2018年02月04日

福は内

節分に落花生を割ったら、童話 「泣いた赤鬼」 に出てくる、青鬼の優しさが心に浮かんだ。

国民的な行事も多くなり、地域の街おこしまで含めれば、イベントに参加しきれないほどだろう。
若者やカップル、ファミリーイベントも多いせいか、ボクは見物人として眺めているような気分だ。

近年、50代でも、アイドルに夢中になったり、ゲームやSNSにハマる姿を見かけるようになった。
趣向は否定されるものではなく、それをきっかけに若い世代と交流ができて、活力にでもなっていれば、根を詰めるほどのネガティブなことは考えないし、生きがいになっていれば安全だ。
コレクションに思いを入れるのも、気分をまぎらわせるし、おちつきの対象になると思う。

かくして、ボクも30代の1年間だけ、フィギュアのコレクションに夢中になった。
そのための専用家具まで用意した、熱の入れようだったが、今ではまじまじとながめるようなこともなく、ムダに自室をせまくしただけで、マイブームは過ぎ去った。
そのときの興味には、徹底的に引き込まれてしまい、もういいかなと思ったらサラッと流す具合にして、日々のストレスをまぎらわしていた。

今は 「何かにハマる」 ことはないが、長年のジャズも自分の直感を信じたアルバムしか購入しないし、本は長年の習慣でノンフィクションを中心に、この先も価値観に添って手垢をつけていくだろうが、本の収集癖はないので、興味を正直に追いかけて、息抜きにできる気楽さが大事だと思っている。

それを次元の高いものだと思ったことはないし、音楽であれ、本であれど、アイドルグループだろうが、ネット配信ゲームであろうが、抵抗なく受け容れられるのが、自分に合ったストレス解消法であろう。

そういう時間を持てるようになると、リラックスした自分の本質がわかったり、自分は何に影響をされて、何をやりたいのかと、退屈な日々を送ることはなくなるんじゃないかな。

それこそ 「福は内」 の福は、選択するものでなく、自分の内面から自然と湧き出てくるものかもね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする