2019年03月22日

人事異動

新潟県の民間企業の 「人事異動」 が一部、新聞で発表されているこの頃。

当店をごひいきにしていただいた、お客さんの名前を見つけると 「感謝の気持ち」 と 「今生の別れ」 二つの気持ちが微妙に入り交じる。
自身もサラリーマン経験者だから、たいがいのことはわかるつもりである。

やはり、組織の一員なら、出世を目指すのは当然のこと。
「出世を考えていない」 とはばかれば、その人は戦力にならないし、組織も弱体化する。
だからといって、出世欲が露骨だと人間関係に亀裂をおよぼし、周囲から厚意をもたれなくなる。

自己実現するためにも、クールに野心を隠すことも、ビジネス社会の美学だと思う。
それをできずに、権力の腰巾着になると、皮肉を理論武装にして、いつしか 「威張る人間」 に変わり、肩書や権威を振りかざして、社会に割り居れば 「暴走老人」 の予備軍になるのは決まっている。

まともなら、出世すれば、一定のテンションが要求されるから、経験が 「いい顔」 を作る。
それなのに、だれかの顔色をうかがったり、人をはめるような姑息な人の顔はゆがんでいる。
このあたりの違いは、透けて見えるから不思議だ。

その不思議、感謝の気持ちのある人の周りには、自然と人は集まり、惜しまれて見送られる。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする