2018年10月16日

読書習慣

秋の夕暮れは早く、夜は長く、広く、時間を豊かにする。

「文化の秋」 というほどだから、時間の使い方は豊富だろう。
本をながら読みするもよし、映画や音楽をたしなむのもよし、スマホいじりもニューカルチャーだ。

部屋の片隅に、まだ目を通していない書籍が4冊ある。
新刊が2冊、古本が2冊、時間のある時に斜め読みできる内容だ。
そもそも、自分のための読書だから、身の丈に合わない難しい本は読まない。
正確に言えば読めないし、硬くなった頭をほぐすための処方でしかない。

それでも、ここ2〜3年前からは、老眼の影響もあり、本を読む時間が少なくなった。
一昨年に亡くなった父が、特別養護施設に入所してるときは、話し相手になりによく面会に行ってたが、時とともに認知症の症状も進行して、寝ている時間も長くなったころから、ベッドのわきで付き添うように本を読んで過ごすのが日課となった。

30代後半から、介護や病院への付き添いの待ち時間に乱読できた。
自分だけの時間がとりづらかったぶん、空き時間を読書にあてられたのが、今につながっている。
本は気軽な大人の教科書だから、ストーリーはシリアスであれど、ウィットにとんで、少しビターながらも 「人として考えるところは、考えねばならんぞ」 とやんわり教えてくれる内容がいい。

ボクは学歴がないから、哲学書や純文学など読めないし、読まねばならぬプレッシャーもなく、息抜きで活字に目を通している。

読書は 「自分流の癒し方」 である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする