2019年07月03日

半信半疑

スーパーの駐輪場で、見知らぬ高齢女性から 「300円、貸してほしい」 と、お願いされた。

理由は 「帰りのバス代がない」 とのこと。
ためらう金額ではなく、困りごとには応じたいが、見知らぬ人だけに冷静でありたい。
子どもなら、適宜に対応するも、相手は分別のある大人だが、コレ、一回だけのことじゃないんだ。

本当かどうか、質問をすればわかるが、直観的に 「これは違う」 と感じ、近くの交番をうながした。
少し気になり、その足どりを振り返ると、交番と全く異なる道に折れ曲がったので 「うそだったのか」 と猜疑心と親切心が複雑にからんだ。

過去、信じたことが、アダになったときもある。
知人に貸したお金ですら、まともに戻ってきたことがないのに、見知らぬ人ならなおさら。
余裕のある人生ではないが、人間の数だけは見てきたつもり。

最初、小さな要求を通して、親しい人間関係を作る。
次第に要求をふくらませて、断り切れなくなったころを見計らい、本来の要求をするのが常套手段。
人には 「信じたい」 と思う本能が 「思いこみ」 に変わるので、本当のことが見えなくなる。

人生 「半信半疑」 だから 「後味の悪さ」 を、残してしまうんだろうね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする