2019年03月19日

忠犬雑種

18日 いつもの自転車店で空気入れをお借りして、タイヤのバランスを等しくした。

その足回りで、スーパーの駐輪場に自転車を止めると、リードでつながれた犬がたたずんでいた。
茶毛の雑種犬は、人を恐れたり、媚びたりすることなく、悠然とお座りして同じ方向を見ている。
まぶたは少し垂れ落ち、耳の形は弾力を失い、毛並みが縮れた老犬だが、愛情は注がれている様子。

30分ほどで買い物を済ませて駐輪場に戻ると、同じ体勢で飼い主が戻るのを待ち焦がれていたが 「主人じゃなくて、がっかりだろ」 と声をかけて、犬がおびえぬように自転車のスタンドを上げた。
犬が生きるためには、飼い主しかおらず、飼い主にとっても、わが子同然だろう。

近年、児童虐待の報道などを見ていると、人間の情は犬以下と思わせることが多すぎる。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする