2019年03月31日

選挙の春

4年に一度の 「統一地方選挙」 がはじまった。

市議選の中央区では、定数11に対し、候補者20の激戦区となる。
連日、街を走り抜ける選挙カー、街頭で手を振る候補者、街頭演説で常套句が飛び交う。
範例上 「こういう場合は、こういう言い方をする」 決まり台詞はもっているだろう。
この場面だけを切りとれば 「いかに当選したいか」 ひしひしと伝わってくる。

問題はその先で 「当選したら、それなりの公務を果たせるのか」 は、甚だ疑問。
なぜなら、当選後の4年任期で、何をやっているのか、さっぱり伝わってこない。
これなら、真っ昼間に街中をふらついている 「サボリーマン」 と変わらず、適当に営業報告を記入し、報告書のための訪問先を探しているようなもんでさ。

現職の中にも、まじめに公務をしている人もいる。
地道な活動で、政党交付金を有効に使用し、案件の進捗や活動、志した政策へ誠実に取り組む議員。
しかし、ひどいのになると、借りものの言葉を使い、無断で文書を転載する 「ハリボテ候補」 もいる。
それで、選挙が近くなると、潜伏していた姿を現し、選挙のための 「選挙パフォーマンス」 に扮する。

4年前の選挙で投票した議員なんて、当選しても何をやっているかわからない。
党員ではないので、会報は送られてこないが、新聞に折り込まれる 「市議会便り」 なるものには目を通すものの、議員活動が見えてこないのに、税金で生かされるなんて、とんでもないよね。
それとも、当選した瞬間に、次の選挙を考えるのが、議員の本能なのかな。

候補者のゴールは投票日ではなく、その先にあるのに、4年の月日であぐらをかく。
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2019年03月30日

萩原健一

ショーケンこと 「萩原健一」 が、68歳で死去した。

初版の自伝 「ショーケン」 (08) で語られた内容は、共感できる生き方ではなかった。
離婚3回、逮捕4回、アルコールとドラッグ、女に溺れ 「俺は生まれてはいけない男だったのかも」 と、当時 「57歳」 の萩原は語る。

彼の魅力を好ましい意味で言えば、自由でヤンチャ、都会的な色気を放ち、破滅型な生き方。
群れず、媚びず、自分の美学を貫く。
断わっておくが、美化して言えばだ。

50歳も過ぎた萩原は、青い時代とさして変わらず、同じような失態を繰り返していた。
読み進めながら 「いつまで、幼稚な男を続けているのか」 と、ほめられるものではなかった。
普通 「反逆な青春」 をした男ほど中高年、それも晩年にともない、丸くなり、やさしくなる。
肉体的には衰えるが、精神的には成熟し、どこか美しく枯れていくもの。
それでいて 「あいつをヘタに怒らすとまずいぞ」 ぐらいの 「懐刀」 は、男なら忍ばせている。

ショーケンは、そんな 「男像」 とは重ならず。
グループサウンズ時代から、周りにチヤホヤされ、それで通ってこれたから、結果として 「そうなった」 典型的なタイプだと思える。

晩年、それまでの不摂生もあり、健康を損なうことに怯えていた。
初版から、享年までの11年間、4度目の結婚で生に渇望し、心身を立て直し、それまで迷惑や心配をかけた人たちに、自分なりの思いを胸に生きた節がある。
その通りだとしたら 「男の晩年」 に輝きを取り戻し、悔いのない生き方をしたんじゃないかな。

自伝のエピローグに、印象的な行 (くだり) がある。
「若いときから、短気をおこしては八つ当たりで大声を張り上げて、多くのモノを投げ散らかしてきたが、そうやって投げ散らかしてきたモノは、結局は全部自分で拾いに行かなくてはならない」

刑事ドラマ 「太陽にほえろ!」 の 「マカロニ」 は犬死にしたが 「ショーケン」 は犬死にしなかった。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/379484936.html ( 松田優作 )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/418681860.html ( おふくろ )
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2019年03月29日

パンドラの箱

暴行事件に端を発した 「 NGT48 」 の運営不祥事。

第三者委員会の機能も空しく、真相を究明できないばかりか、多くの謎を不問にして、早巻きをしようとする運営側に批判が集中している。
アイドルグループに興味はないが、組織の経営陣が神妙な顔をして、頭を下げる姿は見慣れた光景。
腹の底では 「何でオレが謝らなければならないんだ」 と、嵐が過ぎ去るのを待つ様子。

事実に最も近い、初代支配人を逃がすように更迭して、事実とは遠いリーダーが、その責任を負う形で謝罪の末、事態を不問とする雲行き。
騒動の収束には、実名と家族の 「パンドラの箱」 を開けねばならなく、これだと 「こちらも被害者」 と開き直られ、事実はより困惑するから、悔やまれるは 「初動ミス」 が招いた混乱だろう。

女の子ひとり守れないなら、リーダー (支配人) なんかになるもんじゃないと思うね。
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2019年03月28日

映画音楽

何年も前に、映画に音楽をのせる上で、2つほど原則があることを知った。

一つ目は、映像の弱いシーンでは、音楽を流すこと。
二つ目は、映像の強いシーンでは、音楽をひかえる。
クライマックスに向けて、音楽で気を引く手法 (伏線作り) らしい。
音楽を意識して、映画は見ていないが、心を揺さぶられたあらゆるシーンを振り返ると、違和感のない音楽が温かさをつむいでいたことに気がつく。

劇場で鑑賞した 「 GREEN BOOK 」 が、そんな感情に見合う作品だった。
よくある手法で 「さあ、みなさん、ここから感動する場面ですよ」 と、音楽に演出を強いていない。
シルクのような透明な広がりで、心象風景の色彩に合った音楽こそ、見る側に感動をあたえる。
この場面で、この音楽が流れていたら、安心して体温をおける、そんな感情がおきる。
日常生活の中で、忘れがちになっている、自分の感情を呼び起こせる音楽。

言葉にするとそっけないけど、映画音楽は感情を満足させる形として、ストーリーに自分がいるような、告白的な相乗効果を生みだす。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/464332778.html  ( GREEN BOOK ) 

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2019年03月27日

無題雑記 164

窓に区切られた空をながめるようになる。

すりガラスのようにかすんでいる空模様だが、日増しに春の移ろいを感じている。
窓辺から見える、桜の枝先の揺れ具合で、どのコートを着て外出するかを決める。
3月に吹く風は、寒の戻りがあることを知らせてくれる。

街中、髪の雰囲気を変えた女性が目立っていた。
活動的な茶色のショート、知的な黒色のロング、ビビットなカラーリングも映える。
それぞれの感性が、春の装いや彩りを決めている。

妻も美容室で、髪の雰囲気を変えてきた。
ボクもそろそろ、少なくなった、ナチュラルウェーブ ( ? ) を、カットしに行かねば。
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2019年03月26日

無題雑記 163

26日 午後のリビングで、血糖値を下げるコーヒーを通販で注文しようかと、妻が言いだす。

先日の健診結果を受けてのことだが 「反応しすぎだろ」 と一笑。
まあ、それぐらい、日中はコーヒーを飲むのである。

健診結果なんて、3日もすれば忘れる。
それに嗜好品をがまんしていると、ストレスがたまるもの。

そういいながら、それとなく 「プリン体0」 の缶ビールを手にしているから、それなりに意識している。
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2019年03月25日

肥満予防

25日 先月受診した、健康診断の結果を聞きに出かけた。

おおむね良好だが、理想体重 ( BMI ) 12キロオーバー、尿酸値やや高めで、生活習慣の一部をアドバイスされる。
早い話 「肥満予防」 である。

中高年の健康診断は、何年も続くドラマとなる。
結果は意識するが、深刻に悩んだりしない。
不安がっていたら、それ以上の疾病が認められたら、どうするのって話だから、その時はそのとき。

今、しなきゃいけないことは、神経を図太く鍛えておくこと。
小さな不安にとらわれず、いちいちへこまない、耐性をつけること。
「健康信者」 で生きるつもりはないし、処方せんは 「楽観的」 に生きること。

これに勝る、健康法はない。
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2019年03月24日

特別な夜

24日 正午起床。

某会合に出席後、16時に解散し、ようやく短い休日がはじまった。
一重に休日とはいえ、半日でまかなう用事、半日の骨休めで、丸々一日休めることは少ない。
リフレッシュも含め、いかに短い時間で気分転換をするかである。

気分転換はシンプルだ。
おおむね、行動範囲は限定されているし、途方に暮れるような遊びは遠い昔の話。
四季によるが、川沿いの道を歩いたり、海を眺めに行ったり、だれにも気兼ねしない身軽な行動。

およそ特徴のない街で、生活上の欲を満たせれば、気持ちはおちつき、夜の興味は忠実となる。
日曜の街は人影が少なく、大勢と交わることもなく、人と触れ合う機会もないまま、夜は更けがち。
触れ合いも二人ないし、多くても四人ほどで、だれとどこで何を飲むかは 「特別な夜」 となる。

少ない休日だから、休日のありがたみがわかり、短い休日だから、休日は気分を切り分けて過ごす。
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2019年03月23日

雑文馬鹿

エリアの特性がわかりにくい場所で、バーをオープンさせて、12年目に突入し、早一か月。

「十年一昔」 「十二支」 で節を区切れば、本の一冊でも書けそうなエピソード (ネタ) は満載にある。
しかし、文才がないから 「ブログレベル」 で雑文を書き流しているだけ。

店の出来事を文章にするためには、ドキュメンタリーとなるので、何でも書くわけにはいかない。
口述筆記できるライターでもいれば別だが、虚飾されるので、自分の言葉 (執筆) が安心できる。

個人の主義や主張は押しつけないし 「俺はこう思う」 と白でも黒でもないことを楽しんでいるだけで、気分を吐き出したり、感情をむき出しにしたり、人を不快にする仕上げではない。

ここまで書ける理由があるとしたら 「人に興味がある」 ことかもしれない。
そこにコミュニケーションがあれば、おたがいの人間像は組み上がってるから、底が割れることもない。

それが共感しあった人たちへの、適した距離の優しさや思いやり、ルールや礼儀だと思っている。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/460412007.html ( Blog 10 years )

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2019年03月22日

人事異動

新潟県の民間企業の 「人事異動」 が一部、新聞で発表されているこの頃。

当店をごひいきにしていただいた、お客さんの名前を見つけると 「感謝の気持ち」 と 「今生の別れ」 二つの気持ちが微妙に入り交じる。
自身もサラリーマン経験者だから、たいがいのことはわかるつもりである。

やはり、組織の一員なら、出世を目指すのは当然のこと。
「出世を考えていない」 とはばかれば、その人は戦力にならないし、組織も弱体化する。
だからといって、出世欲が露骨だと人間関係に亀裂をおよぼし、周囲から厚意をもたれなくなる。

自己実現するためにも、クールに野心を隠すことも、ビジネス社会の美学だと思う。
それをできずに、権力の腰巾着になると、皮肉を理論武装にして、いつしか 「威張る人間」 に変わり、肩書や権威を振りかざして、社会に割り居れば 「暴走老人」 の予備軍になるのは決まっている。

まともなら、出世すれば、一定のテンションが要求されるから、経験が 「いい顔」 を作る。
それなのに、だれかの顔色をうかがったり、人をはめるような姑息な人の顔はゆがんでいる。
このあたりの違いは、透けて見えるから不思議だ。

その不思議、感謝の気持ちのある人の周りには、自然と人は集まり、惜しまれて見送られる。
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2019年03月21日

Give & Take

20日 原色に衣替えした人も目立ち、早春の香りがただよう万代。

買い出しメモを片手に、いつもの道を自転車で走る。
手提げ3袋を自転車に積んで、通ってきた道をゆっくりと戻り、商品を台所まで運びこむまでが、何となく決まりきった手順。

以前、妻に料理を習っていたが、今はすっかりやめた。
もしも、独りになったらと不安を覚え、はじめた料理だが、そんな不安とは 「おさらば」 した。
男も料理を作れるに越したことないが、せまい台所で手際よく、魔法のように料理を差し出せる芸当は、ボクには真似できない。

妻のストレス発散は、料理を作ることだという。
作っている間は、身の回りのことを考えなくてもいいから、気分転換になるのだとか。
そこに、お気楽亭主が立ち入り、台所を汚すのははばかる。
だったら、献立に感謝して、気持ちよく食べることのほうが、おいしいと思っている。

「独りになったら、どうするの」 と思われるだろう。
まず、先のことなんて、だれにもわからないし、不安にとりつかれていたら、今を失う。
基本、人は独りだと思っているし、家族が機能していることは、奇跡 「ラッキー」 だ。
何の不自由もないのに、未来が見えない不安を口にして悩む人がいるが、たかが不安、されど不安の 「されど」 が頭の中で事態を大きくしているように思える。

欲求を抑えれば、食い漁るよりも、粗食で十分な年齢。
逆に欲求が高いことで、満たされぬ思いが募り、不安やストレスをため込んでは、切りないからね。
夫婦生活、何でも一緒にやろうとせず、おたがいできる分野を持ち寄り、できないことを協力する。
それこそ、買い物をしているときは、ボクが気分転換になっている。

そんな 「 Give & Take 」 に反応したほうが、わが家の時間は効率よく回る。
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2019年03月20日

新潟創生

引っ越しのシーズンなだけに、マンションを内覧しにくる人の姿をよく見かける。

万代在住 21年。
自身は 「 Uターン 」 だが、妻は新潟が初めてだったので、都心に近い雰囲気を求めた。
当時マンションも少なく、柳都大橋や朱鷺メッセもなくて、インフラ整備半ばの印象だった。
時系列はおくが 「政令指定都市」 に認定をされた07年頃、都市型の開発 「スクラップ&ビルド」 が始まり、新潟駅前開発が急速化した。

それなのに人口は減少、景況感はいつまでも眉唾、街の中心部は衰退、形骸化も懸念される。
近年の報道とは異なり、一体どこが景気いいのか、実感が沸かないのが庶民の本音であろう。
元々、新潟県民は保守的で派手さや贅沢をひけらかさず、働き者な利点の割には消費意欲に欠けて、節約志向を美徳にする県民性だと思う。

箱モノなどの見た目は立派だが、オペレーションが下手だから 「地方経済は低い」 ともいわれる。
是か否かは別にして、来訪客 (県外客) は、宴の席では新潟の名産に舌鼓を打ち、友好上の建前はおいて帰るが、人には別腹があるように、本音は別場所で語られ 「地方創生」 と 「地方意識」 は、そむき離れている気がする。

バーカウンターは、ビジネスで来訪する人も多く、次なる段階における知恵が見えるときもある。
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2019年03月19日

忠犬雑種

18日 いつもの自転車店で空気入れをお借りして、タイヤのバランスを等しくした。

その足回りで、スーパーの駐輪場に自転車を止めると、リードでつながれた犬がたたずんでいた。
茶毛の雑種犬は、人を恐れたり、媚びたりすることなく、悠然とお座りして同じ方向を見ている。
まぶたは少し垂れ落ち、耳の形は弾力を失い、毛並みが縮れた老犬だが、愛情は注がれている様子。

30分ほどで買い物を済ませて駐輪場に戻ると、同じ体勢で飼い主が戻るのを待ち焦がれていたが 「主人じゃなくて、がっかりだろ」 と声をかけて、犬がおびえぬように自転車のスタンドを上げた。
犬が生きるためには、飼い主しかおらず、飼い主にとっても、わが子同然だろう。

近年、児童虐待の報道などを見ていると、人間の情は犬以下と思わせることが多すぎる。
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2019年03月18日

夜の仕事

「朝は昼の1時に目覚めた」

妙な日本語だが、こんな言い方をするようになって、かれこれ12年あまり。
そんな生活なので、午前中に入る連絡は割り切り、急なこと以外は放っておく。

そのライフスタイルを知る人は、この時間に優しさを示してくれるので、ありがたい。
昼下がりは、たまに野暮用が入るぐらいで、身を軽くしておくことが、開店前のウォーミングアップ。
開店準備に時間を費やし、無駄にスケジュールは作らず、気分はニュートラルにしておく。

平日、街を私服で歩いているのは、若者か定年退職と思われる人以外、あまり見かけない。
はたから見れば 「この人、何をしている人」 と思われているかも。
最初、ボクを知らなかった人に、あとから話を聞くと、意外な推理を働かしていた。

その職業、昼に仕事が終わる 「水産業」 (魚市場) 「非番の警察」 とはよくいわれた。
「バーテンダー」 は少しはばかるが 「バーのマスター」 とは、思いもよらないようだ。
「夜の仕事」 ぐらいには、思われてるだろうが、ズバリ当てた人はいないね。

今度、職業を聞かれたら 「手クニシャン」 (・・?  と、困惑させちゃおうかな。
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2019年03月17日

新人採用

春は人手を要する時季。

スーパーやコンビニ、商業施設の店頭では 「求人募集の掲示」 をよく見かける。
会社勤めをしていた頃、面接、採用、育成の役割を担っており、常に応募の間口を広げて優秀な人材を探していたが、人の本質を見抜くことはむずかしい。
人の能力なんて、人が思うほど大差ないし、ボクも 「人の正体を見破るコツ」 があるわけでもない。

ならば、自分の気持ちに正直となり 「この人と一緒なら、きっと楽しく仕事ができそうだ」 と思える人の採用に舵を切り換えた。
来訪者は短時間で帰るが、仕事で長い時間を共にするのであれば、自身の勘に忠実になったほうが、会社の要求にも応えられたりするものだ。

その意味で、学歴や経歴をアピールされるより、培った人柄をアピールされた方が、かわいげがあるし、周囲もポジティブな気持ちで仕事をできる。
もちろん、タイトなビジネスシーンでは、そんな甘いことは通用しないが、職場の悩みのほとんどは人間関係にあり、ペーパーレベルに依存した安直な判断で、頭を抱えることも事実なんだ。

「マネジメント」 のむずかしい時代だが、成果は 「コミュニケーション能力」 の成せる技だと思える。
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2019年03月15日

原稿執筆

バーの魅力は、主役が 「人間」 であること。

ゆえに、人の心をつむぐ、台本なき 「温もり」 がある。
それこそ、ITや機械化では、決して真似できない世界。

言い換えれば、機械編みのセーターと手編みのセーターほどの違いがあるといえば、わかりやすいか。
その温もりが情感と相通じ、一日の疲れを癒し、精神的なおちつきをとりもどせる空間。

自分流のイメージで読み解いて、原稿用紙に執筆するような 「ジャズバー」 があってもいいだろう。

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2019年03月14日

心の恋愛

14日 「ホワイトデー」 である。

中高年の恋愛が盛んらしい。
ある日突然、それも真面目に生きてきた人ほど、恋におちいりやすいともいう。
それなのに、気持ちを確かめる方法を知らないから、おちつかない日々を送る。

成熟した恋愛なら、若さだけに本位を示さず、対象は経験値のある大人の異性。
儚くも片思いで、ただ黙って見過ごすだけの 「心の恋愛」 もある。
人は恋愛なしに、生きられないのかもね。

だから、美しい。

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2019年03月13日

無題雑記 162

風の強い日である。

数か月前から、月2回のペースで通っていた、歯科治療は一旦終了した。
今後は定期検診の案内を受けながら、よきにはからうこととなる。

若いころ、肉体の過信と無理を繰り返して、後にツケを背負いそうだったが、これまでは大丈夫。
過去、13年間も柔道をしながら、大けがをしたことはなく、後遺症もなかったことは幸い。
五体満足、練習嫌いの試合好きも幸いした。
今は運動してないが、下手に競い、体へ負担をかけるぐらいなら、何もしないのも健康の秘訣。

野生動物、歯を失うのは死を意味するので、人間界は歯を治療に行かざる得ない。
壮年期、歯は治療、目は老眼鏡、髪に育毛剤、マラは男性ホルモン、それぞれ悩みと向き合う。

送別会も、今夜あたりからであろうが、きれいさっぱり飲んで、気持ちよく 「さよなら」 である。
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2019年03月12日

14時46分

人間の死なんて、おどろくほど呆気ないものだと知ったのは 「3.11」 東日本大震災のとき。

あの日から、8年。
被害者数は、死者、行方不明合わせて、約2万人。
避難、転居者は、約5万人とすさまじさは忘れようにも忘れられない。

発生時刻、 「午後2時46分」 震源地は三陸沖の太平洋で震度7。
後の発表によれば、新潟市は震度4。
大きな横揺れ以外、直接的なダメージはなかったが 「もしも、あれが新潟であったならば」 と思うと、他人ごとではなく、命あっての人生であることを教訓にさせられた。

あの日、自宅のリビングで、妻とコーヒーを飲んでいた。
急な揺れに頭上の置物が落ちてくるのではと、とっさに体ごと妻の頭に覆いかぶさった。
それなのに、ボクの体を払いのけて何をあわてたのか、使ってない火元のガスの元栓を閉めに台所に走ったものだから、さすがに 「動くな」 と叫んだほど。
妻はささいなことに動じないが、人間は不測な事態がおこると、気が動転した行動に走るものだ。

過ぎ行く月日は、良くも悪くも、関心は薄らぐもの。
大事なのは、どのタイミングで、何を思うかであろう。

その尊さ、後世に語り継がれる。

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2019年03月11日

無題雑記 161

10日 花粉症ではないボクでも、花粉の飛散に目がかゆく感じた。

萬代橋から、山あいを遠目にすると、こしょうをふりまいたように、視界が煙っていた。
敏感な人なら、この時季はつらいだろう。

一夜明け、音もなく、霧のように降る雨が、しめやかに香る月曜日。
久し振りに熟睡したから、頭もスッキリして、すこぶる気分である。

熱いシャワーを浴びて、一杯目のアイスコーヒーも美味しく感じた。
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