2017年12月16日

The Whisky

最初に飲んだ、アイラウイスキーは 「ボウモア」

好きか、嫌いか、ハッキリとわかれる味と香りだが、ボクは 「奥深さ」 を感じた。

以前、鹿児島へ旅行に行ったときに、芋焼酎 「魔王」 をすんなりと飲めたので、後に知ることになる、アイラ特有のピートの香りに違和感はなかった。

ただし、最初は水割りかソーダー割りで、個性を慣らしながら、徐々にロック、ストレートの順に変化し、今は春夏秋冬で、飲み方を変えている。

バーに行って、最初にアイラウイスキーを勧められるとしたら 「ラフロイグ」 が多いだろう。
ボウモアよりも、やや辛口なので、飲みにくければソーダーと割ればいいが、個人的にはトップノートを嗅ぎたいので、ステアせずにソーダの上に、原液を注ぐスタイルを好む。

今はスマホで、小手先の知識は見聞できるが、実際に経験するのとでは違うので 「自分が味わって、自分はどう感じたか」 それが基礎だから、これはこれと思ってほしい。

先週、某パブで、カクテル 「アイリッシュ・ローズ」 を、シェイクしてもらった。
「ウイスキーは、何を使うのか」 たずねたら 「ブッシュ・ミルズ」 だった。

ボクは 「ジェムソン」 だけど、アイリッシュのベースを何にするかは、バーテンダーによるだろう。
レシピはあるが、マニュアルにとらわれない、バーは 「不文律を楽しめる世界」 である。

近年、ハイボールが定着した飲み方になったことは、ウイスキー好きとしてはうれしいこと。

だけど、ウイスキーはそれだけじゃなく 「こんな味わい方と、場の雰囲気がある」 ことを、男性は女性、年上は年下、上司は部下を連れ立って、たまにはバーで飲んでもらいたい。

行きやすい店だけ行くのではなく、おたがいのハードルを高めることも、個性を重んじる交わりであろう。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする