2018年01月31日

住み慣れた街

連日、慣れない寒さが続く。

それでも、食料品と日用品は、買いに出かけなければならない。
火曜日は生鮮野菜が特売になるので、夕方のスーパーは多くの買い物客で賑わう。

ボクもその中に混じっていることもあり、日々の買い足し分はあれ、一週間分の献立の食材をカートの上下に入れて、夫婦でレジを通ることが、長年の生活スタイルとなる。
今となれば、夫婦共通の知人も増えて、すれ違いの挨拶や会釈は慣れたもの。

「万代」 に、住居をかまえて、20年になろうとしている。
現在の 「イオン」 になる前の 「ダイエー」 の頃から、利用していたので、買い物慣れはしている。
曜日によるが、慣れた街の慣れた店で、のんびりと買い物できることがいい。

昔から、買物と喫茶は併用している。
パブリックスペースやテナントを使うこともあるが、コーヒー専門店の利用頻度のほうが高い。
冷凍食品を買う日は、先にコーヒーショップで過ごし、手荷物が軽い日は、買い物帰りに立ち寄りがち。

職業上、開店前にアルコールは口にできないので、カフェインの摂取量は高い。
豆の挽き方、ブランドやブレンドにこだわりないが、アメリカンとアイスコーヒーが口に合えばいい。
雰囲気は、静かに会話ができ、本を読める照度、年齢層が高い、ハイカウンターの専門店を好む。

さながら、モーニングコーヒー代わりの 「イブニングコーヒー」 だ。
気力を蓄えて、気持ちを落ちつかせ、心の乱れを癒して、ストレスを軽減する、リラックスした時間。

リラックスできる場所があってこそ、メリハリをつけられるものである。
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2018年01月30日

ポケットの穴

最近、携帯したはずの小物や小銭をなくすことがよくあった。

例えば、リップクリーム、マウススプレーなど、人差し指サイズのモノ。
不思議に思っていると、ようやく原因がわかった。

コートのポケットに鍵を入れていたら、先端部が底の端を突いて、次第に小さな穴が開いていた。
穴に気づかず、小物や小銭を入れると裏地に回り、コートの裾におちてはたまることになる。
都度、小物がなくなり、また買っては紛失の繰り返し。

穴から紛失したモノを取り出すと、先ほどの小物のほか、百円硬貨が2枚出てきた。
スーパーでカートを借りるとき、百円を投入して、使用後に定位置に戻すと硬貨が返却される仕組みで、その時点で会計を終えて財布を閉まっているから、戻った硬貨はとりあえずポケットに放りこむ。

紛失のなぞは解けたが、その穴をどうするか。
裁縫ひとつ、満足にできないので、妻にお願いして穴を繕ってもらった。

もしやと思い、他のコートも確かめたら、胸の内ポケットにも穴が開いており、裏地から出てきたモノは、昔使っていた万年筆だった。

これら上着でよかったものの、これがズボンのポケットだったら、足下から転がり落ち、笑いもんだよな。
鍵やボールペンなど、尖端がとがったモノを入れるときには、これから注意せねばならない。

前のように、キーホルダーを使おうかな。
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2018年01月29日

無題雑記 117

大相撲初場所、千秋楽を待たずに賜杯を手にしたのは、前頭3枚目 「栃ノ心」

幕内成績 14勝1敗 平幕優勝は 「旭天鵬」 以来、6年ぶりだという。
近年、大相撲人気が復権したのに、土俵外の不祥事が茶番化しているが、土俵の取組しか興味ない。

本場所中、幕内後半の取組になるとチャンネルを合わせ、音声を流しながら、何かをしている。
家事をしながら、新聞を読みながら、制限時間になると、画面の一番に見入るのが、夕方の過ごし方。

本場所が終了すると部屋がおちつき、ニュース番組を聞き分けて主要な報道に目を向ける。
職業上、やることは決まっているし、季節の変化を肌身で感じながら、日々を過ごしている。

その意味で、年6場所の大相撲中継は、わが家の座標軸になっている。
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2018年01月27日

無題雑記 116

26日 今日も足もとに神経を集中しながら外出。

ラブラ万代2階の店内通路を歩いていると、天井から吊るされたPOPに 「10周年感謝祭」 と記されていたのを見て 「ああ、そうだ、ウチ (当店) も、来月で10周年か」 と思い出すも、考えあらず。

大相撲13日目 横綱 「鶴竜」 と 関脇 「御嶽海」 の結びの一番。
行司の軍配が返ると、御嶽海が頭からぶちかまし、鶴竜のあごを左で押し上げ、重心をのけぞらすと、そのまま電車道で、土俵下に突き落とした。
「これぞ、突き押し相撲の鯔背 (いなせ) だ」 と、久し振りに鳥肌が立ったぜ。

台所をのぞくと、1時間ほど味をしみこませた、鳥の胸肉に片栗粉をまぶし、油で揚げるところだった。
今夜 (仕事上がり) の献立は 「鶏の竜田揚げ」 と 「ホットサラダ」。
台所は女の聖域のようで、冷蔵庫を開けるとき以外、ほとんど立ち入らず、どこになにがあるのかさえ、あんまりよくわかっていない。

「男の料理修業」 も、最近は道半ばどころか、サボり放題である。
フッと思ったのだが、ボクにとって幼きころの 「おふくろの味」 って、なんだろうなあ。
毎日食べてもあきないのが、おふくろの味だろうが、母親には申し訳ないけど、舌の記憶がないんだ。

冬の営業中、夜が深まるにつれて気温は下がり、23時を回ると体感的な寒さが伝わってくる。
お客さんが少ないと、体感温度はさらに寒く感じるが、今夜のようにいい具合でお客さんが循環すると、ほどほどの熱気で店が温まるからいい。

ブログを書き終えて、湯上りの後には 「大相撲ダイジェスト」 を見ながら、鶏の竜田揚げをつまみに 「ひとり酒」 の時間となる。

仕事上がりの短い 「アフター3」 である。
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2018年01月26日

厳寒の冬

25日 寝室の窓にあたる風が強かったので、そんなに雪は降り積もっていないことを感じた。

カーテンを開けて、窓の曇りを指の甲で拭うと、上空の雲が強風に流され、青空が見え隠れしている。
青空の下は白一色で、街の所々で氷柱も見える。

立ち上げたPC画面を見ると、外の気温は−1℃、体感温度は−8℃、凍てつく寒さである。
マフラーを二重に巻いて、防寒コートを着て外出。

歩道は凍って、その上に薄いスノーパウダーが敷かれた氷上に、足を滑らさぬように神経を配る。
時々、厚底靴のかかとでバリバリと氷が割れる音、ザクザクと新雪を踏みしめる音が雑じる。

クルマは注意深く行き交い、通りを歩く人たちの動きもぎこちない。
寒さに強いはずのボクでさえ、体をかがめてしまいそうだった夕方。

買い物の帰り道、外はぼんやりと暗くなりはじめる。
通り道によっては、刺すような風が吹きつけてくる。

温かい空気が漏れた、玄関に荷物を置いて、台所で口にした 「コンソメスープ」 がおいしかった。
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2018年01月25日

温かい夜

不要不急ではない限り、外出は避けるべきと、暴風雪が予想される連日。

物流も混乱し、欠品も相次ぐばかりか、生鮮食料品の価格も安定しない。

暴風雪警報では、夜のつきあいも控え、家路に急ぐのが世の常になろう。

そんな、世間の常識をものともせず、お客さんに足を運んでいただいた。

こういう日だからこそ、暖炉があるかのように、人の情が心にしみいる。

偶然、店へ居合わせた者同士 「こんな日に来たのか」 と、無言の視線で歓迎するあたり。

外は凍てついた寒さだが、店の中は人情味で温かかったりしている、冬型ピークの新潟の夜。
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2018年01月24日

銀世界

雪は 「美しい」 半面 「心配事」 も呼びさます。

東京の大雪で、朝霞に一人で暮らす、伯母が心配となり、夕方に電話をした。
食事や備蓄は大丈夫か、通院や買物の外出は大丈夫か、体調は安定しているか。
そんなことを思いながら30秒ほど、留守番電話に切り替わったので、コンパクトに用件をふきこんだ。

20分後、コールバックがあり 「体調も生活も心配なく」 とのことで安心した。
高齢による動きの衰えに加え、雪による転倒をして、骨折でもしたら大変だからね。

週一回の訪問ヘルパーなどの身辺配慮はしているが、すぐには飛んでいけない距離がはがゆい。
これからは、認知症の心配もあるので、たまに電話で会話をしているが、相変わらずの 「頭脳明晰」 ぶりだから、その心配は先延ばしでいい。

日付が変わった、24日

午前1時すぎ、最後のお客さんをタクシーで見送るのに外へ出たら、いつのまにか 「しんしん」 と雪が降り積もっていたので、明日の開店作業を少しでも減らしておきたく、閉店後に雪かきをしておいた。

帰りは、さっきまでのオトマトペ 「しんしん」 から 「ぽたぽた」 へと変わり、一面は銀世界。
周囲には、黄色燈を回した除雪車だけで、人影も見あたらず、振り返るとボクの足跡だけが続いてる。

今頃、すやすやと寝ている人は、朝起きて窓に広がる新雪による 「美しさ」 を感じるだろう。
しかし 「心配事」 を呼びさます人もいるのではないだろうか。

現在の時刻は、午前3時20分。
足もとを温めている、ヒーターの音以外、何も聞こえない、とても静かな雪の夜である。

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2018年01月23日

無題雑記 115

22日 午後4時のアポイントを済ませると、雪がちらちらと舞い落ちてきた。

「また、積もるのかなあ」
今週も大雪警報が出ているが、こうなると客足は遠のいてしまう。

「雨の日、風の日、訪問日より」 なんて言葉は死語であろうか。
まあ、天気予報にオタオタしても、どうしようもないので、看板に灯りを入れて、静かに待つこと。

店のカウンターに飾った、ユリのつぼみが、営業中に少しづつ咲いてきた。
エアコンの暖気、団体客の躍動感に刺激されたのか、人間の息吹は切り花にも精気をあたえるのか。

大寒が過ぎた頃、切り花の持ちもよく、花瓶の水も毎日交換して、茎や葉にもハサミをいれている。
男の手入れはぎこちないが、花粉を取り除くことも覚えた。

深夜、バックバーのボトルを磨きながら、本田竹廣 「 Back On My Fingers 」 を一枚聴いた。

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2018年01月22日

賭ける価値

録画していた、金曜日の情報バラエティー番組を見た。

主役は、90年代 女子プロレスブームの立役者、全女の赤いベルトの王者 「豊田真奈美」 (46歳)
彼女は去年に引退し、その後を追跡すると、現在は無職で、現役時代の貯金を切り崩して、親の面倒も看ながら、独身生活を送っている。
今もプロレスの後遺症に苦しみながら、気力をふりしぼり、定まらない第二の人生をめざしている。

そんな心境をカメラの前で語り、移動した先は、品川区武蔵小山にある、元極悪同盟 「影 かほる」 (54歳) が経営する 「5坪8席」 の小さな居酒屋。
豊田は理想の人生を歩む、経営者の彼女に、相談ともつかない、あいまいな言葉でこう切り出した。
「私もこういう小さなお店をやりたい。生活していけるだけの収入があればいい」

すると、彼女はやんわりとこう言った。
「お店をやるのはかんたんだけど、やり続けることが大変なの。1日3万円を売り上げるのが、どれほど大変かわかる。借金もずっーとあるわよ」 と現実を突きつけた。

さらに、ダメだしをされた。
「あなたは一万人も収容する大会場を埋めてきた。だけど、お店の8席を埋めることはできない。自分はどこへ行きたいのか。その覚悟があるなら、やればいいよ」 と後輩を思うがゆえ、愛ある言葉。

「ボクは、共感した」  My Sympathy
晴れて自由人となり、やりたい仕事で生きるのは、だれもが思うこと。
一見、華やかで夢のある仕事に思われがちだが、現実は 「孤独な世界」 だよ。

飲食店でも、小売店でも、会社を起業しようでもいいさ。
世の中には、独立したいと考えている人は、次から次へと出てくるし、同じようなこともされる。
それでも、かんたんに後戻りできない、現実は 「覚悟の世界」 でもある。

過去の肩書を捨てられるのであれば、人生は片道切符だから 「賭ける価値」 はあるかもね。
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2018年01月21日

耐えられない

音楽プロデューサー 「小室哲哉」(59歳) が、妻 「 KEIKO 」(46歳) の長期療養中、不倫疑惑を報道されて、世間から心情的な怒りや失笑を浴びている。

40代、シングルマザーの知人女性が、独身男性と交際をはじめた。
その後、彼氏に重度な病が見つかり、余命を告知されたという。

でも、ご用心。
現代医学において、治療法や医薬品も発達し、家族の切なる願いが、叶うようになったのも事実。

しかし、長い闘病生活は余儀なくされ、彼をささえていくのは、並大抵の精神力がないと持たない。
ここが分岐となるが、彼女が選択した答えは別れだった。

去年の夏 「私には、耐えられなかった」 とつぶやいた。
そして今、彼女は新しい人と再婚したと、風の便りが届いた。

人の心を知るには、その立場になってみないとわからないとはよくいったもの。
彼女と彼氏の心情、おたがいの立場にならなければ、人の心を永遠に理解することはできないだろう。

闇雲に報道だけをうのみにし、正論にかぶれ、善人になりたがる、困った人が蔓延している。
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2018年01月20日

おいしいパン

「おいしいパン」 を見つけた。

少年期 「パンと牛乳」 が多く、その反動なのか、数十年はパンに見向きもしなかった。

向けても、食事をとる時間がないとき、空腹を少しだけ満たしたいとき。
食べる場所は、移動中のクルマの中、会社のデスクとか、簡易的な腹ごしらえに限られた。
それも、調理パンやサンドイッチぐらいで、話題の 「ファンシーなパン屋さん」 にも興味なかった。

スーパーのカゴに入れて買うのは抵抗ないが、専門店のトングでパンをはさんでトレイに乗せるのが、不慣れというか、他の手荷物も持ちながら、トレイを水平に保っていないと、パンがすべりおちそうだし、店内も女性客ばかりで、男ひとりでは入りにくい。

ワインと違い 「ウイスキー好き」 にとって、パンはつまみに遠い食材で、食べるのなら朝限定のような気もして、朝食をとらない生活も理由にあげられる。

ある日、女性客から、バスセンターのパン屋のチーズ塩パンだか、明太子入りのフランスパンだかを、差し入れでいただき、これが食べたらおいしくて、妻に買い物ついでに立ち寄ってもらった。

「どこのパンがおいしいか」 になると、女性に勝る舌を男性は持ち合わせていない。

それに、パン教室へ通う女性客もいたし、パン屋の袋を持つのは、ほとんどが女性である。
「ウインナーロールパン」 「ブルーベリーデニッシュ」 「フランスポテトオニオンベーコン」 エトセトラ‥

女はパンを食べて生きている ! 

ソースがベチャベチャの 「ハムカツパン」 はどこにもなく、ボクらのパンは時空を越えてしまった。
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2018年01月19日

主夫の道

主夫ではないが、主婦と会話する言葉の端々に、生活感のある台詞が出てしまう。

天候の影響で、野菜が高値となり、やれ 「ホウレン草」 だ 「レタス」 に 「ハクサイ」 と、いっぱしに主婦の会話に溶けこめるようになった。

料理を作るのはお手上げだが、生活圏内のスーパーや接客サービス、周辺の特典なども詳しくなる。
青果はココ、鮮魚と精肉はココとココ、パート従業員なら、あの人がイイなど、副産的な判断もある。

今日 「8」 のつく日は、ハッピーディーの本町、明後日の 「20日」 は、5%オフの万代というように、自然と特典がインプットされる。

こうして、ほぼ毎日、散歩とサイクリング、気分転換を兼ねた買い物を10年も続けていれば、比較対象できるので、買い分け可能な、サイレントモニターになれる。

だからと言って、シンプルな接客の代名詞でもある、スーパーやコンビニで過度な 「会話やうるおい、触れ合い」 など、特別なことは求めてない。

よく見かける者同士にしかわからない 「いつもいるべき人が、そこにいる」 そんな安心感をプレゼントしてもらうほうがありがたく、目に繰り返し触れるようになれば、自然と会話する機会に恵まれるものだ。

スーパーは生活上、毎日の命綱でもある。
仏頂面で買い物をしているようだが、これでも素顔は 「にこやかな気持ち」 で楽しんでいる。

日々の買物体験をしながら、主婦の大変さを理解し、料理を作れない 「主夫の道」 邁進中 ?
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2018年01月18日

泥だるま

17日 降水確率90% 気温5℃の新潟市中央区。

午後3時に手配したタクシーで、税務署と市役所を回り、知人が経営するコーヒーショップで談笑。
帰り際、本町市場で、おにぎりと焼き鳥、お惣菜などを買い、花屋でユリの切り花を手にした。

記憶は薄らいだが、今回の大雪は8年ぶりと聞く。
近年、新潟市内で大雪がなかっただけに、はた迷惑ながら、新鮮な雪景色を目にした。

この雨で、歩道の足もとはぬかるむもの、雪の固まりも車の泥を浴びながら、車道も広くなってきた。
2日前、真夜中の雪道で見た、小さな雪だるまは、不格好な 「泥だるま」 になっていた。

この儚さこそが、冬の片隅にある風情である。
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2018年01月17日

おしゃべり

16日 自宅玄関のドアが閉まる音で目を覚まし、枕もとの時計を見ると午前10時40分。

「11時に友達と伊勢丹で待ち合わせて、一緒にランチへ行く」 と、妻が言っていたことを思い出す。

女性にとって、友達というのは 「おしゃべり」 をする相手を指す。
これは大切なストレス解消法で、心の元気を回復させることができる。

それをとりあげたり、束縛したりすると、女性はストレスを感じてくる。
だから、外で人と会おうが、仕事をしようが一向に構わず、家に居させるだけで、家事や身の回りの世話だけしてほしいとは思わない。

むしろ、いろんな経験をし、家に帰ってきて、井戸端会議で仕入れた話を並べようが、愚痴であっても、わりあい黙って聞くことができる。
「おしゃべり」 は、答えがいらないから、否定したり、説教をすることもなく、聞かれない限りは具体的なアドバイスもしないし、日常会話は非建設的であってもいいと思う。

男はプライドの生き物だから、すぐに 「それは違う」 など、論理的に解釈し、解決策を語ろうとするが、女性の会話は結論よりも過程を楽しんでるから、しゃべらせておくこともコミュニケーションなんだ。
これを頼られていると勘違いして、正論ぶると 「求められていない会話」 の方向へ進んでしまう。

それより、共感こそが最善の緩和関係だと思うから 「聞くは7割、語るは3割」 ぐらいでいい。
便秘が体に悪いのと同じ理屈で、女性からおしゃべりをとりあげると、最後は不満を大量放出するから、普段から快便させておくことがいいに決まっている。

その点、男は自由時間を満たせれば、スッキリできる生き物なので、妻に不満の 「ふ」 の字もない。
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2018年01月16日

雪の造形

真夜中の帰路

星がまたたく、冬の空をながめて歩くのが、気分転換になっている。

だが、連日の大雪で、凍った雪道に足もとをすくわれそうで、星空を見上げる余裕はない。
まあ、見上げたとしても、ほとんど雲におおわれているだろうが。

その代わり、フッとあたりを見渡すと、雪国ならではの風景が目に映りこんでくる。
ミニサイズの雪だるま、小さな子どもひとりが入れるぐらいのかまくら、雪山で作ったスロープ。

日中、子ども同士、親子で作ったと思われ、どこか笑い声が聞こえてきそうな、雪の造形である。
なにも、人様に見せるためのものではなく、ただひたすら作ることに意味を見いだしている。

それは、雪だるまを作ることが楽しいのであって、完成した美しさを求めているのではない。

かたわらに、小さな赤い手袋が片方落ちているのを見たら、真夜中なのに胸がキュンとした。
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2018年01月15日

遊びなよ

14日 萬代橋から見た、北越製紙の煙突の煙が東南の風だったので、体感温度は穏やかだった。

大相撲初場所がはじまった。
現役最高位の行司 「式守伊之助」 が、酒に酔った勢いで、10代の若手行司にセクハラ行為をして、三場所の出場停止後、慰留なしの辞職が決定した。

おとっつあんが、キスでせまってきたんだから、さぞかしびっくりしただろうが、もちろん悪いことは悪く、是々非々はハッキリさせた上、近年の社会傾向について、ボクはこう思う。

ひとつのことに、報道が過剰に偏りすぎる。

「白黒をつけなきゃ、気がすまない」 とする 「01思考」 が、人の繊細な気持ちまで汲むことができず、むしろ煩わしいものとされ、ネガティブな面だけをピックアップして、全体が個人を叩きまくる。

何も、擁護 (ようご) しているわけではなく、グレーゾーンの処理はあると思う。
極論を言えば、世の中のほとんどのことは、グレーゾーンが含まれている。

ボクは 「ゲイ」 「バイセクシャル」 ではないが、若い頃、酔ったおやじにさわられたり、せまられたり、不意ににぎられたこともある (笑)

だけど 「どうしょうもねえ、おっさんだなあ」 で笑い流せたし、イチイチ目くじらを立てることなく、上手にその場をおさめるのも、気張らない世渡りであろう。

「相田みつを」 じゃないが 「だって、人間なんだもん」 そんな、キャッチコピーなかった ?
遊びを知らないと、多くのことに対して硬直し 「タメ」 がないから、思考が極端となる。

今は、自分に甘く、他人に厳しい世の中で、その厳しさは他人の弱点を暴いて、せこい優越感に浸ろうとするような傾向が止まらない。

下ばっかり向いて、便利に同化せず、たまには外で遊ばないと、あいまいなところがわからなくなるぞ。
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2018年01月14日

東京の雪

13日 連日の雪で大した買い出しもなく、惰眠をむさぼっていた。

フッとカーテンを開けたら、また雪が降りしきり、昨日の雪かきの努力をムダにされた。
気温もこれまでとは違い、南西の風が北風に変わったので、体感温度も寒く感じた。

そんな、大雪にすっぽりとおおわれた週末。
近隣の飲食店でも、キャンセルや人数減もあったと聞く。

今夜も、雪かきから、はじまった。

20年前、東京在住時、それこそ、今ごろの週末。
東京は、記録的な大雪を観測し、交通網が乱れに乱れた。

原宿で、40人規模の会社新年会が行なわれたが、その大雪で宴会は一時間ほどで切り上げとなった。
こうなると飲み足りない連中は、後ろ髪を引かれてしまい、三々五々になってしまう。

そのとき、個人的に6年来、行きつけにしていた、表参道のバー 「バール・デ・じゃんがら」 に電話し、男だけ7席移して、深夜2時近くまで飲み続けた。

終電も終わり、タクシーも通らぬ、ラフォーレ原宿前の表参道交差点で、仕事仲間と雪合戦をしながら、明治通りの新宿方向と渋谷方向に二分して別れたのは、どこか思い出になっている。

新潟は雪が降ると帰るが、東京だと雪が降ると見慣れた景色が一変し、どこか胸がときめくようだ。
東京での集合体、北国の出身者は、雪に望郷の念を感じ、南国の出身者は、雪の珍しさに高揚する。

現実的には、交通が混乱して、経済活動に影響をおよぼすが、身動きがとれない不自由さの中にこそ、仲間意識が生まれるから不思議だし、人は雪に情緒的な気持ちを持っているのだろう。

今さらながら、東京で見た雪が、一番印象に残っている。 
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2018年01月13日

無題雑記 114

12日 ベランダの手すりに積もった雪を見ると、ゆうに30センチはあったかな。

積雪量のわりには、吐く息が見えないので、南西の緩やかな風が、気温を下げなかったと思われる。

それでも、積雪量が影響して、交通ダイヤの乱れや渋滞を引き起こし、宅急便の受け入れ制限、学校の臨時休校、会社や店舗の早じまいなど、商業活動に支障をおよぼした。

近代的な都市でも、雪ひとつで身動きがとれなくなるんだから、何ごともあたりまえに受け取れない。

今夜、お越しになってくれたお客さんと、いつもより話がはずんだのは、大雪が成す温もりであろう。
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2018年01月12日

雪の訓練

11日 午後のカーテンを開けたら、雪だった。

昭和の男は、雪を見ると燃える ?

柔道部だったボクは、雪が積もると 「雪の訓練」 とか思いつき、雪道を走りだすような少年だった。
やわらかい雪がクッションになるので、足腰にムダな負担がかからずに、体幹を鍛えるにはよかった。

大体が、春季大会に向けた、冬場のトレーニングである。
今度は勝手に 「秘密の特訓」 とか思い、他校のライバルを想定しては、雪の坂道をかけあがったり、人様の平垣を乗り越えたり、雪だるまにタックルしたり、今思えば 「下町のアホ」 である。

強さにこだわる感情に、自然と生きる部分はあったが、理論に基づいた体系的な練習ではない。
最初に頭で 「こんなことをしても強くなれない」 と考えずに、良くも悪くも 「とりあえずやってみるか」 そういうタイプだった。

それが、もたらした影響はわからないが、やりかたが原始的で中途半端、大した成績を残せないまま、柔道歴13年目の20歳で道場を引退した。

ボクらの世代、やりかたはともあれ、どこか牧歌的で 「シンプルなオリジナル」 をめざしていたと思う。
さながら、気分だけは 映画 「ロッキー」 のような、わかりやすい青春であった。

深夜、雪かきをして、少し両ひざが痛むが、こういう意味での、年は取りたくねえなあ。

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2018年01月11日

冬は風呂

朝に寝て、昼頃に起きる生活である。

寝覚めは熱いシャワーを浴び、ハリのない髪をシャンプーし、たるんだ体をローションでくまなく洗う。
全身泡だらけのまま歯をみがき、シェービングクリームでひげをそる。
仕上げは、頭から全身の泡を一気に洗い流して、一日がはじまる。

一日の終わりは、42℃に設定した、湯船につかる日が多くなる。
お湯は白湯が好きだが、気分次第で温泉の素を溶かしたり、発泡性の固形入浴剤を浮かべて、指先で突いて遊んだリ、子どものようなことをしている。

夜は体を温めるためにつかるのだが、毛穴からしみこんでくる、小さなやすらぎを感じている。
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