2019年08月21日

記憶返り

20日 日常の光景が戻ってきた。

先週は、お盆期間だったので、最寄りのスーパーは空いており、よく見かける顔も少なかった。
まるで、夏休みなのに親の都合で、どこにも連れて行ってもらえず、鍵をもたされた少年の気分。
それが一変、レジは長蛇の列、すれ違いざまの軽い挨拶も慣れたもので、いつもの生活感が戻った。

お盆が仕事だった人は、今頃が骨休みにあたる。
お墓参りに故郷へ帰る人もいれば、新潟を 「思い出返り」 として、来店いただくこともあった。
それも、長年新潟に暮らしていた 「ひとり客」 が、自分の故郷かのように。

それは、何もおたがいのなつかしさに、とどまるものではない。
年齢をめくる寂しさを、どこか共有しあえる場所のようなもの。

店主として 「ひとりの存在を思いやれる店」 でありたい。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする