2018年03月31日

5月青空

新年度がはじまる。

4月2日は、多くの会社で通常とは異なる、新年度の朝礼が行われる。
昼はランチで交流、夜は歓迎会、第一週は人間関係の緩和が主だろう。

力む必要はない。
肩の力を抜いて、自分の内面を少しずつ見せていけばいい。

おたがいの個性を認識し、礼儀で関係をとりもち、いうべきは言い、やるべきはやるでいいんだ。
そこで口上が長すぎると、いつまでも核心に入れず、テーマが始動しないから、割り切り方も大事。

ゴールデンウイーク明け、それぞれの 「5月の青空」 が、どう映るであろうか。
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2018年03月30日

名伯楽

国会中継で、森友学園をめぐる決裁文書改ざん問題として、安倍昭恵夫人の疑念も問われているが、夫が有名になると、妻も表舞台に立つようになり、周囲を困惑させるケースはよくある。

タイプは異なるが、野村元監督の夫人も自己顕示欲が旺盛で、私も一緒に 「成功した」 と勘違いし、運やめぐりあわせに謙虚になれず、だれかまわずケンカを売る、猛禽類なイメージを与えた。

妻を家に閉じ込め、夫の身の回りの世話だけしてればいい、古い考え方は通用しないが、夫の地位や人脈を自分のモノと誤解し、会社経営に口出しをしてきたり、人事にまで口をはさんでくる、同族経営の社長夫人も少なくはない。
夫婦の信頼関係は理解できるも 「出しゃばり奥さま」 になると周囲は困惑する。

過去、社長に仕えていた身で困ったのが 「夫人」 という、ある意味で異質な存在。
形式、役員に名を列ねてるので、無視できないが、社長の秘書を運転手にショッピングへ出かけたり、会食やパーティーなどに出席することが、社長夫人の装いだと思うようになる。

才覚があればいいが、現場の事情がわからないのに、口をはさむようになり、責任だけは転換する。
いつの間に、経営会議は井戸端会議となり、時間も損なわれ、協議が持ち越しなんてこともあった。
体質上、同族経営にはびこりやすく、社長である夫が凛としてないと、優秀な人材は辞めることになる。

一般的にも、夫や恋人が会社で昇進したり、社会的な肩書を得たりすると、その立場でチヤホヤされていることに気がつかず、表面的な地位だけで人を見る、浅はかな態度に変わるものだ。
ボクは子どものころ、両親が夜の仕事で、親戚の家に預けられていたせいか、態度に敏感なのかな。

男女平等は大いに結構だが、男女に役割分担も存在しているのだから、おたがいの役割を話し合いで果たしていく立場である。

例えれば、女性は男の傷口に触れるようなことはせず、傷の周りの痛くないところをやさしくなでながら 「私に何かできることはない」 と歩み寄れる妻 (夫人) こそ、経営的な 「名伯楽」 だと思っている。
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2018年03月28日

遠い景色

街中で顔にあどけなさが残る、新社会人の姿を見かけるようになってきた。

18〜23歳の成長過程において、その見かけは劇的に変化してくる。
その変化、これから何色にもなれる可能性を感じた。
過去、その姿と似た色合いを感じる、17歳の少年を思い出した。

30歳の頃、年上の女性上司の息子が反抗期の上、何が原因か 「高校を辞める」 とまで言い出して、母子家庭であるがゆえ、むずかしい胸の内を抱える息子に、少し頭を痛めていた。
ある日 「仕事以外のことで、悪いんだけど」 の前置きから、息子と会ってほしいと頼まれた。
「母親に言わないのに、見ず知らずの俺に言いますかね」 と返したもの、結局は引き受けてしまった。

後日、困惑した彼をクルマの助手席に乗せて、夜の首都高速へドライブに連れ出した。
最初は問いかけにしどろもどろだったが、次第に緊張も解けてきたので、新宿4号線のPAで休憩した。
「好きなモノを飲めよ」 というと 「何でもいいす」 と答えたので 「自分の飲み物も決められないのに、学校をやめて何をしたいの」 と口火を開いたら、ようやく話がかみ合ってきた。

彼はどこかで、ボクに対して 「母の部下だから、俺には何も言えないだろう」 と高を括ってたようだが 「ガキの子守」 をしにきたわけではない。
母には反抗的な態度に出るが、男に変なハッタリなど通用せず、男の怖さも知らない温室育ちだ。
まして、今のように手をあげることに過敏ではないから、態度によっては軽く手も上げることも辞さない。

そんな、彼の言い分を否定することなく聞いたら、たどたどしくも思いを打ち明けた。
翌日、言葉を選んで、一部始終を女性上司に報告したが、悩みの本質は 「寂しかった」 ようだ。
これがきっかけに、彼とは熱帯魚の飼育方法を教えてあげたり、好きな女の子の話を聞いたり、時には会社でのお母さんのお仕事ぶりを語ってあげたり、その関係は遠からず近からずで高校を卒業した。

今ごろ、どこでだれと何をしているのか、たどる術はないが、ずいぶん 「遠い景色」 になった。
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2018年03月27日

桜の祈り

桜前線が北上している。

「どこで花見をするの」 酒場でそんな会話を耳にするようになった。

この2〜3年ほど、シーズンは日暮れの 「やすらぎ堤」 を歩き、途中 「空中庭園」 でコーヒーを飲み 「白山公園」 の夜桜を満喫して、街中で食事をするのが、例年の花見コースとなる。

ラフな格好でスニーカー、スキッドボトルを胸ポケットに用意し、チビチビと舐めながら、桜の花びらが 「ひらひら」 と舞い散る音を感じていたい。

実は、自由に花見をできるようになったのは、この10年ほどである。

それまで、ほとんどの休日は、妻と一緒に父の介護に私生活を捧げ、平常心で見れるようになったのは特別養護介護施設に入所できてからなんだ。

施設は、やすらぎ堤の桜並木沿いにあり、桜咲くころに自転車で面会へ向かう途中 「ゆらゆら」 風に揺れる桜の花の下で、開花のよろこびに生命を感じていたものだ。

わが家にとって、桜は特別なものではないが 「日常が命をささえた」 経験があったからこそ、開花の想いはひとしおである。

桜を見上げると、故人や大事な人を思い浮かべるのは、日本人として 「和なる本能」 かもしれない。

去年の桜が 「祈り」 だったことを思えば、今年はだれに感情を託し、心から祈るのやら。
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2018年03月25日

無題雑記 123

25日 午後12時45分 起床。

自室の整理を済ませて、薄く引き伸ばしたような青空を見上げ、しばしぼんやりと過ごす。
マンション生活も長いが、日曜の昼下りは外出してる家庭も多く、意外と静かな環境になる。

伊勢丹に続く、万代の幹線道路は、買い物客の車列で渋滞し、商業施設も若者を中心に賑わってる。
夕方になると、新潟駅に人が吸い込まれるようなるから、万代は昼の憩いの街である。

ボクは、万代の昼と夜の 「コントラストギャップ」 が好きだ。
東京原宿、表参道のように、昼は肩が触れそうなほど、人でひしめきあうが、夜になるにつれて、どこか横断歩道の点滅が心寂しく感じる。

そんな、夜のモノ静かな街で、ひっそりと過ごすのが好きである。

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2018年03月24日

無題雑記 122

相撲を解説したいわけではないが、最初の一行が思い浮かばなくてね。

今場所の優勝を左右する、横綱 「鶴竜」 と 「魁聖」 13日目、結びの一番。

決まり手は、あっけないほどの 「はたきこみ」 で、鶴竜が一敗を守ったが、相手が勝手に転んだから、どうしようもねえや。
四つになるとか、前みつをとるとか、できなかったのかねえ、不甲斐ない。
千秋楽を待たず、鶴竜は今日優勝するだろうが、今場所は見ごたえもなく、日曜は早めに外出できる。

23日 新潟大学の卒業式。
昔は、最後の夜ぐらい、朝まで酒場で過ごす元気な学生も多かったが、今は小さくまとまり静かだ。
今は、売手市場なのに、生活様式からして地味だから、遊びを知らぬまま、新社会人になるのかな。
朝まで流行っているのは、カラオケ店ぐらいか。

今週は、女性客が多い。
女性が動くということは、春が到来した証でもある。
夜なのに、とびきり新鮮な顔をしてるから、いいことでもあったのだろうが、ここが男と違うところ。
男は変化に弱く、春がストレスになる人も多いけど、こういうのは早く気持ちを切り替えたモノ勝ち。

一日を通し、ファンキーなジャズを流してたので、閉店一時間前ぐらいは、静かなピアノトリオを聴いて、気分をおちつかせた。
ボックス席の予約以外、金曜にしては常連客の少ない、めずらしい夜であった。
故人 「N塚さん」 の許可を得て 「バランタイン21年」 を舐めさせてもらったが、やっぱり、うめえや。

閉店間際のかけこみ常連客 「Yさん」 を気にしつつも、深夜3時10分に看板消灯。

「ハイボール」 の注文が多かったので、近くのコンビニでソーダーを購入して帰宅。
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2018年03月23日

若き化石

95年3月20日 「地下鉄サリン事件」 から、23年が経過した。

あの日はよく覚えており、短い代休を利用して、東京から新潟の実家に帰省していた。
午前中、2階の寝室から降りて、昔でいう茶の間を開けると父親が 「東京が大変なことになってるぞ」 とテレビに釘づけとなった。

あれから、謎が解明されて、事件の真相も見えてきた。
受刑者たちは、ボクと世代が近い。
事件の衝撃とは別に疑問だったのは、容疑者は理数系の高学歴、エリートに近い存在が主導した。

「これは、どういうことだ」
純粋に自分の価値観しか信じず、異常なほど 「われわれ以外はバカだ」 と決めつけた。
言葉は理論武装のための配置だけで、人とコミュニケーションを交わしていない。
そこで、社会が受け容れないことを知ると、答え以外は煩わしいと考え、硬直した頭の回路が暴走して、あのような事件を引き起こしたと思う。

現代の 「スマホ依存症」 も危険をはらんでいる。
基本的にコンピューターの答えは 「はい」 か 「いいえ」 しかないので、状況に適応しすぎてしまうと、プロセスに目を向けるまでもなく、答えがないときに融通が利かなくなる。
こうなると頭に 「タメ」 がなくなるので、些細なことに反応して、自らの精神も疲弊させる。
曖昧なところが人間らしいのに、白黒つけないと気が済まず、グレーゾーンの処理がわからないんだ。

これからの時代、コンピューターは必須だが、順応しすぎると人に心を閉ざすばかりか、極端な思考に洗脳されやすい環境がはびこる。
コミュニケーション上のスマホ、スマホ上のコミュニケーションでは、全く趣旨が異なるからね。
それを理解してないと、思考が内向きになって、若気の至りが、何かにハマるきっかけになる。
大局的ではあるが、当時と情報環境は違うものの、内向的な洗脳性は似ている。

そうならないために、たまには外に出て遊ばないと 「若き化石」 となってしまう。
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2018年03月22日

なごり雪

21日 春分の日 東京に 「なごり雪」 がちらついたという。

春に舞う季節はずれの雪を見ながら、出会いと別れに期待と不安が入り交じり、過ぎた日々の情景が思い浮かぶ。

長年、新潟に在住してると、その情景は遥か彼方になるが、雪から桜に変わる慈しみは、どの季節より造詣が深い。

ボクは別れに感傷的にならないのは、別れは哀しみだけをあたえるものじゃないから。
別れで終わる関係もあれば、別れてはじまる関係も経験してきた。

いわゆる 「戦友」 というやつさ。
年齢的に、別れ慣れもしておかないと、晩年の孤独に耐えられなくなる。

もちろん 「愛ある別れ」 という意味でだよ。
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2018年03月21日

寒の戻り

先月22日 10周年記念に贈られた、生花を丁寧に手入れをしているせいか、とても長持ちしている。

ひとり暮らしの頃、部屋の観葉植物やサボテンも枯らすほど、育て方が雑な男だったのに、店の節目にお花で心遣いされるようになってからは、長く咲かせられるコツもわかってきた。

別段、好きな花はないが、季節感を優先的とし、色彩的には 「パープル系」 の妖艶色が好きだ。
その趣向で選べば、切り花 「デンファレ」 は好みで、よく店のカウンターに飾っている。

20日 午後のカーテンを開けたら、春の日差しが街を包みこむような照らし方だった。
見た目は春だが、肌で感じたのは、気温4℃の冬日。

出がけに何を着て行こうか、クローゼットの冬物を引っぱりだして迷う。
春に浮かれると風邪をひきそうだし、着こみすぎると気分が偏重する。

今週は寒暖差が大きく、気温も安定しない日が続くという。
寝室のオイルヒーターは消したから、見た目の天気に惑わされぬようにしなければ。

そんな部屋の窓を少し開けただけで、今の季節がわかるようになるまで、あとどれぐらいかな。
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2018年03月20日

朝の停電

19日 朝早くに目が覚めて、ニュース番組を見ていたら、急に家電製品の電源が落ちた。

「停電か‥」 時刻は、ほぼ9時ジャストだったので、電力点検かと思いきや、事前の通達はない。
非常階段でロビーへ降りると、不安を感じた数名の住民が、身を寄せ合っていた。

周辺の施設に目を凝らすと、建物の中の電気がついてないので、当マンションだけでなく、あたり一帯も停電している様子だった。

すでに電力会社の高所作業車も到着して、対応にあたっていたが、何でも近隣の電柱に 「カラス」 が巣を作っており、それが原因で復旧に一時間近く要したらしい。

停電が1時間ほど早ければ、朝の通勤準備に直面し、自宅電力はおろか、エレベーターは非常停止、機械式の駐車場も稼働せず、ずいぶんとせわしなかっただろう。

万代周辺は、意外にもカラスの生息が多く、マンションの屋上、地上からの死角に巣食っている。
近代的とはいえ、カラスが原因で大規模停電が起きるのだから、あんがい都市生活はもろいかもね。

夕方、巣を撤去されて、行き場を失った数羽のカラスが、恨めしそうに電線にとまっていた。 
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2018年03月19日

Rose Color

日曜、午後の休日。

街中で美容室の店員さんに見送られた、ショートカットの女性客を見たとき、春を感じた。

花や木に思い感じるようになり、生花店に自然と足が止まるようになる。

萬代橋を寄り添って歩く、若い男女の距離が微妙に縮まっていた。

口紅の色が、少しづつ薄い色に変わっている。

今年はじめて、アイスコーヒーをオーダーした。

久し振りに、ハードカバーの文芸書を購入した。

「今、彼と飲んでるけど、Eくんも一緒にどう?」  女友達の気軽な誘いに応じられず残念。

春は友人と会うことで、おたがいの親しみを実感できる。

人は桜の開花に歓喜するが、春を先取りする 人 モノ 自然の 「小さな情景」 が高ぶる。

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2018年03月18日

15の心

子どもの成長過程で、わが年齢を知るとはよく耳にする。

新築マンションまもない頃、住民の子どもは幼かったので、静かな住環境だった。
今では、その子たちも中学に高校、上は社会人に成長し、世帯あたりの平均年齢も高くなってきた。
4〜5年前までは、ボクに懐いていた小学生たちも、今ではいっぱしにニキビをこしらえて、すました顔で通り過ぎるようになった  (笑)

思春期になると、なまじっか大人を知るせいか、他意のない人見知りをしたり、かまえたような態度で、意味のない自己防衛をするようになる。
生活環境が変わったり、顔を合わせる機会がなくなると、どこかで会っても、自分だけが知り合い気分だったら恥ずかしいと思い、何て声をかけたらいいのか、わからないんだろうね。

小学生の頃、人懐こい子どもだったボクも、思春期になると一変、ピリピリとしたムードをただよわせて、ふてぶてしい態度をとるようになったのも、体の成長に心が追いつかなくなったからだと思う。
ゆえに、青春の飢えと渇きの反抗期ながら、現代の子は、満ち足りた生活に冷めた反抗期のようで、ネットなどで、まだ知らなくてもいいようなことまで、ムダに知るからだろう。

ボクらの反抗期は、今のようにネットに匿名で中傷する、陰険なことはせず、少し暴力的ではあったが、言いたいことがあれば、その姿を現して、面と向かって、語気の荒い言葉を叩きつけていた。
まあ、どちらも一過性の移ろいだから、そこにとどまらないのが一般的。

心の底から、そういうことをしているわけでないし、反抗期なんてなければなきゃいいんだし、反抗期を容認するような社会になると、歯止めが効かなくなるからね。

ことさら、反抗期に母親を泣かせたことを思えば、早く心を入れかえた方が、進むべき道も見つかる。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/447250909.html
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2018年03月17日

ドライカレー

16日 買い物へ行く前に 「今日は、カレーライスでいい」 と聞かれ 「材料があるなら、ドライカレーを食べたいな」 と答える。

2時間後、キッチンからは、ニンニクを炒めた香ばしさと、ひき肉に玉ねぎ、彩りを豊かにするピーマンにニンジンが、フライパンの上で舞ってる様子を横目に 「目玉焼きものせてくれ」 と頼んで店へ向かう。

作りたてが美味しいのはわかっているが、長年の習慣で仕事が終わらないと食欲がわかないんだ。
会社時代も、昼の会議弁当が支給されても、給湯室の冷蔵庫に保管してもらい、会議が終了した後に食べていたほど、オンとオフがハッキリしていた。

朝食はとらないが、昼飯を食べると眠くなり、午後から緊張や集中も途切れるような気がした。
まあ、一日が長くなりそうなときは別だが、重めな食事をとることは極力控えた。

だから、ランチには縁がないし、コーヒーショップでも、サイドメニューは必要としない。
ただし、休日だけは例外で、仕事のない解放感の中では、食指は早くなる。
決まった時間に食べるのが理想的だが、ボクにとっての食事とお酒は、束縛から解放されたご褒美だ。

そんな、ドライカレーとサラダ、水代わりのビールで喉を湿らせ、今なら大相撲ダイジェストを見ながら、一日の疲れを洗い流す。

一番いいのは、世間一般的な時間帯で、晩御飯を共にできる家族が理想的だと思うよ。
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2018年03月16日

無題雑記 121

15日 初夏のような暖かさだった、新潟市中央区。

午後の気温は22℃と、すこぶる陽気だった。
それなのに一歩も外出せず、寝室にこもり、惰眠をむさぼり、無気力状態で過ごした。

午後は、自由な時間があるので、出かけるなり、人と会うなりすればいいが、洗いたてのタオルケットの肌触りに心地よく包まれていたら、そんな気分にならなかった。

答えは単純で、素の自分なんて、こんなもんかもしれない。
「伸びきった膝では、ジャンプできない」 と同じで、たまに腰をかがめ、膝を曲げて、その反動でジャンプするための、午後の休息日。

あえて、買い出しするものもない。
明かりが灯るリビングに入って、大相撲中継に目をやると、中入り後の後半の取組に見入ることもなく、遅いシャワーを浴びてから、書斎でコーヒーを一杯飲み、店へ出かける身支度をはじめた。

16日 冬の寒さが戻るらしく、最低気温6℃だというから、体調管理に注意せねば。

深夜、寒さを告げる冷たい雨が降る中、客の忘れ物の傘を拝借し、とぼとぼと帰宅。
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2018年03月14日

無題雑記 120

先週末、不覚にも風邪なのか、風邪気味なのか、中途半端にわからない症状に悩まされた。

春先は陽気で、気が緩みがちとなる。
薄手の上着を着て外出したが、風邪気味であるから、厚手の上着に着替えるため、家に引き返す。

ボクの心身が会社みたいなものだから、体調を崩すと仕事に影響するので、用心は重ねている。
自己PRすれば、体調不良でお店を休んだことはないから、健全に記録を伸ばしていきたい (笑)

春めいてきた。
午後のカーテンを開けると、日の光が周辺マンションの窓に反射してると、出かける気力もわいてくる。

イオン正面の駐輪場も、学生の自転車であふれ、止める場所を確保するのも容易でない。
長年、万代で春を感じ、卒業入学、転校就職、転勤に引っ越し、人が行き交う姿を横目にしている。

街がざわめいてきた。
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2018年03月13日

20th wedding

結婚20年を迎える日が近い。

入籍日は快晴、昼下がりの日曜日だった。
渋谷区役所に婚姻届けを提出後、証人欄に署名してもらったおたがいの友人を会席に招いた。
その二人、これがきっかけで一年半後に結婚し、今も夫婦同士で変わらぬ懇親は続いている。

あれから20年、節目となる記念日は、ビストロレストランの個室で祝った。
ひとえに20年と言っても、30年前からの顔見知りだから、実は知り合って長いのである。
そのときは、おたがい独身ながら、共に恋愛相手はいたので、まさか後に縁が巡ると思わなかった。
不思議なのは、環境や偶然が出会いや再会をつむぎ、顔見知り程度の相手が、将来のパートナーになったりするんだから、縁なんてどこにあるかわからないものである。

夫婦生活を語ることはおこがましいが、長さでわかってくることも多くなる。
男と女は違うことを尊重し、理論的に封じ込めようとせず、相手の気持ちに添うことを知る。
最初は、そういうことがわからないから、やや共感意識に欠けてしまい、建設的な意見を呈することが、夫の役割みたいなところもあったが、それは相手が求めていることじゃない。
コレ、ひとつとっても、男と女は違うわけで、気がつくと 「男の押し売り」 と化すこともある。

大切なのは、言葉のコミュニケーションで 「聞くは7割、語るは3割」 ぐらいが、男の黄金比率であり、会話は非建設的であっても、思いの丈を受け止めた事実が、相手の安心感を得られるんであってさ。
男と女、わからないから、わかろうとするものだし、わからないからと言っては、さじを投げてしまったら、永遠に分かり合えないし、いや、わからなくてもいいこともある。

「一緒にいても、話すことがない」 という、熟年夫婦も多いが、ここはウチに当てはまらない。
20年も一緒にいれば、頭の中には膨大な会話の資料があるわけで、その引き出しを開けずにいたら、何のために一緒に暮らしているかわからない。
だからと言って、年中一緒に時間を過ごすことはなく、そうじゃない時間はおたがいに干渉しない。

同じ屋根の下でも、部屋で何をしているかわからないぐらいにしておかないと息苦しくもなるし、もちろん世話話はするが、相互不干渉ながら、家庭は協力して真剣にやるようにしておかないと軸がなくなる。
それに、趣味や価値観など全部同じだったら、どう考えても変だし、夫婦でもプライバシーの部分が充実しないと、緊張感のある部分も含めて、刺激がなくなっちゃうんじゃないかな。

責任のとれる範囲で、自分の好奇心に忠実となり、青春を二度楽しむぐらいに思わないと、これからの人生、あくびの連続になりそうだし、晩年、これまでの 「ボキャブラリー」 をどう使うか、こういったことも大切になるような気もする。

余談だが、予約したお店のご厚意で、サプライズサービスで祝ってもらった。
その際、プレートのフチにチョコレートで描かれた文字は 「結婚20周年おめでとう」 20th wedding anniversary でなく 「結婚2周年おめでとう」 2nd wedding anniversary と書き間違えられた英語表記だった。

結婚2年の晩婚夫婦と思われたようだが、ふたり若返った気分となり、個室で大笑いさせてもらった。
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2018年03月11日

酒の雑文

新潟 「酒の陣」 初日の土曜日。

主に日本酒をあつかっている居酒屋は、どこも盛況だったと聞く。

開催日に恩恵はないものの、前日の金曜の夜は各方面から 「前夜祭」 と称した方々が多数来店。
土曜は日本酒三昧で賑やかになろうから、前夜はバーでおちついて過ごしたかったのかな。

近場のホテルで前泊し、午後から会場入りする声も多く聞かれ、それなりに集客効果をもたらした、恒例イベントと言えよう。

自らの意志で、ビール以外の 「醸造酒」 は口にしないので、酒と肴の相性や周辺雑学はないが、俗に新潟系と称される 「淡麗辛口」 は、郷土が誇る圧倒的な権威であろうか。

東京在住時 「出身は新潟です」 と答えると 「日本酒がお詳しいでしょ」 「スキーがお上手でしょ」 と聞かれたが、日本酒は口にしないし、スキーは滑ったこともないので、故郷をネタに社交すると困った。

それに 「日本人が日本酒を飲まないのは、日本の心知らず」 とか、新潟に帰ってくれば 「新潟人は米と日本酒を語るべし」 と多く耳にしたせいか、もう飲む前から、お腹がいっぱいになっちゃって、内心 「日本の心というなら、しみじみ演歌を聞いて、伝統芸能にも精通しているのか」 と質問したくなった。

若いころ、新潟の縁故社会や仲間内で群れたがる気質が肌に合わずに、東京へ出たクチだったので、故郷に思い入れはなかったが、今は視点がいくつもあるので、前口上も受け入れて、近視眼的なことは言わない。

ウイスキーが好きなのは、いくつか理由もある。
人を寄せつけない孤独を愛し、人を温かく包みこむように人も愛せる、琥珀色に男の色気がある。
決して大衆に好かれはしないが、自分という個性を持っているところが、ウイスキーの魅力でね。

曲がりくねって、こう書いたもの、お酒は社交を有する T P O (時間 場所 場合) であるべき。
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2018年03月09日

夜の帳

1日を終えた食後、すぐ寝ると胃に負担がかかるので、2時間は空けるようにしている。

前後するが、入浴を優先することもあれば、ブログをアップしたり、録画番組を見ていることもある。
まあ、夜明け前の限られた時間なので、できることは決まっている。

お酒は食事の献立問わず、水代わりのビールで喉を湿らす。
少し酔いたいと思えば、ショットグラスにウイスキーを注いで、ナイトキャップにしている。

今、自室のテーブルに、無造作に置いてあるラベルは、スペイサイドモルト 「クラガンモア」
ご存知、ブレンデッドウイスキー 「オールドパー」 のキーモルトだが、意外と飲む人は少ない。

たまに寝る前、映画を見ることもあるが、本気で見ようとすると、それなりに疲れるもの。
昨夜、ムダに後味の悪い映画を見て、時間を損なわれた気分になり、さっさと寝る準備に入った。

これからは、日の出の時刻が早くなり 「夜の帳」 (とばり) が短くなるので、少し気分が滅入る。
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2018年03月08日

言語表現

日々の寒暖差は激しいが、徐々に春の気配を感じる。

陽気は人を能動的にするのか、知人からの連絡も増えてくる。
とは言え、友人は少ないから、誘われることはあまりないし、どこでも顔を出したがるタイプではない。

パーティーで、はしゃぐことはしないし、積極的に出会いを求めることもしない。
どちらかと言えば、会場の片隅で壁の花となり、自然体で寄り添った仲間と社交をしている。
ビジネスの話は別だが、私生活においては、年齢的に必要でない、友人を増やすことはしなくなる。

私生活も同じく、SNSでつながりを広げたり、グループラインで複数とおしゃべりもしない。
フェイスブックで友達申請をしてまで、人の生活に興味ないから、変な感情もまとわりつかない。
人見知りしない性格なので、SNSを介したつきあいをせずとも、生身の関係が正常に機能している。

直接話しかけてこないのに、文章だけに頼ったコミュニケーションの仕方は、ボクにはなじめない。
何か話があるなら、ラインとかじゃなく、きちんとした言葉で伝えるのが、ケジメや思いやりだろう。

まあ、こういうことを言うから、相手が勝手にボクのイメージを膨らませて、一部で聞くところによると 「近寄りがたい存在」 にされがちだが、当たり前の軸を曲げる気はなく、現代病に迎合するぐらいなら、ほっといてもらっても結構なんだ。

コミュニケーションの本質を勘違いした中で、何の疑いも持たず、仲良くなることはできないと思うね。
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2018年03月07日

彼を偲ぶ

3月7日 店の常連客だった 「N塚さん」 (享年56歳) の命日にしている。

本当の命日は不明だが、その事実を耳にしたのが、2年前の今日になる。
それも、出張先での突然死だったというから、人の死は呆気ないと思った。

最期は家族や友人、医師や看護師に看取られて逝くのが本望だろう。
長年連れ添った夫婦でも、やがてどちらかが逝けば、残された方は孤独になるのは現実となる。
そのとき、根源的な感情にとどまることなく、前進する肝っ玉も鍛えておかないと耐えられない。

3月11日 東日本大震災から、丸7年となる。

直接的な悲しみはなかったが、あの地震は衝撃的で、生きる意味を認識させてもらった。
誤解を怖れずに言えば、人の死は個人的な感情だから、深い悲しみまでは感じなかった。
それは、何万人という他人の死より、自分にとって大切な人の死の方が、深い悲しみにおちるからだ。

それが人間なんだけど、大事なのは想像力で、残された人の肩に軽く手を添えられないのに、はたして数万人規模の大震災を考えられるであろうか。
本当につらいのは、大切な人の命ひとつの価値観が上回っているのが人間で、そこをわかった上での思いやりの気がする。

体裁的な絆を強調する自己陶酔型より、身近な人の死に空目を使わず、お悔やみや励ましをかけれる人の方が、よっぽど説得力があり、人間的な肝も据わっているもんだ。
そうすれば、ちょっとぐらい、人にやさしくなれるんじゃないか。

今夜、彼を偲びながら 「バランタイン21年」 を、ワンショット減らすことができる。

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