1日 ビールの空缶をテーブルに置いたまま、リビングのソファーで正午起床。
遠吠えするようなあくびで、久しぶりに青空を見た気がした。
予想されたほどの、雨は降らなかった。
手もとにアイスコーヒーを置き、記憶のピースをかき集め、ジグソーパズルを完成させるように、昨夜の出来事を思い起こしていた。
別段、変わったこともなかったが、湿っぽい風に洗い清められた気分になった。
朝まで、木村拓哉・二宮和也主演 「検察側の罪人」 を見たが、だるい印象を残す映画だった。
カレンダー 「水無月」 をめくり、新しいページ 「文月」 となり、今年もあと半年。
最近では、時の流れが早いのか、それとも遅いのか、さっぱりわからん。
ただ、一日一日を、大事に過ごしたいと思う。