎えると、夏の暑さを思うだけで、気が滅入ってくる。

妻には 「定年退職したら、サイパンで暮らしたいと言ってたのに」 と冷やかされるが、働き盛りの30代だった頃の夢と、今の夢は異なるもの。
そもそも、夢は叶わないから夢であって、夢を叶えるために、好きでもないことはしたくない。

退職金を得ることはないので、晩年の小金持ちは無理としても、時間をやりくり、楽しく暮らす夢を見る。
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2019年09月03日

変わり種

先日、友人と飲んだ帰り、ラーメン店の扉を開けた。

しばらく、餃子をつまみに、ビールとウイスキーの水割りで口を湿らす。
いい具合にお腹が刺激され、ラーメンをすすろうかと壁の短冊を見ると 「カレー」 が貼られていた。
汁物はいいから、カレーで小腹を満たそうと注文すると、これが絶妙に美味しくてさ。

以前、居酒屋でも、壁掛けボードに 「チャーハン」 が横書きされており、〆に注文をすると、これもまた絶妙に美味しかった。
それこそ 「海の家のラーメンが、意外と美味しかった」 と言われた、アレよ。

きっと、店主が洋食や中華などの経験者で、ジャンル違いの 「プラス一品」 に自信があるのだろう。
単品で成り立つほどの味わいではないが、だれの舌にも記憶がある趣。
喫茶店の 「ナポリタン」 が、美味しかったようにね。

定番メニュー以外、店に似つかない 「変わり種」 があると、店主の歩みとこだわりがわかったりする。
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2019年09月02日

自活経験

若いときほど、一度は 「ひとり暮らし」 をしたほうがいい。

男20歳を過ぎれば、少し親もとを離れて、自活することをおすすめする。
当然、事情のある人は別だが、ほとんどは 「家賃が浮く」 「食事がつく」 そんな理由だろう。
また、親もかわいさあまり、同居を求めるらしい。

僕のころ、高校を卒業と同時に、新潟を離れる仲間が多かった。
最初は、親の援助や寮で生活の基盤を作るが、それも期限つき。
そんな仲間を見ながら、ひとり置いてきぼりにされた心境だった。

20歳から、ひとり暮らしをはじめたが、戸惑うことばかり。
高卒の2年間は、親もとの地元で就職して、毎月食費として2万円は入れていたかな。
それ以外は、親任せだったから、細かいことはさっぱりわからない。
金銭的な保証もないまま 「行きゃ、何とかなるだろう」 で、新幹線に飛び乗ったからね。
その門出、布団だけは買って送ってもらい、あとは全てまかない、愛車 「スカイライン」 も売り飛ばし、当面の足しにした。

成人して、いっぱしなことを言っても、頭の中は 「バカトンチンカン」 な、世間知らずの小僧。
セールスにどう対処していいかわからず、妙な宗教の勧誘にあったり、新宿で仲間とぼったくられたり、上野では自衛隊の事務所に連れていかれるは、ノコノコついていく俺も俺だが、初めてのひとり暮らしはストレスのかかることばかり。
いずれ、彼女ができたら、部屋に招きたいと思いつつ、住まいは風呂なし、共同便所の四畳半一間。
家賃1万2千円、ただ寝るだけの部屋に遊びに来るのは、そこいらの野良猫ぐらいでさ。

仕事は9時出社、6時退社の会社だったが、夜の時間を持て余してしまう。
夜のバイトもかけもち、自由を得たようで、自由のない生活でもあった。
年齢とともに、生活環境は変化していくが、そのジリ貧生活が、少しづつ自分を大人に導いたようだ。
ひとりだから、言い難い寂しさで、だれかを求め、だれかのためになりたいと思った、四畳半奮闘記。
若き思い出だが、あの生活には戻りたくない。

その意味で 「ひとり暮らし」 と 「ひとり飲み」 は、世間を知るための 「第一歩」 と思える。
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2019年09月01日

2019 September

大人の時間をくつろぐ隠れ家

< 9月 September  Infomation >

(定休日)  1日 (日) 8日 (日) 16日 (月) 23日 (月) 29日 (日)

15日 (日) 22日 (日) 営業いたします。

お電話いただければ、お席を確保しますので、お気軽にどうぞ。 

住所     新潟市中央区 東大通2−9−5 
電話     025−247−1644
営業時間  19:00 ⇒ 26:00 (平日・祝日) / 27:00 (週末・祝前日)
定休日    日 曜  (連休の場合、連休最終日を振替休日)  
客席数    カウンター10席  ボックス席あり

カバーチャージ  ¥ 700

スコッチ 6大ウイスキー
アイラ  アイランズ  ローランド  ハイランド  スペイサイド キャンベルタウン

世界 5大ウイスキー 
スコットランド アイルランド アメリカ カナダ 日本

その他、メニューブックを用意しております。

つれずれなるままに

毎日が一期一会。

定刻に開店、定刻に閉店。

その間、7〜8時間。

毎晩、同じことの繰り返しに思われそうだが、そうじゃない。

年齢、性別、職業、経歴の異なる顔ぶれと コール&レスポンス ( GIG )

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