2018年12月27日

個の肩書

26日 店のツリーをかたづけたら、少し雰囲気が心寂しくなった。

そのぶん、店の空気が張り詰めた感じとなり、いよいよ年の瀬である。
仕事納めに忘年会、年賀状に大掃除、食材や正月用品の買い出しなどで気ぜわしくなるが、年越しに実感がこもる。

正月は、調和を意味する 「和の精神」 がある。
それは、儀礼上 「敬の精神」 でもある。
元日は敬する道の発着点でもあり、清らかに過ごすため、今がその助走期間となる。

2年前、年配客のはからいで、夫婦で茶室に招かれ 「茶道の精神」 を体験させていただいた。
型どおりのことをできる人だけが、個性を認めてもらえる 「大人の精神」 を学んだというのかな。
柔道の黙想のように、闘いで取り乱した 「心の平常心を宿す」 日本人の基本的な理念でもある。

正月は、本当の意味で 「個の肩書」 がわかるものだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする