2018年12月30日

2019 January

            大人の時間をくつろぐ隠れ家

  < 1月 定休日 >     年始は 2日より 営業いたします

  1日 (元日)  6日 (日) 14日 (月) 20日 (日) 27日 (日)

  ( 13日 (日) 通常営業 )

住所      新潟市中央区 東大通2−9−5 
電話      025−247−1644
営業時間   19:00 ⇒ 26:00 (平日・祝日) / 27:00 (週末・祝前日)
定休日     日 曜  (連休の場合、連休最終日を振替休日)  
客席数     カウンター10席  ボックス席あり

 カバーチャージ  ¥ 700

 スコッチ 6大ウイスキー
 アイラ  アイランズ  ローランド  ハイランド  スペイサイド キャンベルタウン

 世界 5大ウイスキー 
 スコットランド アイルランド アメリカ カナダ 日本

 その他、メニューブックを用意しております。

 つれずれなるままに

正月は10年ぶりに 「1月2日」 より営業する。

年の瀬を振り返り、新年の決意を新たにする暇も短いが、おごそかな気持ちも2日あれば十分。

新春の干支、亥 (猪) なみに、一足お先に 「猪突猛進」

妻と 「開運一番客はだれかな」 と話しながら、開店を待つだろう。

この場を借りて、今年一年の 「出会い」 と、相互の 「育み」 に、感謝を申し上げます。

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2018年12月29日

なりゆき

そのタイトル 「一切なりゆき」

年越し本を探しに書店へ行くと 「樹木希林」 の言葉をつづった、新刊が平積みされていた。
表紙の帯には 「欲は限りないから、求めすぎない」 と 「足るを知る」 清貧の心に共感できる。

ボクはバブル世代だが、世間が騒ぐほどの恩恵は受けていない。
それより、欲求の尽きない支配論理で、強欲著しい社会環境を問い直すべき、出来事を多く経験した。

成れの果てに、勝ち組、負け組論争に酔い、でかいことをいうわりには、失敗をしたらリスクを負うから、周囲の空気を読んでうまく歩調を合わせていく、経済環境になったと思う。
成功は自分の手柄、失敗は他責転換するような、いびつな人間関係がうずまきだした。

あのドラマ 「下町ロケット」 に、多くの人が共感するのは、自分も 「あんな風に生きたい」 けど、その勇気がないから、彼らに自分の中の 「性善説を投影」 していると思うんだ。
そうじゃなかったら、ちゃんちゃらおかしい 「きれいごと」 で、あんなに視聴率は伸びないだろう。

その背景、まゆつばの成功談に踊らされ、成功して金持ちになれば、いい服にいいクルマ、いい食事に若い女をはべらせる生活ができると洗脳されてしまう。
業突く張りに追い求めると、孤独と疲れを感じ、気がつくと鼻持ちならない、イヤな性格になっている。

そこで、何をもって成功か、自分の 「ものさし」 がないと、何を手にしても欲求は尽きなく、したたかなたくましさはあるが、終始 「金の匂い」 でつきあう人と場所を変えるから、穏やかな人生でなくなる。
人間の限りない欲望を、どこかの時点で悟った、樹木希林は 「なりゆきの人生」 を選んだ。

つまり、世間的な名誉よりも、自分の 「筋」 をとおしたと思っている。
最低限、自分はだれと一緒にいて、何が必要かわかっていれば、周りに影響されずに生きれるからね。

ここまで生きてこれた年の瀬、人との 「なりゆき」 に感謝したい。
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2018年12月28日

優良講習

9回目となる、運転免許証の更新を済ませてきた。

講習区分は、無事故無違反 「優良講習」 なので、古町出張所で、おおむね40分で完了。
かれこれ、11年はクルマの運転をしてないので、免許を返納してもいいが、まだ決心はつかない。

人から 「運転したくならないか」 と聞かれるが、ドライブの趣味はないし、生活圏で用事は足りる。
それまで、仕方なしに乗っていた程度だったし、われながら 「執着」 というものがない。

なければない生活に慣れ、自分だけのことなら、何の心配もない。
むしろ、もつことであれこれ心配になるぐらいなら、もたないことで他のことに集中できるからね。

次回の更新は5年後だが、また荘厳に輝く 「ゴールド免許」 を手に、複雑な心境になるのかな。
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2018年12月27日

個の肩書

26日 店のツリーをかたづけたら、少し雰囲気が心寂しくなった。

そのぶん、店の空気が張り詰めた感じとなり、いよいよ年の瀬である。
仕事納めに忘年会、年賀状に大掃除、食材や正月用品の買い出しなどで気ぜわしくなるが、年越しに実感がこもる。

正月は、調和を意味する 「和の精神」 がある。
それは、儀礼上 「敬の精神」 でもある。
元日は敬する道の発着点でもあり、清らかに過ごすため、今がその助走期間となる。

2年前、年配客のはからいで、夫婦で茶室に招かれ 「茶道の精神」 を体験させていただいた。
型どおりのことをできる人だけが、個性を認めてもらえる 「大人の精神」 を学んだというのかな。
柔道の黙想のように、闘いで取り乱した 「心の平常心を宿す」 日本人の基本的な理念でもある。

正月は、本当の意味で 「個の肩書」 がわかるものだ。
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2018年12月26日

無題雑記 154

イブ明け、クリスマスの当日は、間延びしたムードが街をつつんでいた。

例えれば、パーティーが終わったのに、まだ会場に人が名残惜しく、居残っているような気だるさ。

何日もクリスマスムードにつつまれていると、人も辟易 (へきえき) してしまう。

フィンガーフードもおいしかったが、そろそろお箸で白米を口にしたくなるだろう。

祭典は繰り返され、飽きたり懐かしんだり、豪華だろうが安上がりだろうが、年に一度だから楽しい。
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2018年12月25日

無題雑記 153

ホテルの窓明かりは、いつもよりこうこうとしていた。

40代 ホールケーキにシャンパン、ターキーにサラダなど、食卓に彩りがあった。

50代 ショートケーキにホワイトビール、チキンぐらいで、味覚や感性は満足だ。

年内、夜に外食できるのは、この日が最後となる。

肉料理を食べに出かけた、クリスマスイブ。
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2018年12月24日

やりがい

23日 雨にもかかわらず、万代は若者で賑わっていた。

街のクリスマス景気と併せ、朱鷺メッセでアーティストのイベントも開催されたらしく、ホテルやタクシーの稼働率も高かったようだ。
以前なら、タクシーの手配を満車で断られることはなかったが、今は何社かはあたるようになった。
まあ、今夜の荒れ模様では、仕方あるまい。

近年、社会の景況感と実感が一致していない。
飲食店業界で聞くところによると、一時だけ 「てんてこ舞い」 するも、前後がつながらないという。
景況感がまやかしのように思えるが、働き方改革の人手不足、偏った業種の恩恵など、制度に調和がとれていないようだ。

自分の働き方で意識していることは、営業時間にメリハリをつけるようにしている。
夏場は猛暑で体力が消耗するし、冬場は風邪の流行に備えて、50代の 「働き方改革」 がある。
クルマでいうと、若いときは最高出力の高いエンジンも、ベテランになると車体の操縦術であってさ。
もちろん、やるときはやり、その余力で 「リフレッシュ」 があるわけで。

この10年間で、企業の 「働き方」 も、大きく変わった。
サラリーマンの端くれだったので、大概の 「プロセス」 はわかるつもりではいる。
川上の大企業が 「コンプライアンス」 を守らねば、川下の中小企業まで、観念的な考えがはびこる。
「個人事業主」 は、吹けば飛ぶような存在ながら、勤務体系の 「法令遵守」 は一筋縄ではない。

「一寸の虫にも五分の魂」 のように、少しでも社会に貢献できる 「やりがい」 を求めている。
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2018年12月23日

無題雑記 152

店のお通しは、フルーツを中心に盛り付けている。

しかし、クリスマスシーズンになるとイチゴを初め、彩りフルーツが品薄となり、値の高騰が原価を押す。
そんなとき、白根の農園と縁のある友人から、県産の西洋なし 「ル・レクチェ」 大玉を複数個頂いた。
足の早いフルーツなので、早めに切り分けたい。

クリスマスが過ぎると、次はお正月に向けて、野菜が高騰してくる。
どこの家庭も、保管の効く食品は早めにストックし、生鮮の買い出しは30日前後に出かけるのでは。
当店、30日が 「御用納め」 となるため、大晦日にかけこむことになるが、忙しない後の解放感こそ、来年に向けて神妙な気持ちにさせられる。

今年の営業日数も、あと一週間。
来年は日の配列も影響し、2日から営業するので、私生活に忘新年会もない。
きっと正月気分が薄らぎ、街が静寂に包まれたころ 「フラリ」 と出かけるだろう。

声をかけてくれた人たちへの、心遣いに感謝している。
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2018年12月22日

Jingle Bells

クリスマス三連休となる初日。

街中では、金曜の夜が忘年会を兼ねた前夜祭になるから、店の客層も入り交じりやすい。
例年ほど、クリスマスは盛り上がりに欠けている気がする。

冬至らしからぬ気候に加え、ほどよい雪のちらつきもなく、冬の空に星の瞬きも感じない。
赤色が映えない、穏やかなクリスマスムード。

せいぜい、聖なるムードは、23日 「イヴイヴ」 が、クライマックスかな。
このごろはイベントも増えすぎ、興味が散らばるせいか、淡泊に時が過ぎる。

少し早いが、クリスマスカード代わりに ケニー・ドリュー・トリオ 「ジングルベル」 を贈ります。

 
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2018年12月21日

無題雑記 151

午後二時に予約の美容室へ。

昔から、美容室での会話には、どこか違和感がある。
慣れだろうが、どうも慣れない。
対面席と違い 「鏡ごし」 で後方の人と会話するのは、目の置き場に困るというか。

自分の顔が鏡ごしに映りこみ、人と話す場所は美容室と洋品店の試着室ぐらいだろう。
男が鏡を見るのは、洗面回りや身だしなみを直すときぐらいで、そう顔を見ることもない。
もはや、わが面を見て、ガッカリすること 「オレは、ブルドックに変身するのか」 とめまいがしてくる。

だから、写真はあまり見たくないし、自撮りすることもない。
自分の顔を見て 「何がおもっしぇんかな」 と思ってしまう。
なので、美容室の鏡に向きあうと、ガマの油のような成分が全身をかけめぐる。

今や、写真も免許証の更新時ぐらいだ。
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2018年12月20日

純白母性

19日 妻は予定通り、女性三人でランチ忘年会。

聞くとランチからアルコールを口にして、14時開店の居酒屋に場所を移し、ここから忘年会というから、その行動は定年退職をした 「おやじばり」 である。
生憎、妻はあまりお酒が飲めないが、それを引け目とせずに楽しめるタイプ。
同席の女性らもよく知るが、つきあいに損得をはさまず、明るく思いやりのある大らかな性格。
それでいて 「アラ、もうこんな時間」 とか言って、切り換えの早さが備わっている。

男は 「年功序列からはじまる、昔話のオンパレード」 になりやすいが、女は年齢差はあまり関係なく 「今を生きている」 から、下世話な会話と言ったら失礼だが、内容的には 「カラッ」 としている。
それに50代になると、男は疲弊 (ひへい) してくるのに、女は俄然 (がぜん) イキイキとしてくる。
この差は遠からず、わかるようになるだろうが 「女性の焦点」 はまさに 「今」 に定まっていると思う。

夕方、横殴りの雨風を受けながら帰宅した、妻の手にはビニールの小袋が下げられていた。
彼女らが、留守番をおもんばかってか 「マスターにおみやげ」 と焼き鳥をもたせてくれた。
女性があたえてくれる、こういう雰囲気っていいよね。

「越後の女」 お二人からは、杵つきもちのような 「純白な母性」 を感じちゃう (笑)
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2018年12月19日

安全常識

不動産の知識は豊富なんだろうが 「一般常識」 は兼ね備えていなかった。

17日 札幌市の雑居ビルで不動産仲介業の店長が、窓を閉め切った事務所で消臭スプレー120缶をガス抜きの途中、給湯器に引火し、前代未聞の大爆発をひきおこした。

20年ほど前、これと似たようなことを身近で経験した。
この日、大衆居酒屋の厨房近くのテーブルで飲んでいたら、突然 「パン」 とも 「ボン」 ともつかない爆音が厨房で響き、一瞬店内が凍りついた。
爆発規模は小さくも、爆発音の原因はすぐにわかった。
アルバイトと思える学生が、日本酒の小ビンを温めようとした際、スクリューキャップをとらずに、業務用電子レンジで加熱させたため、庫内でビンが破裂し、その勢いで破片が粉々に飛び散った。

幸い、だれもケガなく済んだが、大型店舗でよくあることで、採用枠が若者や学生が中心だと、忙しさに 「安全教育」 をかまけ、無知のまま店に立つこととなり、判断ミスが事故につながる場合がある。
以前も、従業員が透明な日本酒のビンに移し替えられてた漂白剤だかを、誤って日本酒の二合ビンに注いで、客に提供して救急騒ぎになった事故もあれば、食中毒は最たる 「衛生ミス」 でさ。
あたりまえを知らないまま、現場にいれるのも間違っているし、人の適性や性格を見抜いておかないと 「トラブルリスク」 は高くなる。

年齢差を知識の差とは言い切れないが、安全面ほど経験の差に考慮しなければならない。
冒頭の事故、不動産の実務はできても、社会生活を営む 「安全常識」 が欠落して起きた大事故。

一般常識あってこその、専門知識であるがゆえ 「知らない」 ことは、まかり間違えば凶器にもなる。
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2018年12月18日

宴会ひとり

17日 気温 9℃ 雨降る夕方。
風がないぶん、体感温度はそう寒くはなかった。

忘年会を終えている会社も多いだろう。
まあ、新年会まで含めれば、お花見と同じで、飲むための口実に過ぎないもの。
だから、だれがだれと飲もうがかまわないし、飲むなら気取らず明るく、座持ちのいい人と相席したい。

今夜、妻は元の職場で、仲の良かった女性たちと 「無水鍋」 を囲んでの忘年会だった。
2日後は、気心の知れた女性らとランチで忘年会。
男はランチで忘年会などしないが、女性はおしゃべりが 「ストレス発散」 なのでこれはわかる。

このように、ランチが一次会なら、昼下りのカフェを二次会にしているようだ。
さらに来週 「ランチ忘年会」 が、もう一席あるようだが、これも女性の集まり。
女性の会に、ヘタに男が参加すると 「野暮天」 になっちゃうからね。

ボクの年内の予定は終わったというか、約束した忘年会はない。
街中を酔ってふらついているだけの 「宴会ひとり」 である。
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2018年12月16日

Journey (Rock)

イギリスのロックバンド 「クイーン」 のボーカル 「フレディ・マーキュリー」 を、ドキュメンタリー化した映画 「ボヘミアン・ラプソティ」 が、日本で大ヒットしている。

70〜80年代、ロックグループは色鉛筆ほどの数があり、リスナーも好きな色を手に夢中になっていた。
クイーンには、関心を示せなかったが、ジャズに卒倒しつつ、ロックにも寝返られるほどの洋楽全盛期。

ターンテーブルでは、何枚もの洋楽アルバムを回したが、ことさら80年代を席巻した、アメリカのロックバンド 「ジャーニー」 は、ボクの気持ちをハイにした。
双璧の 「TOTO」 は、閃光のような高音域の使い方がカッコよかったが 「ジャーニー」 は、地鳴りのような重低音を活かした迫力が、ボーカルの高音域を活かせ、ダイナミックレンジの幅も広かった。

リードボーカルのハリのある声、リードギターの鋭いリフ、バンド全体を締めるタイトなドラムのリズム。
どれをとっても、ひとりひとりのスキルが高く、それこそウルトラヒットを飛ばすモンスターバンド。
ステージングはもちろん、曲間のリレーにセンスがあり 「そろそろ、アレを聴きたい」 と思わせるころ、期待を裏切らないんだよな。

最近 「2017年の東京公演のライブ映像」 を見た。
地平線の見える灼熱のハイウェイを疾走するような 「グルーヴ感」 は、ボーカルがチェンジしようが、魅力は不変であり、そのパワーは伊達じゃない。
アルバム 「エスケイプ」 「フロンティアーズ」 を、プールサイドのデッキチェアーで日焼けをしながら、大音量で聴いていた、しばしの休息を思いおこさせる。

人に紹介するなら、名曲 「セパレイトウェイズ」 が好ましいが 「これぞ、アメリカのロックバンドだ」 と思わせるハードなナンバー 「チェインリアクション」 が、一番好きだな。

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2018年12月15日

嗅覚反応

ブログで、嗅覚は思い出に直結していることを書いた。

職業上、香り立つ 「いいウイスキー」 に、触れる機会が多い。
早くに、バーボンを覚え、とりわけ 「 I・W・ハーパー 」 を、香りのものさしにしてきた。

ウイスキーには、最初に立ちのぼる 「トップノート」 があり、これが思い出に直結する。
いつ、どこで、だれと飲んで、何を会話したかまで 「オーバーラップ」 することもある。

ウイスキーに限らない。
街中ですれ違った女性が、前の彼女と同じ香水をつけていれば、前触れなくその人を思い出すだろう。

歳を重ねれば、加齢臭も避けられない。
五感の嗅覚は、体臭の感じ方で種族を判断するというから、人間にも動物的な本能が備わっている。

つきあった人の数だけ、香りの記憶があり、自分が求める異性には、嗅覚が反応するんじゃないかな。
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2018年12月14日

Rambo & Rocky

今月のBSチャンネルで、映画 「ランボー」 シリーズ4部作が、二週に分けて一挙放映された。

主演は 「シルベスター・スタローン」
どのシリーズを見ても、たぐいまれなる戦闘ぶりは圧巻だが、とりわけ 「ランボー2 怒りの脱出」 が、内容深い作品で、ベトナム戦争での軍事産業の裏側をえぐった秀作だと思う。
全作、胸のすくようなラストシーンはなく、戦い終えた感傷を残し、強さ上の悲壮感をただよわせる。
現在、72歳で 「ランボー5」 の撮影に挑んでいるのだから 「不死身のワンマンアーミー」 は健在だ。

「ロッキー」 シリーズしかり、全盛期を過ぎた役柄に、何を期待しているのか。
「彼は今、どんな環境で、なにと闘い、どんな人間模様で過ごしているか」
期待感と渇望感がよぎり、現役ぶりを見たくなるのが 「われらのヒーロー」 で、ノスタルジーな気分にひたりたいのではなく、青春の懐古趣味もない。
男は、におい立つ汗に共感を抱き 「認めた背中を指標」 にしたい、純粋な少年の心がある。

「ロッキー、もう十分やっただろ」
「ランボー、だれのためにここまで闘うの」
そう、つぶやきたくなるのは、自分ができなかったことを投影している。
だれの心の中にも、言いしれない 「明日への活力」 がある。
だから、腐ってはいけないし、負けてはいけないし、死んでもいけない。

なぜなら 「男が命をかけて闘っても、最後はやられる」 ことになったら、それを見た若者たちが希望を失ってしまうから、映画の中とはいえ、死んではいけないし、死ぬ資格もないのである。
持論であるが 「カタルシス」 のない映画は、映画にあらず。

と、ここまで 「ランボー」 「ロッキー」 から学べることを語ったが、これは映画のお話し。
見終わったボクは、洗面台の鏡に写る、肉体の 「錆びれっぷり」 を自覚。
食べ終わった食器を台所で洗いながら、すました顔で、なおもこう一言。

「人生なんて、こんなもんさ」

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2018年12月13日

無題雑記 150

今年の世相を表す、平成最後の漢字一文字は 「災」 に決まった。
災害級の気象や地殻変動など、人間の生活を脅かす出来事が多かった。

年末は、今年の流行語大賞 「そだねー」 のように、区切りの一年として総括される。
個人を振り返ると、ここ数年は字面一文字で心境を表さないのは 「無我」 の胸中だから。
それに 「過ぎたるは及ばざる如し」 のことわざがあるように 「過去に情けをかけない」 意味もある。

人は 「いい言葉」 で暮らしたい。
今年の夏、柔道部の後輩を誘い、駅前の居酒屋で納涼した。
誘った手前、会計を済ませると、自分も出そうとするが、受けとらずにいるとこんな一言。
「俺も仕事 (収入) をしていますから」 と、なおも手渡そうとする。
先輩と後輩なら 「ごちそうさまです」 で後腐れないが、支払いを譲り合うのも野暮なので、スマートに締めたものの 「対等な50代」 を意味するようになり 「印象に残った言葉」 だった。

東京に住む、幼なじみから、店にお歳暮が届いた。
即座にお礼の電話で近況を交わし、新潟で何か手伝えることはないか、50年来の旧交を温めている。
年賀状の宛名書きも終わり、あとは投函するだけ。
重んじる儀礼も然り、近年は簡素化した儀礼もとりいれ、気持ちの届けようも多種多様となる。

会社を辞めると年賀状一枚、電話一本かかってこなくなると嘆く声をよく聞く。
問い返せば、地位や肩書きを失えば、利益にあずかることがなくなるから、つきあいはそれまでとなる。
その後のつきあいが、人間性に行き着くので、離れて初めて 「人の本音」 を知るようになるものだ。
そのためにも 「おごれるもの久しからず」 そんな言葉を胸に晩年を過ごして生きたいよね。

思うことを羅列したが、タイトルを決めずのオムニバス (無題雑記) も、今回で150本目。
「名無しの権兵衛」 がしみじみとつづる、四捨五入して50代最後の 「おやじ心」 である。  
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2018年12月11日

Cleopatra's Dream

イルミネーション灯る、師走の街中。

どこの商業施設に入っても、BGMは 「クリスマスソング」 一色。
店でも、適宜にセレクトするが、ライトムードの 「ジャズバー」 なので、対応は柔軟だ。

当初より、ジャズを押しつける雰囲気は避けたから 「ビギナー感覚」 を重視している。
ジャズの魅力は、真剣に聴こうが、聴き流そうが 「テイストは自由」 である。

耳が肥えてくると、耳を澄ませなくても、肌感覚だけで 「リラックス」 できる。
そうだなあ、少しネクタイを緩めてくつろげる 「気ままな夜」 のスタイルでありたい。

その代わり、オーナーシップとして 「ジャズを語れる」 べし。

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2018年12月10日

嗅覚記憶

「嗅覚は記憶と深いつながりをもつ」

高校三年生の冬の期間中、本町のヨーカドー地下にある、鮮魚コーナーでアルバイトをしていた。
以来、今もたまに利用するが、この一画に来ると潮の香りと生魚の臭気、作業場の衛生臭などが空気と混じり、当時と変わらぬ匂いが 「あどけなかった記憶」 を呼び覚ます。

まるで、ボクが突如として現れたように、トレイにラップされた商品をワゴンに積んでケースに並べたり、夕方のタイムセールで値札シールの上に、マジックペンで値引を表示したり、なつかしさがこみ上げる。
単純作業だが、文句ひとつ言わずにやり、POPの貼り換えに力仕事全般、時にはパートのおばさんの肩をもんであげたり 「女を知っているか」 と冷やかされたり、総勢10人の玉石混交な鮮魚チーム。

警察官の試験を落ちて、進路が決まらずもあわてふためくことのないボクを 「正社員にならないか」 と熱心に誘ってくれたが、期待に添うことなく、高校卒業と同時に辞めさせてもらった。
その背景のもと、海産に限らず、古巣も利用したい気持ちと気分転換も兼ね、たまに萬代橋を越える。

年齢のはざまで揺れた 「匂いの記憶」 は、時として既視感を抱かせ、時間を 「二重写し」 にする。
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2018年12月09日

短い休日

季節外れの暖かさから一変。

冬支度を急かされる。

レースのカーテンを透かし、寝室に弱い光が射し込む昼下り。

一週間の仕事が終わり、体の力が抜ける休日のやすらぎは、外の景色を違って見せた。

起きて早々、バスタブにお湯をはり、硬くなった体をゆっくりとおとす。

今夜、何をして過ごそうか。

師走の短い休日。
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