2018年11月19日

黄昏の街

冬枯れ迫る 「黄昏の街」 が好きだ。

西の空に残る茜色を背景に、電柱と電柱に張られた5〜6本の電線の上が黒々していた。
目を凝らすとカラスの編隊で 「五線譜の音符」 を書き換えるようにうごめきだした。

東の空の下は、すでに闇が沈みこんでいた。
「 ANA CROWNE PLAZA 」 ピンクのチャンネルロゴ上に浮かぶ、ホテルと月の競演は好きな画。

南の空には、日ごとに低くなる 、レインボータワーが、万代シティの上に立っている。
人工物と月の競演も、あと数日で見られなくなる。

そんな、三方向の景観を眺めながら、萬代橋を渡り、大畑町 「旧齋藤家別邸庭園」 へ。
大正ロマンただよう、秋限定でライトアップされた紅葉を、開放された主屋からながめる。

そのうち、お腹も空いてきたのでクルマを拾い、街あかりの川面をあとに中華レストランへ。
コップに勢いよく泡を盛り上げてのどを湿らせ、最初に取り分けたのはチンジャオロース。

お腹も心も満たされた、夫婦の小さな祝いごと。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする