2018年02月10日

ボンカレー

週末は営業時間が長いので、仕事前に小腹を満たそうと、何十年かぶりに 「ボンカレー」 を食べた。

どこの家庭でも一品はあろう、おふくろの味は違い、食べ盛りの少年期は夜中に腹が減って目覚めて、台所でボンカレーなどのレトルトをあさり、同時にコーラで腹を膨らませていた。

ひとり暮らしの頃、冷蔵庫は飲み物だけで、台所で料理を作ることはおろか、お湯を沸かすこともなく、生活感のないモデルルームのような部屋で、外食一辺倒が長かった。
そのライフスタイル、結婚により変わり、いや、変わったから、結婚したとも言えよう。

ソウルフードではないが、夜中に腹を空かせて台所をあさったときに食べた、ボンカレーは懐かしさと、大人に成長して食べるであろうおいしいものに、期待を膨らませた 「レトルトの原点」 となる。

昔は今ほど、食が豊富で便利でなかったので、お腹が空いていたから 「おいしい」 と感じられた。
空腹こそが 「最高のグルメ」 だった。

そういう意味で、とどまるところを知らない 「食いすぎ文化」 は、素食を忘れさせてしまうと思う。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする